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2024-03-21 [長年日記]
_ 会社から歩いて帰宅すると1時間ちょっと。途中常連客ばかりで入りにくそうな小料理屋だの焼き鳥屋さんだの(偏見)があるのだけど、あまり寄りつくことはない。常連客と懇意になると後が面倒だし、他に客がいなければいないで否応なく自分語りをせざるを得なくなるのも煩わしい。明らかに不快では無い時には人当たりの良さそうなフリをしようとしてしまう自分も好きになれない。と言うわけで、途中の安売りスーパーで食材を買って帰る。下拵え済みの冷凍エビ、パックになった鱚(きす)、しらす。これらはみな焼き天ぷらの具材になったのである。今夜の海老天は上手くできた。何となく火加減や油と衣の量や継ぎ足しのタイミングなんかがわかってきた。天ぷらバットも活躍している。天ぷらは揚げた後が大事だと悟る。ところでしらす。店頭で見つけて、何となく思いついたのは、一掴み油で火を入れたらそこに緩めの衣液を加えてかき揚げっぽくしてはどうか、と言うことだった。フライパンの上にしらすが散らばると焦げて見苦しくなるが、うまい具合に衣にまとまるとお煎餅のようになって面白い。カリッと焼くと美味しいかもな。とても旨い、とも思えなかったが、また作ってみよう。食べながら思った。そうか、これがじゃこ天か←違うみたい(じゃこ天の"じゃこ"は"雑魚"が転じたものらしい)。次は何の天ぷらを作ろうかな。アイスクリームの天ぷらは焼き天ぷらでは難しそうだ。小エビと貝柱と玉ねぎと紅生姜でかき揚げ。茗荷。椎茸。うど。にら。会津名物ニシンの天ぷら。納豆。長ねぎオンリーのかき揚げ。。。お好み焼きの具材をそのまま転用するのも良いのではないかな。刻みキャベツに具材混ぜて油で焼いたら衣を垂らすと言う。。。近々試してみよう。果糖ブドウ糖液糖の入ってないソースを入手せねば。