トップ «前の日(02-10) 最新 次の日(02-12)» 追記

けいりう堂日記

   RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf


2004-02-11

_ お持ち帰りのお仕事三昧だったが、去年の紅白の再放送が始まった途端にやる気がうせた。

番組前半良く覚えてないのは溜まった疲れで2,3杯飲んで少し寝てしまったためだろう。

後半のことは良く覚えている。ナガブチは好きになれないなあとか…

去年の本放送は下諏訪の温泉宿でカニのツメを肴に飲みつつ見ていた。

いまさらながらに、甲州街道の行脚が終わってしまったことをしみじみと思い返して…あーあ、また飲んじゃったもんね。

あとのことは知らん。今日が喜ばしければな。


2005-02-11

_ [日光街道][奥州街道] 東照宮&&宇都宮から白沢まで。

奥州道中の鹿島発ちの前に未だ詣でていない東照宮に向かわんとて早朝家を出たものの、浅草駅での乗り換えに失敗して着いたら10時過ぎ。東照宮の建築は余りにもキラキラしく、神ならぬ身を神たらんとしてかくなり果てたる、と思っていたら、どこかで愛用の万歩計を落とした模様。その後JR日光線で宇都宮に出ようとしたら、鹿沼の辺りで事故が起きていたらしく東武線で東武宇都宮駅に出る。結局鹿島発ちは15:00スタートとなったため宇都宮から一つ目の宿場白沢で日が暮れる。近くに電車駅も無くバス路線はあれども時間が合わず、4km離れた岡本駅に出るのに手間取る。

宇都宮に戻り東口宇都宮餃子館にて餃子30個食べてきた。ほとんどこのために出かけたようなものか?帰りは湘南新宿ラインで。

_ [読書] 「ショイヨルという名の惑星」スミス

今日は電車の時間が多かったので、コードウェイナー・スミス『ショイヨルという名の星』を読了。わかりにくい設定が、読み進み「ああこういうことか」とわかってくるとハマる。不幸な状態を強制的に”補完”される人類は果たして幸せなのか、というなかなかに聞かせる問いがある。


2006-02-11

_ [矢倉沢往還] 三軒茶屋から高津まで

年末の続きのウォーキング。途中駒沢オリンピック公園や長谷川町子美術館などに立ち寄って、25000歩ほど歩いた。長谷川町子の漫画以外の絵画が発見されたのは2000年のことだったようだが、細密画などもあって、大した画力だったのだと知らされる。ミュージアムショップで「いじわるばあさん」のピンバッジを買った。美術館から旧街道にもどる途中、桜新町の本屋で「いじわるばあさん」(朝日新聞社、文庫全4巻)と「サザエさんうちあけ話」を購入して帰った。町子さんは決して単にヒューマニスティックな穏健な漫画家なのではなかった。マイブームになる予定。

夕陽の沈んだ頃、二子で、大日本百科事典で昔見たことのある岡本かの子の文学碑を見た。空に伸びていく、だらしなくたるんだストッキングという風に見える。そのたるんだストッキングの彼方に、月。


2007-02-11 買い物

_ 夕方になってから買い物。空のDVD40枚とプリンタのお掃除シート。レコーダーを買って以来、録画をDVDに落とすのに追われまくっている。これは煩悩だな。

日本全図。壁に貼って今までに歩いたルートを書き込もうと思ったのだが、大きすぎてどこに張って良いかわからない。


2009-02-11

_ 前日の後遺症で一日寝て過ごしてた。


2011-02-11

_ 金曜日がお休みと言うのは久し振りのことだった。ジムの朝のクラスにヨガがあるので初めて参加。ゆったりと体を動かすリラックスできるクラス。骨盤を十分に動かす。生徒さんもやや年配寄りの方々が多い。クラスの終わりに先生が「物足りなかったでしょう?」と声を掛けてくれる。そんなことはありません、と答えた。事実その通り、一つ一つの所作にどういう意味があるかを説明してくれるので為になる。機会があればまた出たいのだけど、当面無いだろうと思う。外は雪。前後開脚がだいぶ開いてきた。やっていて感じるが、左の太もも裏が伸びなくて痛くなる。そう言えば腰が凝るのも左だ。足を組んだり肘をついたりする癖や鞄を左肩に下げることの多いのがこの非対称性の原因ではないかと思う。筋トレもヨガもストレッチも左右対称に行うので、次第に矯正されていくことが最近実感できる。それは良いことだ。非対称から来る危険性が低減する。スキューネス・リスクの低減は経済学や品質管理のみならず、まず健康上に意義が存在していたようだ。

_ ブルーレイその後。

RD-BZ700。DVDレコーダーに比べてダビング速度は確かに速くなった。しかしダビングしたBRディスクで3倍以上の早送りをしようとすると「タイトルエンド」と表示され停止する。仕方なくスキップを5分とかにして使っているが、これは不具合でしょ?早急にファームウェアの更新を希望したいところ。


2012-02-11

_ 週末になったら調べようと思ってたもろもろのことがあったが今週もたいして調べられないような感じ。まあ仕方ない。最初のプログラマと呼ばれるエイダ・ラブレスは、目標が達成できないと強いストレスを感じる子供だった。その困難を克服するために数学を勧められ、彼女は興味を持った。そんなことをウィキペディアで知って、数学の問題を解くということは小さな成功体験を積んでいく自律訓練法でもあるのだと気づいた。そういえば最近そういうこともやっていなかった。


2013-02-11

_ [音楽] 「うたうながのギター」永野亮

日付変わってしまった。
 APOGEEというグループが大好きなんだがあまりアルバムが出てない。ボーカルの永野亮の楽曲をiTuneストアで初めてDLして聞いてみたりしてる。カバーアルバムと言うことになると思うが、一曲目の"A Perfect Sky"は歌詞も永野くんっぽくて(砂浜でカモシカのターン、なんてあたり)人の曲だとは思えなかった。オリジナルはBONNIE PINKという女性なのだそうで、YOUTUBEで視聴するとなるほどこの人の歌なのかと思う。他に「笑えれば」とか「クリスマス・イブ」「美しく燃える森」(東京スカパラダイスオーケストラ feat. 奥田民生)なんかも自分の歌みたいに歌っている。そういう選曲をしてもいるのだろうけど。良いカバー曲はオリジナルへの良いインデクスにもなるのだな、と思う。歌いあげればキマりすぎて恥ずかしくなるようなスタイリッシュな曲が好きだ。しかし最近はカラオケも素面と言うことになるから恥ずかしさはさらに強い。素面で聞いていると自分の歌には難が多く聞こえる。無理に高音を張り上げるような歌い方もだんだんと合わなくなってきている。久しぶりに歌を歌いたくなっているのだが、春にはまだ早い。
 追記:「A Perfect Sky」はエビちゃんのアネッサのCMソングだったんだな。永野くんはこれ見て(この曲いいナ…)とか思ったのかな。エビちゃんもCMの中で後ろ向いてトップレスになっててがんばっちょるなあ。←このもの言いがなんとも濃厚な加齢臭を漂わせてしまうからいヤンなる。

_ [食べ物・飲み物] ネーロ!!!

けいちゃんだぜ。今日は新機軸を開発するぜ。ちょうど昼時だぜ。

 けいちゃんマイルドだから普通に麺茹でるぜ。ちなみに白石うーめんだぜ。どこで買ったか忘れたけどまだ7把残ってるぜ。普通の食い方じゃ飽きるぜ。
麺茹でるぜ
 けいちゃんマイルドだからざる使って湯切るぜ。清潔に切れるぜ。ちゃんと食えるぜ。
ざる使うぜ
 うーめん皿に盛るぜ。でも茹でたてで熱いままだぜ。
皿に盛るぜ
 ここで豹変するぜ。シーフード混ぜたイカスミかけるぜ。
イカスミかけるぜ
 混ぜると麺が真っ白いせいかちょっとグロいぜ。見かけデス料理だぜ。も少し麺太ければイカ刺しにイカスミに見える(それも気持ち悪いか)けど、これじゃ何かの寄○虫みたいだぜ。
混ぜるぜ
 でもワイルドに食うぜ。旨いぜ。見てくれ最悪だぜ。完食だぜ。
画像の説明

_ 次はどんなうーめんの食い方をするかな。早く無くなってほしいぜ。

_ オマケ。

画像の説明
せっかく晴れてるから寒いけど出かけてくるぜ。

_ ↑改めて画像見るとなんかクトゥルー神話系の挿絵みたいに見えるな。
 出かけてきた。近所の梅園行ってその後一人カラオケして今蕎麦屋だ。自分の記事見てて、次のザ•うーめんはカレーしかないと気づいた。しかしだな。あまり変てこな食べ方するとこの名物の地元である宮城県白石市の人々のひんしゅくを買ってしまうかもしれない。なにしろ白石は恐ろしいところだ。片倉小十郎が武装した佐藤兄弟とその妻を引き連れて孫太郎虫を食わせにやってきて、こちらが気絶したところを連れ帰って斎川の鬼ずるす石に挟んでミンチにするんだから。そういうわけで「白石三白」の一つであるうーめんを真っ黒くしちゃったのは悪かったと思う。この上カレーで真っ黄色に汚してしまおうものならなにされるかわからない。どうするか…そうだ!白石には以前白石城の食堂で食べた"白いカレー"があるじゃないか。これだ、これしかない。だが諸君驚くなかれ。もうすでにあるじゃないか。くそう、さすが地元だ。当然黄色いカレーうーめんなんて当たり前に食べてるはずだしもしやイカスミ温麺も…と思ったら、やはり既出であった。あーもう俺ときたら。そうか、白石市の人々はもうこの手のバリエーションは嫌というほど試してしまっているのだな。こんなに使える食材なのに、中央では「そうめんと何が違うの?」的な扱いであまり広まっていないのだ。聞くところではうーめんはそうめんと違って油を使わずに作られているということである。こっちはそうめんが油を使ってることにむしろびっくりなんだが、あと長さはそうめんの半分くらいで、束の太さがちょうど倍くらいである。この短さにだまされて一気に2把茹でたら結構食うのに苦労することになる。やはり白石は恐ろしいところであった。


_ 大倉山梅林を見てきました。

そうそうあのジャンプ台のある…そうじゃなくて。東横線沿線大倉山駅なのである。この辺に住んでる人って、どういうわけか二ヶ国語話せる人が多いらしいんだよな。そのココロは、「ばいりんが(あ)る」。へえへえ。どうせつまんねえこってす。

 さて、改札を出て右手の「記念館坂」を登っていき、大倉山記念館を過ぎて下りていくとそこに梅林があるのである。
記念館坂
 坂の頂上にあるこの建物が大倉山記念館で、近代の実業家・大倉邦彦さんが昭和の初めに、大倉精神文化研究所の本部として建てたものなのだそうである。なんでも大倉山駅と呼ばれる前はここいらの古い地名である太尾駅という名であった。なんでも大倉さんは、この館のある小高い丘に登ってふもとのあたりをぐるっと指さして「ここら辺一体が欲しい」とか言って土地を買ってしまったんだそうな。他ならぬ大倉山精神文化研究所から出てた冊子にそんなことが書かれていた。
大倉山記念館
 梅林なのだが、昨年同様今年も寒さのために開花は遅れているらしい。でもこんな感じでまさに早い春の訪れをしみじみと感じさせる。
白梅
 野の梅というのが何本かあった。自生してたのが成長したということなのかどうか。というかこれ名前がヤバいでしょ。
野梅(やばい)
 アセビが生えてた。実はこれ、我が家の庭にも欲しいんだがひこばえやらタネやらをこっそり持ち帰って植えても根付かないんだ。花が好きってことじゃない。葉を煎じた液が殺虫剤として使えるからエコでいいんじゃないかと。なにしろ馬が食べて酔っぱらうというくらいだから強力だ。
アセビ
 赤いのも咲いてる。実はうちの庭にも一本赤梅がある。これに似てる。
紅梅
 「究極超人あ〜る」のとさか先輩が「逆光は勝利だ」とか言ってたのを思い出して撮ってみたら、太陽の方向が光のトンネルみたいになった。遠慮しないでどうどうと日の丸構図で撮るべきだった。
トンネル
 この茶店も毎年出てる。いつ見ても寒々しい感じがする。
茶店
 冬来りなば春遠からじ。
つぼみ

_ 以上。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [うーー!めん!! マイルドけいちゃん、さいこー! こんど、うたおうね〜]

_ けい [悪い、さっき一人で行ってきた。]


2014-02-11

_ ちょっとしなきゃいけない計算があるけどだらだら。LiLiCoのラジオ(NHKで休日の午前によくやってるやつ)うとうと聞いてるとローリング・ストーンズの"She's Like A Rainbow"が流れてきた。これがローリング・ストーンズとは知らなかった。アップルのCMで使ってたと思う。iMacだったかな。それで、俺はローリング・ストーンズのことも彼らの音楽もほとんど知らないということに気づいてちょっと嬉しくなった。まだ聞いていなくてそれがおそらくは俺に楽しみを与えてくれるであろうものがまだまだ世界にはたくさんあるのだということは、この世界が生きるに値するものであることの証拠だ。
知らないので知りたい。
※知りたくて調べる。
調べれば何かがわかる。
わかったらもっと知りたい。

※以下くりかえしだ。そこがいいんじゃない。


_ [コンピュータ] VisIt。

ウィンドウズ版のリリースが予告通り始まった。いまいち使い方わかんない。でも、そこがいいんじゃない。


_ デスボイスがやっと曽我町子レベルに改善してきた。でもファルセットがちゃんとでない。マイケルもビージーズも歌えない。必殺技「もやし(裏声)」も封じられている。のどを痛めて気づいたことがある。仕事の中の結構な部分をオヤジギャグでしのいでいた。オヤジギャグは俺の大事なガジェットだったということだ。道理で捗らんわけだ。ちなみに狂い咲き小梅日記も駄目だ。


_ 夜になってから買い物に出かける。横浜。何食おうか迷って結局鴨せいろ。工作用紙買って、手計算をするための安っぽい紙を買おうかと思ったのだが、昔はよく見かけたわら半紙というか馬糞紙と言うかそういうのが今一つ見当たらない。有隣堂文具売り場と近くのダイソーをぐるぐる見て、結局印刷仕損じたKBペーパーの裏を使うのが今のところ一番安上がりに思われた。いまどき紙の上で計算する人間がいないというのか。いやでも公式集とかネットとかでもいまいちすぐに使えない式しか出てこないことってあるわけじゃないか。そんなとき人はどうやって自分の考えの正しさを確認するのさ。混み入ったことを線と点でつないだり共通のものを囲んだりちょこっとポンチ絵をかきこむことや、課題を箇条書きすることだって一種の計算だ。まだこれらはコンピューターで解くのは難しい。そういうのに使う紙って要るじゃない。なんとなくそういう書きつけ自体も実は結構価値があるんじゃないかと思い始めた。思い始めたら捨てられない。ファイルに「モルグ(死体置き場)」とタイトルをつけて取っとくことにした。


2015-02-11

_ ちょっと縫い物しつつ「花燃ゆ」の録画見てるとこだが、何と言うか、ストーリーと言うよりも登場人物の心情の動きに力点が置かれすぎていてこれは視聴率は稼げないだろうな、と感じざるを得ない。史上の人物に仮託して脚本家が独りよがりの正義や嗜好を押し付けるような物語になるならば、それはただの二次創作に過ぎず、受信料を徴収してまで造られるものではない。まあ今後も見るだろうとは思うが。マジックテープの”固い方”(フック)を縫い付けるのって、糸がテープに引っかかってイライラするな。ネットで調べたら縫いしろ残してテープの柔らかい方(ループ)を張っておくと書いてた。まあそうかな、とは思ってた。


_ ジム行った。今日は特にクラスには参加しなかったが、休日のせいか人多くマシンで待たされる。おなかの肉のせいで鋤のポーズが苦しいことこの上ない。これはやばいよな。そういえば今習ってるクラスでは鋤のポーズやらない。これは遺憾。


_ もうすぐ時計は12時を周ります。今日と明日が出会うとき。クロスオーバー・イレブン。。。いややってねえよ。何か思い出した。昔のNHK−FMの番組。 


2016-02-11

_ 羽田、晴朗。

IMG_0201

_ やっぱ「はるお」って読むんだろな。帰省中。

_ iPadから送信

_ 俺の女。

IMG_5186

日経読んでるといつの間にか中央銀行のトップの顔が気になるようになった。特にイエレンさんと黒田さんは味わい深い顔をしてるのでつい似顔絵描いてしまう。

_ 着きました。

IMG_5188


_ まとめ。

結局、脚フェチはパフュームの足が好きで、足フェチは足のパフュームが好き、ということだな。ってしつこいわ。


_ 親の人々のご機嫌伺う前に茂でラーメン。カウンター上に掲げられたメニュー書き写してきた。なんと32種。ほぼ先代の主人が開発したもので、全てを制覇したことはないが、これは試す価値ありと見た。昨年は見かけなかったフランチャイズらしきラーメン屋が隣にできてて、客はそちらの方が多かった。負けるな茂。そういうわけで、今後は訪ねる度に食べたことのないメニュー頼むことにする。何、4年もあれば制覇できるさ。とか言いながら今日食べたは肉煮込みラーメンという、当代主人の開発したと思しきメニュー。バラ肉のワイン煮。角煮との違いは今ひとつ分からないが特にラーメンと具が喧嘩しているということもない。ここのメニューはラーメンの無限の可能性を感じさせるものであり続けているのだ。多分主人の挑戦は続く。俺の食い修行も続く。


_ その後テレビ塔下で花園だんご買い、いつものお店でコーヒー。いつの頃からか女性スタッフのみでやってる。その女性スタッフに「豆をください」とおねだりするもいとをかし。もちろんdouble meaningで言ってるが先方そんなこと知るわけない。もう少し言い方工夫した方が良いな。「豆が欲しいのですが」まだいける。「ここの豆が欲しいのですが」そろそろ危ないのでやめとく。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ きだ [水野さん…は晴郎でしたっけ。 行ってらっしゃいませ。]


2017-02-11

_ 日曜からジムがお休みになるので筋トレに行く。土曜にジム行くのは久し振り。結構混んでいた。ジムに行くといろんな人がいろんなモーティベーションで来ていることが良くわかる。歩いて家とジムを往復しても1万歩に満たない。もう少し歩きたいところだが昨日のウォーキングの後遺症と坂の多い道のために結構キツい。


2018-02-11

_ [特撮] 仮面ライダービルド

遅い朝食を摂りながら久し振りにリアルタイムで見てる。ビルド・ハザードトリガーが暴走した時のことを美空に託す戦兎。厳しい選択を突きつけるこのストーリーは平成ライダーの初期の作品を思い出させるものがある。東都対北都の決戦はかくして東都の勝利に。それが龍我の活躍もあって単にサスペンスにとどまらない深さと爽快感がある。勝利に沸く東都側の人々の姿。一方敗北した北都の人々の描写はないわけで、見ていてうすら寒さを感じた。仮に日本がその戦力を行使して他国の軍と戦い勝利したならその時の日本人もこのように沸き立つのだろう。あれほど日本は戦争を放棄した、戦争はいけない、と教育されてきたにも関わらず。そういうところが現代の状況とクロスオーバーして薄気味悪く感じたのだ。
 さてこの状況のために密かに東都に軍をすすめていた北都だが、その隙を突いて北都を手中に収める西都の軍隊と、そして登場、西都のライダー。続く。

_ [特撮] 怪盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー

おーついに始まった。タイトル長い。まずはスタイリッシュな怪盗のみなさんw どうやらギャングラーというのがこのシリーズの敵であるようだ。遅れて登場するパトレンジャーの3人。そしてルパンレンジャーがチェンジ。チェンジ後もなんかスタイリッシュなポーズしてるしw スタイリッシュな怪盗って、モーリス・ルブランが最初なのかなあ?そういうの掘り下げたくなってやばい。パトレンジャーの赤(パトレン1号)がなんか暑苦しい。逃げるルパンレンジャーに「おのれルパンレンジャー!」っていってる。このとっつぁん臭は一体…? パトレンのピンク(パトレン3号)の口調(「君は○○だな」みたいなしゃべり方する女性。こういう口調になんか呼び方無いの?)もなかなか香ばしい。ややあって温水さん登場。ルパンレンジャーの依頼主はアルセーヌ・ルパンの後裔であるということになっている。もしや…3世…?温水さんはそのメッセンジャーという役どころのようだ。ルパンってもうほとんど実在の人物になっているな。次のターゲットを狙って敵地に潜入するルパンレンジャー。赤外線センサーが仕掛けられてるのを、地面の塵を空中に撒き散らして見破るのだが、赤外線ってチンダル現象で見える?赤外線が塵を励起して可視光を放出すれば…??どうなんだろう?というわけで変身もアクションもスタイリッシュwww 遅れて現場に到着するパトレンジャー。名乗りにも変身にもダラダラ時間かけない。次回予告「なんじゃこりゃあああ!」楽しみwww つづく。


_ 夜ヨガ行ってから、シン・野菜餃子を作成、食べつつ海月姫第3話を見てるとこ。なれないデートでグラス割る月海さん。ガラスの破片ずっと手に持ってて「あ〜怪我する怪我する!」って気が気じゃなかった。怖いなあ。こんなに感情移入してドラマ見てるようじゃあとてもホラーとかスプラッタとか見れないな。というわけでこれがまやや役のだーりおでございます


2019-02-11

_ [特撮] 電子戦隊デンジマン

少しずつ見てる。第4話。毎日続くヘドリアン女王の美女狩りである。今回デンジブルーの妹(妹分というべきだ。血がつながってない)役で登場するのは若き日の三原じゅん子。わあ可愛い♡ デンジタイガーに乗り込んで三原じゅん子を助けに行くデンジマン。運転前にちゃんと点検する。「エネルギーチャージパス!」「油圧計パス!」「兵器庫点検パス!」「室内空気圧パス!」これならISO45001の認証取れるな。ちなみに1980年の作品なんだけど。デンジロボの胸には「D」の字が描かれてるんだが真ん中から二つに分かれてて、カタカナの「エ」と「ロ」に見えるんだよなあ。ラスト。レオタード&網タイツ姿で一輪車に乗る三原じゅん子。つづく!特撮って良いな。「ガガ」って、「夢中」とか「大好き」っていう意味なんだって。今頃知ったよ。さ、寝ようかな…

_ 起きてゴミ出しへ。雪がふわふわ降ってる。床屋行ってジムへと思ってるけど億劫。久し振りに糠ニシン漬けたので焼いて朝ご飯。

_ 結局雪も早い時刻に上がり、無事床屋にもジムにも出かけることができた。夕刻からちょっとヨーガの教科書的なものを読んでたがインド人の書いた英語らしく、違和感のある表現もところどころ。読み通すのには5年くらいかかりそうな気もする。それを書棚にしまったときになんとなく見慣れた古いファイルノートが目に入った。開いてみたらまあ恥ずかしい。学生時代に当時の友人たちとやっていたSFファンクラブもどきの会報などが出てきた。自分も文やイラストなど寄せている。手書きの機関紙ということで、大学の近くにあった小さな書店で手書き機関誌の作り方とかいう本を入手して参考にして作っていた。活字並みにきれいな手書き文字で書いている。こんなことに時間使ってたせいで専門の学問に身が入らなかったのだなあ。それなりに情熱を持っていたけど結局無理やり完結まで作品作ったのはたった一つで、恥知らずにもSFマガジンの新人賞に投稿して第1次予選だけ通ってそれっきりだったというということも思い出した。当時の選考委員長の石原藤男さんに怒られないように誤字脱字だけは相当気を使ったっけ。なんか焦っていたかもしれない。高校時代にやり残したことをやっていたという感じ。まあ汚点というほど嫌な思い出にはなっていないのは良かったかもしれない。

結局、上記のファンクラブの月報を全部読んでしまった。最終と思しき号は私の編集になるものだった。1981年から1984年まで、通巻19号だった。月報なのに数が合わない。編集後記にはお決まりのように「今月も発行遅れまして…」みたいなことが書いてある。もともとこの会誌は、各自が作品を寄せる本誌の発行を想定して各自の進行状況や近況などを配信するためのものだった。でも今こうして読み通してみるなら、これはこれで存在意義のあるものだったのではないかと感じる。この会誌がメインでずっと続けてても良かったように思う。その辺の苦労を一手に引き受ける人がいなかったのだなあ。自分でも良かったはずなのに。4年弱の記事を通読すると、この会報の文章が確実に各自の成長を促していたり、あるいはそこに取り組む姿勢を問いただしていたことに気付く。当時の会員の三人で「パンダコパンダ」と「セロ弾きのゴーシュ」(アニメ)を見に行ったことなんかも書いてあって自分史的には貴重だ。就職や進学なんかにめげずに続いていたらなあ…。当時の若者だった自分を見守る目線で夢中で読み続けてしまったから明日は寝不足っぽい。


2022-02-11

_ 13キロほどのウォーキングしてそこで銭湯。古い靴を履いてたのでマメができかけたが、露天風呂から月が見えたりしてサイコー。『新九郎、奔る!』新刊買って帰宅。海千山千の太田道灌に挑む新九郎。ランバ・ラルとアムロみたいにしてるw 素晴らしいな、全く。そしてストーンオーシャンをリアタイしてこれから寝るところ。


2023-02-11

_ 通ってるジムは先週メンテナンスで休みだった。久しぶりに出かけて自主ヨーガと筋トレ。帰りにスーパーで買い物して、そこからバスで帰るつもりが、バス時刻に余裕が無くて慌てたせいで、パスケースをサッカー台のところで落としてしまったらしく、やむなくバスを見送りスーパーのカウンターに届け出る。実はコロナ禍となって長距離ウォーキングが増えて以来この手の落とし物が何度かある。サツの旦那に届け出ても出てこないことは多い。今回はスーパーの中で気づいてカウンターに届いてもいたのであっさり出てきたのだけど、ホント自己嫌悪。ポケットからこぼれ落ちたらしい。この手の落とし物に恒久的な対策なんてあるんだろうか?

_ それはそうと今日、奇跡が起こった。靴下の右と左のほぼ対応する場所に同時に穴があいた!まあ捨てただけだけどさ。靴下の対称性は保存されることもある。対称性があるということは何らかの保存量があるということだと思うのだが、何が保存されていたのかは分からない。


トップ «前の日(02-10) 最新 次の日(02-12)» 追記

Categories | Python | 8801 | あんちゃんの自作ゲーム発見した | お絵描き | かながわのハイキングコースベスト50から | かながわの景勝50選 | アニメ | カムバック!マイ中二時代 | コンピュータ | ゴミレポ | テレビ | テレビ・ラジオ | トレーニング | ドラマ | パズル | プログラミング | ヨガ | ラジオ | 映画 | 英会話 | 奥州街道 | 音楽 | 下田街道 | 科学 | | 街道 | 関東ふれあいの道 | 紀行 | 京街道 | 郷土史 | 金沢道 | 熊野街道 | 栗山千明 | 経済学 | 現代湯治考 | 古新聞を読んで | 語学 | 交通史 | 口グセ | 甲州街道 | 綱島街道 | 香り | 殺害された言葉 | 自転車に乗って | 七十二候 | 食べ物・飲み物 | 食事 | 食品物理学 | 新聞を読んで | 森高千里 | 身延道 | 数学 | 生きもの | 千国街道 | 川越街道 | 銭湯 | 善光寺西街道 | 中原街道 | 超歩行者キュウカイダー | 怒りの日記 | 東海道 | 統計学 | 特撮 | 読書 | 二十四節気・七十二候 | 日光街道 | 猫の額 | | 博物館 | 姫街道 | 物理学 | 文具 | 米沢街道 | 抱腹絶倒オヤジギャグ | 放送大学 | 豊後街道 | 漫画 | 漫画・アニメ | | 夜へ急ぐ人 | 矢倉沢往還 | 愉快なジム仲間 | 料理 | 歴史 |