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2013-04-29 [長年日記]
_ [特撮] 仮面ライダーウィザード
昨日見てなかった録画見てるところ。金に目がくらんだゲートたちを見てると「レインボーマン」のエピソード(日本をハイパーインフレに陥れんとしてお金を配りまくる死ね死ね団の作戦)を思い出してしまうあたりに自分の古さがちょっといやんなる。死んでから強くなるファントムは、そういうスタンドがJOJOにいたなーとか思った。
_ 最近グーグルで「ローライズ 恥骨」というキーワードで検索して俺の日記がヒットした奴がいるようだ。気の毒なことだ。
_ [読書] 「ニッポン天才伝」上山明博、朝日選書、2007.
昨日までの放送大学の授業が契機でこういう本を買ってみたら、藤原咲平も含まれていたばかりでなく、そうそうたるメンバーの最後にゲルの田中豊一先生が含まれていたのに驚いた。割かれているページ数は多くないが、埼玉の高校時代に糸川英夫博士の講演を聞いて、生命物理を志すことになったということだった。東大在学中は久保亮五・和田昭允といった著名な学者の薫陶を受け、ゲルの科学を拓いたのであった。和田先生は田中先生を追悼する文の中で寺田寅彦という巨人になぞらえ、寺田先生の「ルクレチウスと科学」の一節を引用していた。ちょっとした偶然で見つけた本だったが、教鞭をとる久保先生の写真なども含まれていてなかなか良いインデックスだと思う。
_ 明日からちょっと出かけるつもりでいるのだが、一眼レフの電池が例によってどこかにお隠れになっている。陰部をさらけ出して踊れば何事かと思って出てくる、というわけにはいくまい。なんとなく、電池だけじゃなくてザック一個まるまるどこかに行ってしまっているような気もする。しばし捜索の結果、電池は出てきた。ザックも物陰に隠れてた。あとは地図をチェックして熊対策すればほぼ好適。
_ Wikipediaの比較的無害な使い方として、昨日から都市伝説やジョークのことをチェックし続けている。これがおもしろかった:
「ソ連のKGBとフランスのGIGNとアメリカのCIAは誰が一番犯人を捕まえるのがうまいか証明しようとしていた。国連の事務総長は彼らをテストすることにした。彼は森に1匹のウサギを放つと、それを捕まえてくるよう各々に指示した。CIAは、動物の情報提供者を森じゅうに配置した。さらに、植物や鉱物の目撃者に尋ねて回った。そうして3ヶ月に渡る徹底的な調査が終了した後、彼らはウサギは存在しないという結論を下した。GIGNは2週間捜索し、成果が得られないとみると森に火をつけウサギもろともみんな殺してしまった。彼らは謝りもせず、ウサギに責任があると言った。KGBは2時間ほど森に入っていたかと思うと、ひどく痛めつけられたクマを連れてきた。クマはうめいていた、「そうだよ、そうだよ、俺はウサギだよ、ウサギだよ。」出典はウィキペディアだよ、アンサイクロペディアじゃないよ。