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2005-05-27 パチンコ
_ 会社帰りに何の気なしにパチンコ屋に寄ってしまう。もう1年以上やっていなかったが、ちょっと勝った。景品にCDラジカセをもらってきた。家で見てみると、木目調のスピーカーにサラウンド付きでタイマー録音ができる、思いの他良いものだった。これで早朝の放送大学の授業をタイマー録音できる(うちにはタイマーつきの録音機器がなかったのだった)。あとは画面が土砂降りになるビデオデッキをどうするかだが、もうパチンコはしばらくするまい。もともと強くないから。
2006-05-27
_ [博物館] 厚木市郷土資料館行ってから神保町へ
以前の矢倉沢往還歩きでは時間が合わずに訪れなかった厚木市郷土資料館に行く。市立病院のそばということだけを調べておいて本厚木駅から向うも見つからずうろうろ、いらいら。案内板を見つけてやっと訪問すると3時をまわっていた。渡辺崋山関係の展示の他はさほど特徴的とも思えなかったが、2001年に開催された東海道・矢倉沢往還関係の特別展示の資料を入手。その後小田急で新宿に出て都営新宿線で神保町へ。明倫館でラオの「統計的推測とその応用」を買おうと思ったら、売れてしまっていた。がっかりだよ!でもまあ当然か。エチオピアでカレー食べて伯剌西爾で珈琲飲んでディスクユニオンに寄ったら、エレックレコードのリマスターのCDが沢山出ていて、コミックソング2枚組みを買った。「金太の大冒険」や「悲惨な戦い」、「吉田松陰物語」など、中学時代に聞きたかったのに放送禁止になってしまったものが多数。この年になってやっと聞けるわけだから長生きはしとくもんだ。
2007-05-27 旅の終わりと始まり。
_ 御殿場線長泉なめり駅から南下、途中鮎壺の滝などたずねる沼津への「矢倉沢往還」をやっと終了した。沼津港でちょっと高くてうまい寿司なんか食べて、千本松原の北のはずれのほうにある「若山牧水記念館」をたずね、バスとJRで三島に戻る。三島は常にうるわしい水の街だ。
三島ではまず国分寺塔跡をたずね、ついで三島神社で新たな旅の安全を祈願して、そこから南下した。これが伊豆半島の真ん中を突っ切っていく「下田街道」の鹿島立ち。今日は原木駅まで歩き、そこから伊豆箱根鉄道で伊豆長岡駅に行き、弘法の湯で一風呂浴びて帰ってきたのだった。疲れた。楽しかった。少しお腹がゆるかった。
2009-05-27 すいよーび。
_ 早帰りでダイソーへ。
ダイソーとはもちろん著名な100均ショップの名である。横浜駅そばにあるここに立ち寄り、新聞をおさめる籠、新聞の気になるページを収めるクリアポケットとファイル、木を縛る麻ひも、電池、といったものを購入して帰る。計12点、すべて100円+消費税。本当に必要と思ったものばかりだが、1000円ちょっとでたくさんのものを買ったということが購買欲を満たしているかもしれない。
2012-05-27 ヨーコ「お…おやつ…」バタ
_ [特撮] 「特命戦隊ゴーバスターズ」Mission14
戦隊ヒーローの世界においては過去のエピソードにおける行動をすべて未来のエピソードと関連付けることは通常なされない。ここは現実の世界との大きな違いのひとつであり、このことが、戦略といえば場当たり的なものにすぎないというように展開を制限するもととなっている。だからときおり過去のエピソードを反映した戦略をとった場合に、それは大変知略に富んだもののように見えるんである。今回は先回との2話構成になっていて、先回の内容をそのまま引き継ぐ形となっていたため、そういうことに気づくきっかけとなった。そういうわけで、闘いを中心に据えるストーリーでありながら戦略とあまり関係のない戦いの世界という日曜朝的なぬるさや敵との慣れ合いをひきづりつつ、続く。次回、4人目登場でぬるさに活が入る予定。
【引っかかったことなど】
・音で音を消す?→ソニーのヘッドホンのノイズキャンセルってどんなしくみなんだっけ、。すべての音を消そうと思うと逆位相の音で打ち消せばいいんだろうか。位相がそろってない多くの成分がある場合にはそれなりに膨大な計算の必要があると思うんだけど。→消音スピーカー に原理的な説明がある。番組で使われていたのはアクティブノイズキャンセラー、ということになる。攻撃に使われた音波のうちパワーの強い成分に対して逆位相の音波を発して打ち消した、ということなんだろう。
・エネトロンの形態:バディロイドへのお誕生プレゼントとして缶入りエネトロンが供される。エネトロンは都市のあちこちにタンクで貯蔵されているんだが、クリーンエネルギーなのだそうだ。ゴーバスターズの設定自体が、パラレルワールドのひとつのなかの”もうひとつの日本”とういことらしい。オイル状のものを想像しておけばいいんだろうか。
・モーフィング:CGで異なる画像を滑らかにつなぐ技術なのだが、これを変身の時の掛け声に使うのは新しいな、と思っていたら、アメリカ版戦隊ヒーローのパワーレンジャーからの逆輸入なんだって。
2015-05-27
_ [読書]「Mの世代-ぼくらとミヤザキ君-」大塚英志、中森明夫ほか、太田出版、1989.
この事件はまだ俺が会社に入る前に起きたことだったというのが何か不思議だ。この頃確かに自分は、おたく扱いされることが差別的扱いであったというようなことは良く覚えている。改めて思うに、おたくであるということはやはり誇らしいことではなくて、そうあらざるを得ない業なのだ。業を認めてそれを吹聴することは潔いというべきなのか、やはり醜いことなのか。潔くも醜いことなのか。本書はおたくを代表するような人間たちが、おたく受難の時代にあっておたくからも逆差別されるミヤザキ君に幾分同情的な雰囲気を持ちつつ書かれており、この時代を生き延びて(というかそうでない生き方はやっぱりできなかったというべきだろう)挙句オタクがカルチャーになってしまった今を想う気持ちは複雑だ。充分に味わわれること無くいずれ捨てられなくてはならない大量の収集物にそろそろ疲れを感じてもいる。
2016-05-27
_ [テレビ] 「不機嫌な果実」#4
はじめに、こないだちら見して「つまんなそう」と早急な結論を出してしまったことを深く謝罪します。第4話最初から見てるんだが、すげえ面白いw この変なキャラたちは何なの?林真理子が天才なの?萬田久子はわざと下手な芝居してるの?「セックスレス!?」って言った途端にレンジがチンってなる演出はわざと外してるの?六角さんがもう少しで橋本マナミのパンティぺろぺろしそうになってたのがリアルすぎるし。今夜も第5話あるし。人妻役が似合ってなくても全然問題なかった。夜ドラマってみんなこんな面白かったのか?やばい変なドア開けちゃったかもしれぬ。放送大学の通信課題も面接授業もあるのに。
ああ、わかったぞ。このドラマ、「え?」とかのつぶやきとか独白の入り方とかSEの入れ方とか、ことごとく間が変なんだ。これはあれだ。「エクステ」がホラー映画であるのと同じ理屈だ。まずい、はまったかもしれぬ。
追記。こないだちらっと見て「つまんないな」と思ったところは、ほんとに第4話の一番つまんないとこだったみたいだった。
_ [テレビ] 不機嫌な果実#5
はじまっちまった。タイトル、「裏切りのバーベキュー」。なんなのさw ホラーだなあ、稲垣吾郎。六角さんもだけど。高梨臨見てて思い出したが、ネオウルトラQいつ見れるんだろうな、俺。高梨臨もホラーだ。栗山千明のエラ疑惑は、どうやらやはり頬がこけてエラが目立たなくなっちゃったんだと思うぞ。市原隼人は露出狂。にしてもコマーシャル多いなあ。やはり録画で見るに限る。笑えるポイントはさておいて、このストーリーは一見不倫というアダルトなテーマを扱っていながら、恋愛観は40年ほど前の少女マンガのように幼い。裸とセックス描写の頻出する学芸会。月見ながらドビュッシーの「月の光」が流れる安易な演出。橋本マナミのブラを番町皿屋敷のお菊さんみたいに数える六角さんw ステーキの大きさに嫉妬する市原隼人もホラー。この辺のニュアンスってきっと林真理子の原作にある通りなんだろうな。うーん、そういうことを確認するためにちゃんと原作読むべきなのだろうか。やばい、スリップから透けて見える栗山千明のパンツがダサい。登場人物皆どうかしてる。ひどいなあこれw 次回も楽しみだ。って結局全部見ちまったよ。
2017-05-27
_ [料理] 焼きナス サザエ
床屋行き買いもの。茄子買って焼きナス。サザエ安く売ってたので買って壺焼き。ボイルしてから身を一旦取出してぶつ切り。内臓には貝毒がたまっているような気がして全部食べるのは気が引けたが、ネットの上ではそれを気にするのならその貝自体が食えないとか書いてあったのをとりあえず信じた。ホタテの貝毒はウロと呼ばれる中腸腺に毒素がたまるもので、ここさえ取り除けばほぼ安心らしい。蓄積する毒はプランクトン由来のものが溜まることによるらしい。二枚貝は比較的貝毒のリスクが高いようだが、ツブ貝にもあるようだ。海藻食の巻貝であるサザエには貝毒のリスクは少ないとのことだ。それとても海藻が毒素を持っていない限り、ということだろう。食中毒のリスクは食材にも環境にも影響されるから、硬直的な思考ではリスクを下げられない、ということだろう。とりあえずは旨かった。
2018-05-27
_ 夜なべして作った動画はいい感じに火を吹いた。少し風吹いてきて涼しくなってきたけど日中が暑かったおかげで今から、童貞を殺す服着たお姉さんが沢山いて、私は機嫌のいい時のこまわり君みたいににこにこにこにことしています。買い物して帰るし。
_ という訳で結構な量の食料を買い込んでしまってへろへろんになって帰宅。お風呂入って年の数だけキ●タ●握って夕食摂って西瓜食べたらもう録画のビルドとルパパト見るだけ。鬼太郎では猫姉さんが河童に尻子玉抜かれたらしいのだけどHDDの容量無くて録画できずだったよ、泣きたにえん。ビルドは最初からそうだったのかもしれないけど、強いライダーのインフレが起こってる感つよたにえん。たにえん使いすぎだしおもんない。なんか戦兎に葛城としての記憶が復活。まあ元に戻ったってことなのかもしれないけど、記憶喪失とか憑依とか片手を振りかざして超能力とか、これは中二の人の創作ノートの世界なのでは…続く。
_ というわけでルパパト。中身入れ替わっちゃった回である。こういうシチュエーションは戦隊ヒーローではありがちなんだけど、まじめに突っ込み入れてみるぞ。おい、”中身”ってどこのことなんだよ。脳みそか?皮膚の下全部か?精神か?精神って何なんだ?ハー。こういうナンセンスな話見てると疲れが取れるわー。俺も可愛い女の子と中身入れ替わっちゃったプレイとかやってみたいわw
2020-05-27
_ 蒸し暑くなってきたので疲れる。でも夜散歩に出るとちょっと眼精疲労が取れたりして良い。NHKラジオではモスラの歌がかかってる。何と、作曲に小関裕而さんが含まれてる!カサクヤーン♩インドネシア語で、ちゃんと意味があるとは!そう言えば自分、特撮ファンを自称してるくせに特撮映画はほとんど見てなかった。次の目標が決まった…かも。
2021-05-27
_ 万年筆でノート付けるのが最近ちょっと楽しい。パーカーの細いのと太いのがあるが、こうなると中間の太さのも欲しくなる。でも一番使い勝手の良いのはパイロットのデスクペン。カラーインクもいくつか持ってるので利用せねばと。数年前に何本かダイソーで買った万年筆も実はなかなか書きやすかったりする。このペンの良いところは、カートリッジがペリカンその他に適合するヨーロッパ共通仕様のヤツ、というところ。
_ [漫画] 『天才バカボンのおやじ』1,2,赤塚不二夫、竹書房、2007。
今朝未明に山岸凉子『レベレーション』読了してしまい、今寝床で読んでるのがこれ。この本、実は小学校の時に少し読んだことがある。札幌という都会から転校してきたマセた同級生が貸してくれたのだったと思う。いろいろ思い出深いエピソードがあるのだが、その一つ:パパがバカボンに「赤ちゃんはどうしてできるの?」と聞かれて「そとであそびなさいっ!!」と叱りつける。ホントのことを言いたくないからじゃなくて実はパパも知らなかったという話。そのあとママに尋ねて真実を知ったパパのセリフが「ママのH!!ママきらいだ!!」。ママの隣にはハジメちゃんもいてママと同じ反応をしている。つまりハジメちゃんは全てを知っているのであった。それにしても小学校の時、セックスとは何なのかを知ったか知らなかったかの頃にこんなもの読んじゃったんだなあ。道理で童貞をこじらせる訳だよ、自分。小学校の時に読んだのはダイジェストだったのだろうか、今読んでる竹書房版には知らなかった話がいくつも載っている。その一つに、「怪僧ケツプーチン」というのがあって、この怪僧は、ヒトのおケツに醤油付けて舐めながら酒を飲むのが趣味という物凄い話。バカボンパパのおケツは最高に美味いらしく、流石のパパも恥じらうことしきりなのであったw ちなみに空手家のおケツはカラいんだってさ。で、考えるのは、赤塚先生は実際にアシスタントのおケツに醤油刺して舐めるくらいのことはきっとしたことあるだろう、ということ。面白い作品を作る人って、その人自身がその作品以上に面白かったりするんだよね。カフカだってカフカ作品よりカフカ自身の方がよほど変わってるしさ。てなわけで今夜も寝不足かにゃあ。
_ Johnath Zorony [? http://mp3youtube.tumblr.com]