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2020-07-21 [長年日記]
_ 日曜の夜、気がかりなことがあって、寝付きが悪かった。それで久しぶりに「ラジオ深夜便」を聴きながら聴いているとも聴いていないともなく、寝ているとも起きているともなく床にいた。それで朝まで過ごす。ふと気づくとカルロス・サンタナのライブ音源が掛かっており、夢現の頭に染み付いた。アンカーの徳田章さんは洋楽に造詣が深いらしく、「粘り強い演奏が…」とか「ボレロ〜サンバ〜〇〇(忘れた)と続く得意の展開が…」とか通人らしいことを言いつつ曲を繋いでいく。そんなギターが瞑想状態を呼ぶ。なのだが、残念なことにその染みた曲の名前がわからない。聞き逃し配信もこのコーナーには対応していないのだった。が、これはむしろ良いこと。サンタナのアルバムを辿る旅を始めることができるのだから。2年くらい前に、中学か高校の頃に流行っていた「果てし無き世界」を聴きたくなって調べて、それが収録されている「不死蝶」というアルバムを入手して以来のこと。寝ぼけながら聴いた番組だったが、お陰でずっと気になっていた曲が"Oye como va"という名前でサンタナのそれだったということがわかったのは大きい。ホント、タイトルわかんない曲を調べることは2020年なのに難しいことなのだ。オエコモバっていうキャラクター、スチールボールランに出てたらしい。スタンドは「ボクのリズムを聴いてくれ」。これ、Oye como vaの邦題から来てるらしい。全く記憶にないや。