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2013-07-21 [長年日記]
_ 昨日の返本の対応は迅速になされたので一安心。
_ [特撮] 仮面ライダーウィザード。
ウィザード・晴人は仮面ライダーである正体を全然隠す気ない。晴人を応援するカバちゃんを見てて、胸が締め付けられる思いだ。ファントム・セイレーンの人間体(太田彩乃)がめちゃいい脚してる。これはフットサルで鍛えたものであるらしい。この真性ドビッチの誘惑に"ロンドンブーツ"小倉さんもメロメロですっかり目がイッちゃってる(たぶん漏らしてる)。セイレーンの誘惑には古の英雄オデュッセウスも危ないところだったのだから仕方ない。そういえばなぜあの危機の際、オデュッセウスは他の乗組員同様に蝋で耳栓をしていなかったのだったか?古典、読むべし。特撮を今よりもさらに楽しむために。つづく。
_ 追記
オデュッセウスの上記のエピソードに関してはウィキペディアが明快な回答を与えてくれた。マストに縛り付けられたオデュッセウスが暴れ始めたら、セイレーンの歌を聞いていない船員は現在位置が危険であると知り、彼がおとなしくなったら危険地帯を脱したと確認するためとある。あるいはオデュッセウスはセイレーンの歌を聞いてみたかったのだという説も。
_ [テレビ] 八重の桜
会津城開城と相成る。殿様の前で一席ぶる八重。殿様は生きて会津は逆賊ではないと示して欲しい。日本中に言いたい。この辺は大河の嘘としか言い様無いが、されど一抹のムネアツ。風吹ジュンちゃん、大女優になっちゃったな。こまわり君にいたずらされてた頃が懐かしいわ。「ジュンちゃん、これこれ」「きゃーこまわり君いやらしいわね!」
_ [漫画] 水木しげる漫画大全集029.
ゲゲゲの鬼太郎1.これは少年マガジンに1965年から連載されたバージョン。そういえば講談社ということで、「たのしい幼稚園」などにも幼児向け作品が載っていたという記憶がある。俺のすぐ下の弟が幼稚園に行く代わりにずっと定期購読していて、俺も一緒に読んだり、弟と一緒に付録を組み立てたりしたのだから良く覚えている。まてよ、でもあれは鬼太郎だっただろうか?まさかテレビくんとかだったんじゃあ…まあいいや、本題。
「妖怪大戦争」西洋の妖怪対日本の妖怪。日本中の妖怪を集めて西洋妖怪に対抗しようとして新聞広告を出すと、集まった日本妖怪の中にはおばQが混ざっていたりするのである。西洋妖怪の中の魔女は、箒に乗って月をバックにシルエット姿で夜空を飛んでいる。この構図のオリジナルはどこから来ているんだろうか?
「妖怪城」たんを吐いて鬼太郎をがんじがらめにするというだいぶ汚い技をつかうたんたん坊があらわれる。ねずみ男はその配下となって暗躍しているのだが、鬼太郎に捕らえられて「蛇手錠」を掛けられる。鬼太郎は胃の中で蛇を飼っているのである(この回で判明)。
--鬼太郎「妖怪のメッカとやらへ案内してもらおうかい」
--ねずみ男「後悔するぞ」
--鬼太郎「ほざくな異常性格者!」
この「異常性格者」という言葉は1960年代に流行っていたのだろうか。その座はいつ「変態」という言葉にとってかわられてしまったのか。何を調べればそんなことわかるのか。