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2005-09-29 今日は休養…
しっかり休養のつもりが、むずむずと横浜中央図書館へ行く。赤坂が何故か千代田区にあると思い込んで『千代田区史』を予約してきてしまった。その後気づいて港区史をぱらぱらめくる。都内の史跡めぐりのガイドブックを見つけた。帰宅してからネットで調べたら当然の如く品切れ本。しかし東京は街道の起点だからそれなりの参考書が欲しいよなあ…。この学生社刊「東京史跡ガイド」のシリーズは区史の編纂に携わった人たちが書いているのでなかなか良さそう。探せばまだある。しかしまた本代が…
_ [読書][郷土史] 『相生集』届く。
風呂に入って頭を洗ってたら宅配便が来て慌てふためく。いつもの佐川のお兄さんだ。二本松市教育委員会から『相生集』が届いたのだった。「二本松封内図」なる古地図が付いていて、長者宮(安達郡衙のあったとされる場所)や安達が原の黒塚などの地名が見える。一度目に見つからずに二度目に見つけた七夜桜の碑の割れた写真も載っている。後世復元されたのだとわかった。これは読み甲斐がある。上下5000円はやはり安い買い物だった。_ とりあえず「上代の日本文学」読む。
放送大学、来週日曜から講義スタート。
講義に先駆けてとりあえず「上代の日本文学」のテキストを読み通してみた。試験までにはもう一度は読み通し、かつなるべく参考書も紐解くようにしたいものだと、今は思っているのだが…
今日も自炊した。学生時代からの定番、肉野菜炒め。いわばソウルフードみたいなもの。+αでサンマの刺身。ウマー。
2006-09-29
_ マルコフ
マルコフってどんな人だったんだ。大体、人の名前なのか?というくらい名前は聞いたことのあるマルコフ過程。これが二重の意味で仕事上関わらねばならなくなってきている。ちょうど寺本英の本を入手したし。学問の秋。
2007-09-29 児玉幸多先生。
_ 児玉幸多先生がこの七月に逝去なさっていたことを今日知った。
享年97歳。特に近世の交通史の研究者としては大御所中の大御所と言える方。
児玉先生の監修になるいくつかの本で私の五街道行脚踏破の悲願は決定的なものになった。そしてその監修当時でさえご高齢であったことに驚嘆と希望を感じたのだった。
ウォーキング・ピープルにはいつも良いことがある。 ウォーキング・ピープルは長く生きる。
先生の残された業績は、これからも私の行く末を照らすランタンのようなものだ。 冥福をお祈りするより何も無い。
2010-09-29
_ また洗濯機のホースが。。。
去年の夏に劣化して床を濡らした洗濯機の排水ホースがまた劣化した。どうやって直したんだったかなと自分の日記をググって思いだした。いっそ写真入りで日記を書いておけばよかったなあなんて。ともかく替えのホース、塩ビ用の接着剤、塩ビテープ、ブチルゴムのテープ、そしてやる気が必要だ。しかし1年しか持たなかったとは…。
2011-09-29
_ おれんちに「Water fruits」が届いた。
何のことかというと、樋口可南子+篠山紀信のヘアヌード写真集なのである。日本のヘアヌードはこの作品をもって事実上の解禁とされている記念碑的作品である。全頁モノクロなのだが、現在であっても十分に実用的である。問題のヘアは「一糸乱れぬ」という形容がふさわしい光沢ある上品さ。このヘアーはいいものだ…。1991年。樋口可南子33と言うところであろうか。なのに少女を思わせるような贅肉の無さである。実は樋口可南子に関しては気になることがある。「おひさま」での息子・和成の口真似をして男言葉でしゃべるそのしゃべり方がとても板に付いているのである。関係ないかもしれないが、映画「卍」では高瀬春菜とのレズシーンが話題であった。それもいいけど、もっと気になっているのは「北斎漫画」におけるタコとの絡みのシーンである。このシーンはエロチシズムと特撮という稀有な組み合わせの例としてもっと人口に膾炙されていい…のではないか?まずは見てみること。それ以外にない。ちなみにWater fruitsはアマゾンの中古で251円だった。だいぶ黄ばんでるように見えるが、そこがまた20年の歳月を思わせる何とも言えない風合いである。
_ そういうわけで上記に関連して劣情を催しつつ「おひさま」の録画を見てたんだが、ひなちゃん台所でまさかの事故!?思わず「あぶなあぶなあぶなーい!!」と声が出ちゃった。明日はどうなるんだ!仕事が手に付かないんじゃないのか!?俺。
2012-09-29
_ 英会話の先生が来週北海道に旅行に行くんだそうな。ちょうど今should, must, have toの使い方の練習のところなので、どこを見たらいいかをこれらを使って教えろというんで"You really must visit Sapporo."とかなんとか話してたんだが、そのうち先生が「札幌いかばジンギスカン食べんと欲す。我イギリス人良くラムを食すゆえ。さればジンギスカン料理、蒙古より伝わりしか」「知らず」「などジンギスカンとよばうや」それは良く知らんのだが、ジンギスカンの鍋が蒙古のヘルメットに見立てられたのではないかとか適当なことを言ってジンギスカン鍋の絵を描いて解説したのだが、でも実際のところどういうことなんだろうか。だいたい先生はジンギスカンがチンギスハーンと同じ人のことだと良くわかったものだ、と思ったら英語では"Genghis Khan"というのでジンギスカンが英語に近いようだ。ジンギスカン鍋の命名者は駒井徳三という人で満州建国と関連がありそうな話のようだ。余市でニッカの工場にも行くんだそうで、イギリス人としても日本のウィスキーは悪くないという感想を持っているとのこと。たしかに自分も飲んでた頃はスコットランドのよりは日本のが好きだったな、と思う。一時期はアイリッシュしか飲まなかったこともある。タラモアデューとか。そういえば学生時代に学部の先生と学生とで行ったことがあったっけ。今もタダで飲めるのかな。→ニッカのHP見ると、試飲は三種類を各一杯づつとのこと。そんなもんだろうな。
2013-09-29
_ 遅い起床。
_ [特撮] 獣電戦隊(バモラ)キョウリュウジャー
のっさん大活躍。ラッキューロ「ダジャレばかり言ってるさえないおっさんかと思ったら案外切れるんですね」ノブハル(青)「さえないおっさんをなめるなー!」認めちゃってるし。戦隊全員の名乗りのシーンで掛かってるのはのっさんのテーマソングなのか?「〽ダジャレを言ってる奴は誰じゃー?」キャラソンアルバム、11/20発売らしいです。「荒れちゃうよー、止めてミロのビーナス!」やめてw
ちなみに〽は「庵点(いおりてん)」と呼ぶ。謡曲本でつかわれカギカッコのもとになったと。そう考えると横書きで冒頭につけると囲われてない感が漂うので末尾につけた方がいいのかもしれない:
ダジャレを言ってる奴は誰じゃ〜〽
だがこれだとどこから引用が始まるか自明ではないのである。横書き日本語文化を醸成するためにはこの記号を鏡像反転した文字を作って使うべきだと思うのだ。さもなくば、昔に戻って右から左に書くか:
〜ゃじ誰は奴るてっ言をレャジダ〽
これはだめなのだ。引用文以外も右→左順でストレスなく書けるようにするということは日本語入力システムに大きな変更を強いることになってしまうのである。 横文字文化はまだこなれていない部分も多いと思っている。楷書で書くならいいのかもしれないが、横文字の草書・行書と言うのが難しい。これは漢字を筆記具で書くのが捗らない一因となっているように思われる。この本読んでみる。
_ [特撮] 仮面ライダーウィザード
晴人が士くんと対話している一方でアマダムこと田口トモロオさんが卒塔婆をもっておじゃるおじゃると呪文を唱えている。士くん曰く:「ある人が言った。俺達は正義のために戦うんじゃない。人間の自由のために戦うんだ。」"ある人"は、石ノ森章太郎かもしれないし白倉紳一郎かもしれないし、中江真司さんであるかもしれない。鎧武再登場してアマダムを倒す。本編始まる前にラスボス倒したみたいで始まる前から最終話みたいになってる。士=ディケイドはまた旅に戻る。ネクストディケイド過ぎてもそのままやってるんじゃないのか。高山侑子りんのスケ番可愛かった。
_ BRレコーダー3台目をインスコ。最近の機種はすごく小さくなってる。HDがSSRリモコンもマニアックなやつから簡単リモコンに代わってる。デザインがコロコロ変わる。まあこれで怪奇大作戦シリーズとタモリ倶楽部の録画にはかなり対応できたことになるはずなのだが…
_ ものまねでTACATA'やってるなww 中島美嘉軍団酷過ぎる。
2014-09-29
_ 昨日は小さな痛みだった背中の痛みが、今日は結構大きくなっていた。この日記のNAMAZUの検索窓で”*腰*”という検索タームで問い合わせをすると、2006年の10月から11月にかけて、今と同じような背中の痛みがあって整形外科に行っているようだ。この頃は飲酒と、そして大山街道の足柄峠あたりを歩いていたので、それが原因だったのかもしれないが、今は酒は断っていて街道歩きもやっていない。ヨガなんかやってるのでもう腰痛とは無縁になったものと思っていたが、そうではなかったようだ。明日もわからないので、初めてコルセットを買った。買ってすぐスーパーのトイレで着けてみた。効果については懐疑的だったのだが、つけた瞬間に感じた。「なんだ、この安心感は…」その安心感だけでもうかなり痛みが引いた感じ。実際、歩くと響き始めた痛みがあまり気にならなくなったので、坂道を歩いて帰宅。ジンギスカンを中華鍋で痛めて400g食す。今日は日中痛みをこらえてたらβエンドルフィンが大量に分泌されたのだろう、妙にハイになっていたが、これで何とか明日も会社行けるだろう。2006年はずいぶん腰痛に悩まされていたようだ。もう8年も前。その頃よりもむしろ肉体年齢は若返ってるのじゃないかとは思う。
_ コルセットしてても、下腹に力入れるとやはり痛みを感じる。そんな状態で「グレートトラバース第4回」を見ているのだが、田中さんにも感心するが、やはりカメラさんがどうやって彼の映像を撮っているのかが不思議でならない。ぜひメイキング番組もやって欲しい。もう一つ感じたのは、行く先々で待ち伏せていてサインをせがんだり”元気をもらっ”たりする、”ファン”の人々である。彼らにとっては田中さんとの出会いはほぼ一期一会なのだろうけど、へとへとで山頂にたどり着いた田中さんにサイン責めは無いだろう、とも思うんである。彼ら”ファン”にはこの偉業に自分も関わったのだという満足感が残るだろうが、本来この偉業は彼らの触れられない高みにあるのである。彼の疲労も頂点に達したように見え、体調を崩して一週間休養取ったりしていて、悲壮感が漂い始めたように見える。
_ 背中というか腰の痛みだけじゃなく、気づくと少し胸筋も筋肉痛。思いのほか昨日のトレーニングはハードだったということなのかもしれない。
2015-09-29
_ 大急ぎで逃げろ、火星の生物!さもないと地球人に見つかって酷い目に遭ってしまう。
_ 福山結婚。これはNHKまいあさラジオでも話題になってた。おめでとう。結婚してもマーラ・ダンコーンとしてオナ●ーには日夜励んでほしいとぞ思ふ。フッキーのことは諦めた。
_ カマキリ見つけた!
_ また家の近くで見つけた。カマキリ飼うのは難しいと思う。生きた餌を探してやらないといけないのではないかと思う。それに、お尻からハリガネムシとか出てきたら恐ろしい。なのでそっと写真撮って放っておいた。
_ [漫画] 「コトノバドライブ」第1巻、芦奈野ひとし、講談社、2015。
やっと届いた。テイストは「ヨコハマ買い出し紀行」を思わせる。ヒロインのすーちゃん
の思考はコーヒー好きなところ以外はアルファさんと同じかもしれない。「カナブンのこと」が気に入った。まるで禅のようだ。その次の「トンネルのこと」もとても共感できる。第2巻につづく。
_ 今回はうまく炊けた。
_ もう安心だ。旅に出ても外食難民にならずに済む。
_ [コンピュータ] WEBrick。
このページの例を使うと、パソコンに入れたRubyの機能でいとも簡単にWebサービスができる。セキュリティやばそうなのでlocalで使う。さしあたり、この日記に書けないことをひそかに書きためる本当の自分日記をこれで運用したいと思ってさ。やはり婉曲表現を(これでも)使っているので表現が不自由なんだ。この秘密の日記に「キティーちゃん」と名前を付けると、後世にまかり間違って残った場合には未来の読者が号泣することになるだろう。…ちょっと不謹慎なネタかも。
_ [読書] 「探偵はバーにいる」ハヤカワ・ミステリーワールド、東直己、1992。
寝床で読了。しかしなんというか、読んでる途中途中読み終わったはずの部分を思い出そうとするんだが頭の中には何にも残っていない。でも二度読む気にもならない。ハードボイルド的な設定がカッコイイと思っていたころの自分を今の自分は完全に否定してしまっているためかもしれない。読んだという行為だけがあっても頭には何も残らない。この物語は俺には何の影響も与えないのだと思う。それこそが最高のエンターテインメントと言えるのかもしれないが、時間は無駄になったように感じる。現実のススキノもここに書かれているほどに知っているわけではないのでそういう親近感もなかった。映画もつまらなかったしやっぱり何も残らなかった。まあそういうことはある。そういう読書だけを読書と称している読書家もたくさんいるんだろうな。ふと、ショーペンハウアが「読書について」というのを書いていたのを思い出したが、そこには本など有害だから読むな、というようなことが書いてあった。その言に従うならば、有害で自ら思考することの妨げとなる読書こそが本当の読書なのだ。無害な読書は読書ではなくて鼻糞をほじくり続けているのとあまり変わりがないのだろう。まあでもショーペンハウアの時代に比べると書物の物質的価値は著しく低いであろうから、ショーペンハウアの皮肉はもはや、読むなら厳選して読むべき、と言うことのシニカルな表現ですらなくなってしまっているのだ。本の未来は人の未来と同じように暗い。
2016-09-29
_ スカパーが水曜から録画できなくなってた。理由に首をひねってたが、レグザリンク(ああそうだよ、うちの録画機はレグザさ)を切っているとダメだったのだ。しまった。というわけでアニマックスの聖戦士ダンバイン2回ほど録画できなかった。1回かな。
_ [食べ物・飲み物] 真・ふすまトンカツ、そしてふすまトンカツのカツ煮
ウー、カツ!(ヘイ)ウー、カツ!(ヘイ)。どうもシブがき隊です。という訳で、今日はふすまパンのパン粉で作るカツでカツ煮を作り、さらにパン粉の自作が面倒だということに対する近似的解法を見出したのでここに報告する。
_ 食べた感想。まずふすま粉だけで作ったカツをソースと醤油でいただく。何の問題も無い。見かけはカツと言うよりは唐揚げに近いが食感はカツに近い。大丈夫だ。もうパンをおろし金でおろしてパン粉作るのは省略しても良い。
カツ煮は、適当に作っただしがまさかの大成功!ふすま粉のカツには出しがしみこみにくいと分かった。次はもっと分厚く何回もまぶしてみようと思う。というわけで、今日は良い日だった!
_ [テレビ] フランケンシュタインの誘惑
「握りつぶされたブラックホール」どちらかと言えば、握りつぶしたエディントンより握りつぶされたチャンドラセカールの方が名前はなじみ深いのだが。この番組は好きな方だが、武内陶子の反応が芝居がかりすぎててここだけ好きになれない…と思っていたのだが、今日見てるとなんかそれも個性で面白いかな、なんて感じてる。
思い出したくないこと(と思っていたこと)を思い出した。私が修士課程にいたとき、私の出したデータを巡って当時の元教授(こちらが実質的に私を指導していたのだが、おかしな話で実はすでに退官して名誉教授だった。名誉とはいえ俺は教授だ、というつもりだったろうか。自分の弟子である助手と共に研究を続けていたのだ)と当時の現教授との意見が対立したのである。実はそれ以前から、一つの材料の物性を巡って、両者の意見は対立していたのだったが、そのくすぶりが私の出したデータによって露わになってしまったのである。当時の私はその争いに対してどちらが正しいと判断することはできなかった。そしてあろうことか、後日その紛糾のもとになっていたデータには解析の仕方に誤りがあったのだと知れた。そのときにはすでに私は博士課程に進み、異なるテーマに没頭しはじめていたため、過ちを訂正する機会は無かった。正す気になれなかったともいえる。普通のドクターは修士課程の仕事で論文の数を稼ぐものだが、こういう次第で私の初の正式な論文は博士課程になってからとなったのだった。このことも今では冷静に振り返ることができる。そして、自らに捏造の意思はなくとも誤った解析によって、本来支持すべきでない説を支持してしまうことはあり得るという怖さを知った。データを解析することの持っている深刻さや怖さに若いうちに触れることができたのは幸運なことだったに違いない。技術者や学者は、常に「フランケンシュタインの誘惑」にさらされていて、それと戦い続けるのが使命と言っても良い。そして、両者の対立点(それは学問全体の中ではわりと取るに足らぬことかもしれないが)に再び立ち、私自身の介在を仮定せずに、両者のどちらに、あるいはそれ以外の誰かに軍配が上がるのかを検証してみる、ということは可能だ。よっぽど暇になったらそんなことをしてみるのも面白かろう。
_ 追記。そう言えば肉の日だった。groongaもバージョンアップされたことだろう。
2017-09-29
_ 夜ヨガはとても快適に終わった。そして今、久々にたっぷりの肉を食べている。なぜか?それは今日が29の日だからだ。ちなみに検索エンジンgroongaは毎月肉の日にバージョンアップしてたんじゃなかったかな。まあ肉の日に合わせて、冷凍庫の肉の整理を始めたという訳。捨てても良かったかもしれないがそれもまた殺生の一種だろうし(殺生を避けるために菜食中心にしているということではないのだが)。しかしさすがに1夜では終わらなかったので明日も続いてしまうみたい。
2018-09-29
_ 久し振りに午前中にジム。自主ヨガ、筋トレ。間を開ける度に筋力の低下を感じるが、股関節は割と調子が良い。今日はざんざん降りの雨。電車のホームで「ただ今ホーム放送の試験中。本日は晴天也。本日は晴天也。」と繰り返しているのにホームでは笑い声が上がったりはしない。ただ一人ツッコむ。空気読め。いや、天気読め、と。
_ というわけで神奈川学習センターに向かってる。おっと地下鉄、快速運転で上大岡まで止まらない。まあいい。そこからひと駅戻る方が速い。雨で車内が蒸し暑い。運動後のせいもある。
_ 今日の車内は居眠りしてる人が目立つ。以前、おそらく見ず知らず同士で隣り合わせた3人の乗客が、真ん中の男性を中心に寄り添うように寝ていたのを見たことがある。残り2人のうち一人は若い女性、今一人は若い男性。見ず知らず同士がまるで家族で支えあっているように見えた。即席の「ひとつ屋根の下」みたいだった。ドラマ全く見てないけど。真ん中の男性、江口洋介よりはだいぶ太ってた記憶あるけど。
_ [音楽] 中村中「天までとどけ」
アマゾンミュージックここ数ヶ月毎月料金払ってる。やめてもいいような気もするけど、例えばこんな風に、ちょっと聞いたことのある人の音楽を少しじっくり聞いてみたいと思う時には良いので、やめられないかも知れない。で、中村中。この人のパーソナリティ故と言うべきなのだろうが、綺麗な高音と力強いやはり男性的というべき声を自由に使いこなしているように聞こえる。少なくもこのアルバムの「汚れた下着」では、それが喉に大きな負担を掛けて出されているようには聞こえない。まあ俺のクソ耳はあてにならないかも知れないが。そんなわけで、ちょっとハマりそうな気がしている。3曲目の「友達の詩」は、出だしちょっと中島美嘉みたいに聞こえるのだけど、彼女の声のようなか細さというか脆さが見当たらないように感じている。この発声法には注目すべきだ。
2020-09-29
_ かよーび。涼しい夜。虫の声聞きながら10キロウォーク。月が霞んでる。中秋の名月は雨だろうか。最近朝から辛いカレー食べてます。なんか調子良くなる気がするんだよね。
_ いよいよ10/5からゴールデンカムイ ・アニメ第3期スタートですよ、うにゃの人。EDは第1期と同じTHE SIXTH LIE「融雪」ですねえ。またボーカルの広音域に酔い痴れたい。原曲の高さではとても歌えないけど多分CD買うと思う。まだ動画アップされてないみたい。まず番組で視聴しよう。
2021-09-29
_ 眠れぬ。何年かぶりに諸星大二郎『生物都市』読んだら昨晩モロに生物都市の夢見た。もうすぐ金属と融合しちゃう自分を何だか受け入れてしまっていて、唇も上下癒着してしまうのかな、それは不便だな…とか冷静に考えてた。たぶん諸星さんがある種のユートピアとして描いてたから「じゃあそれも良いか」とか気楽に考えてたんだろう。
_ さいとう・たかをさんがお亡くなりになったそうだ。けれどもゴルゴ13 は続くのだった。プロダクション制で作られていてもゴルゴの顔だけはさいとうさん自ら描いていたのではなかったかな?最近はそうでもなかったのかもしれないが。自分はゴルゴ13 の最終巻を読むことはできないのだろうな。それはもう今からペリー・ローダンを読み出しても最新刊には追いつかないだろうという絶望感に近いものではあるが、ゴルゴが、自分が死ぬまで共にいてくれるというのは喜ばしいことだろうとも思う。
2022-09-29
_ 「あなブツ」最終回。あー、良かったなあ、全話見れて。ヒロイン亜子役の仁村紗和さんは、以前東急のマナー動画で挑発的なダンスをしてたのでよく覚えてる。エンディングダンス俺も踊りたいな。ウルフルズ「バカサバイバー」。まるでこのドラマのために作られた曲みたい。動物戦隊ジュウオウジャーでジュウオウシャークやってた子も出てたなあ。
_ 高橋メアリージュン主演のウシジマくん外伝は2話分見逃してしまいましたよ。
2024-09-29
_ 読み終えた本の供養中(読後ノートをつけてどこやらに仕舞い込むタルタロスの刑罰のような作業)。おや、『宝島』を読み終えたのはいつだったかな。度重なるサーバーの更新のせいか今やこのページのNAMAZU検索が動いていない。ネットで検索すると、アニメを見終えたのが23年の5月ごろのこと。こんなことしながらサカナクションのアルバム聴いてたら聞き覚えの唯一ある曲が流れる。その名も「宝島」。まあたぶんこのタイトルにひかれてアルバムを聴くことにしたのだろうから、これは偶然の一致とは言えないことだ。今週は筋トレすっかりサボる。強い意志を持ってサボることに決めたのだ!
_ うにゃ [カマキリのなかのハリガネムシのことさすがご存知でしたね。私はつい最近知った話題でした。たまごのとこから同居してるんで..]
_ けい [寄生生物については今日テリー先生から面白い話を聞いたのでそのうちアップする。]