RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2012-09-29 [長年日記]
_ 英会話の先生が来週北海道に旅行に行くんだそうな。ちょうど今should, must, have toの使い方の練習のところなので、どこを見たらいいかをこれらを使って教えろというんで"You really must visit Sapporo."とかなんとか話してたんだが、そのうち先生が「札幌いかばジンギスカン食べんと欲す。我イギリス人良くラムを食すゆえ。さればジンギスカン料理、蒙古より伝わりしか」「知らず」「などジンギスカンとよばうや」それは良く知らんのだが、ジンギスカンの鍋が蒙古のヘルメットに見立てられたのではないかとか適当なことを言ってジンギスカン鍋の絵を描いて解説したのだが、でも実際のところどういうことなんだろうか。だいたい先生はジンギスカンがチンギスハーンと同じ人のことだと良くわかったものだ、と思ったら英語では"Genghis Khan"というのでジンギスカンが英語に近いようだ。ジンギスカン鍋の命名者は駒井徳三という人で満州建国と関連がありそうな話のようだ。余市でニッカの工場にも行くんだそうで、イギリス人としても日本のウィスキーは悪くないという感想を持っているとのこと。たしかに自分も飲んでた頃はスコットランドのよりは日本のが好きだったな、と思う。一時期はアイリッシュしか飲まなかったこともある。タラモアデューとか。そういえば学生時代に学部の先生と学生とで行ったことがあったっけ。今もタダで飲めるのかな。→ニッカのHP見ると、試飲は三種類を各一杯づつとのこと。そんなもんだろうな。