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けいりう堂日記

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2005-11-11 『近・現代交通史調査ハンドブック』(読了)

_ [読書] 『近・現代交通史調査ハンドブック』

読了。ハンドブックを通読するなんて過去にやったことは無かった。とりあえず眼を通しておいて、いろいろ役に立ちそうな文献が出てきたので善しとする。

明治帝の巡幸のころ、記録写真を撮ることもまた盛んに行なわれたのだそうな。探せば巡幸の当時の写真を見ることができるのだろう。

_ [読書][交通史] 『古文書調査ハンドブック』『日本交通史』届く。

楽天ブックスで『古文書調査ハンドブック』『日本交通史』(ともに児玉幸多編、吉川弘文館刊)を購入。今日届いた。児玉先生は1909年生まれ。今もご健在なのでしょうか。わたしのうちにある『くずし字辞典』も『日本史年表』も『日本史地図』も児玉先生の監修です。全ては街道行脚をより楽しむために始まって、今やその楽しみが高じて、「道道」(”みちどう”と読むべし)と言うべきものになりつつあるように思えます。


2006-11-11

_ [食べ物・飲み物] 食べて寝る一日。

かなり寝る。

朝、玄米のお茶漬け、ぬかにしんと大根・きゅうりのぬか漬け。

昼、生たらこのスパゲティ。予想に反してかなりぼそぼそして喉詰まる。

夜、玄米のお茶漬け、ぬかにしんと大根・きゅうりのぬか漬け。

ぬか漬けはほぼ毎日かき混ぜている。白菜もつけ始めたが、これは青葉のところよりも芯のところのほうが確実に旨い。

ぬかにしんは大変重宝しているが、ついつい漬けおかずにすぐ食べてしまうのが難。


2007-11-11 関内〜桜木町〜横浜。

_ 持ち帰り仕事をやらなきゃな、なんて思ったが、コーヒーが切れた。関内の南蛮屋に行く。まあ仕事を後回しにする口実はいくらでもある。

電車で帰ろうとしたが、桜木町駅の立ち食いそばが食べたくなって、途中下車。すると、陽気な音楽が聞こえる。

桜木町は以前、東横線が乗り入れていたが、みなとみらいと接続するときに駅が廃止された。そのスペースは今横浜音楽空間というイベントスペースとなっている。ここでライブをやっていたのだった。

やっていたのは「とおみねとおこ オリーバーズ」。とおみねさんはCGアニメ作家でもあるらしい。目立つ色の着物を着てアコーディオンを弾きつつ右足首につけた鈴をシャンシャン鳴らして書生節を歌っていた:

_ ラメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイ

パリコットバナナデクライクライクライ

_ なんかそんな歌詞だったと思うが。

_ そのほか民謡から数曲。「ダー!」って叫ぶのはオリジナルだったのかな?途中でお蕎麦食べに行ってしまったのでわからない。

_ 最後の曲の途中で歩き出す。桜木町から横浜。高島町にかけてのガード下にはずっと、思い思いの表現で描かれた壁画。眺めつつ歩いた。途中カモシカスポーツによって何も買わなかったり。

_ 仕事を始めたのは結局一眠りして起きた午前3時過ぎ。こんなんでいいんだろうか、とさすがに思わずにはいられないのだが。


2008-11-11 AT&Tの贈り物(つうか依存し過ぎ?)

_ [コンピュータ] 管理図、OC曲線、そしてR。

まだ風邪気味で寝不足気味でもあったので早帰り。仕事で引っかかってた「ネストされた分散分析」の参考書を買ってきた。クロウリーという人の書いた本だけど、和訳が出てたので即購入。ちなみにクロウリーで検索するとほとんど魔術関係の本が出てきます。アレイスター・クロウリー。

ところで私の昨今の仕事は統計的品質管理的な方向を向いている。品質管理部門にいるわけではないので、現場での権限が余り無い代わりに比較的自由なものの考え方ができるわけで。そのせいで評価も低いのはまあ我慢してもいい。あ、ちょっと愚痴になってますが。

で、その業務とも趣味ともつかないようなそれでいて唯一の飯のタネを育てるための三大ツールが、管理図、OC曲線、そしてR、なのです。この3つには共通点があります。

それは、この3つの基礎はAT&Tという会社のベル研究所というところで開発されたということ。最後の一つは少し間接的だけど、RのもとになっているのはS言語というもので、これがベル研のウィルクスとかそういう人たちが開発したものなのですね。まあそういうことを、今日買った参考書のイントロのところ読んでて改めて思い知ったわけです。すごいとこだったんだなあ、と思う。そういえば、ちょっと前の飯のタネだった田口の実験計画法も、その重要性が米国で認められたのは田口先生がベル研に単身乗り込んでリソグラフィの穴工程の開口率をグンと上げた、という事例だったっけ。


2009-11-11 井上陽水のことなど。

_ [音楽]井上陽水のことなど。

NHK・SONGSでこれから4週連続で放映がありますな。

というわけで今週が第1夜。語りが薬師丸ひろ子だというのがなんとなく思わせぶりなんだけど、ともかく番組の最初の曲は、「招待状のないショー」だった。

この歌はもしかしたら陽水の曲で一番好きかも知れない。少なくとも近頃カラオケで歌う陽水の曲としてはマイベストだ。そして、忘れられない思い出がある。

この曲が出たとき、私(たち)は14歳。この歳は、エヴァンゲリオンや楳図かずお的な意味で象徴的なのだが、ともかく、私はこの曲名を冠したLPレコードを友達から借りたんだった。

当時私の家にはステレオセットなど無かった。小さい時に父が買ってきたプラスチックでできたレコードプレーヤーだけがあった。友達Sがレコードを貸してくれても、それで聞くよりなかった。しかも私は、借りた物でも自分の物でもあまり物を大事に扱わない人間だった。それで、Sの貸してくれた「招待状のないショー」は傷がついて針が飛んでしまったのだった。仕方がなくてなけなしのおこずかいで買い直して、Sには新品のそれを「返し」た。Sの貸してくれて傷ついたLPはそのまま私の家に残った。。。

しばらくたって、そのSを含む何人かが我が家に遊びに来る機会があった。そのときに、本来はSのものだった「招待状のないショー」がSに見つかってしまった。たぶん、自分でも気に入ったから買ったとか、そんな言い訳をしたんだろう。それはそれでもまっとうな理由だし、何も問題はないのだ、そう思っていた。

Sは「これはけいりう堂のものなんだよね?」と、謎めいた言葉を言った。悪びれもせずにそうだ、と私は言ったのだと思う。

が、それからさらに後日。今はわたしのものとなったSの貸してくれたそのLPを見て唐突に気づいてしまった。LPレコードの、ラベルのさらに内側の部分に、コンパスの針のようなもので文字が書き込まれていたのだ。そのLPを購入した日付けと、購入者であるSの名前。

私が新品を返した時、Sは自分の刻んだ文字がそこに無いことにはすぐに気づいたんだろう。そして、私の家を訪ねて同じLPを見つけた時、そこに自分の刻んだ文字を見出したのだ。あの謎めいた言葉はそのことに私が気付いていないことを確かめる言葉だった。

Sはそのことを咎めることはその後もなかった。Sが交通事故で死んでしまったのはわたし(たち)が高校の2年くらいになったときだったろうか。Sと仲良くしていた旧友に偶然会ったときに、その旧友が言ったのだ。

「Sは天使になった。」

間違いなく天使、と言った。多分その通りなのだと思いたかった。そう思わなくてはSのことをあきらめきれなかったのだろう。それを告げた旧友も、自分も。

だから、「招待状のないショー」は私には特別な歌なのだ。自分だけのこのショー、好きな歌を思いのままに歌うこのショーは、いつも天使になったSに届いているに違いない。近頃はタバコもやめたからますます遥か遠くまで届いているはずだ。

変わらぬ言葉とこの胸が はるかな君のもとへ 届くように。。。


2010-11-11

_ CiNiiだけじゃない。

CiNiiのサイトライセンスIDが使えるようになったのはめでたいことだが、このデータベースはもっぱら国内の学術誌を扱っているため、これだけで用が足りるとは到底思えない。というわけでScienceDirectのIDも申請しようと思っている。用紙に記入してさらに学生証のコピーを添える必要がある。

_ なんか今日は大変疲れている。疲れている理由が思い当たらないので大変不安なのである。唯一思い当たるのは、今週ずっと膝の痛みを抱えて生活していたことくらい。慢性的な痛みが精神に悪影響を与えることはありそうな気がする。逆に精神面のネガティブな部分が肉体に影響することもある。このようにどちらがどちらの原因とも結果ともつかない奇妙な相互作用が、心理的現象が因果律に支配されるとは限らないことの理由であるかもしれない。


2011-11-11

_ なんかこのごろ帰宅が遅くなってしまっている。今日の晩御飯はお鍋。


2012-11-11

_ 視線が思考の仕方に影響することは以前から知っていたような気がする。上目遣いの時には記憶力が刺激される。利き手や"利き脳"(?)にも関係するのだろうが、これを左上目遣いにすると、とらわれ思考から解放されるということがどこかのHPに書かれていた。やってみるとそんな気もする。ヨガをやっていると体の非対称性に気づいて驚かされることがある。私は右側にねじるより左側にねじるほうが苦手なようだ。三角体側伸ばしで右に挙げた手を左目で見るのはたやすいが、逆は苦手だ。そのことと関係があるような気がする。もしかすると、ねじれのポーズはとらわれ思考を解消することに効果があるかもしれない。このような修練は、高度な脳機能を獲得した故に起こる弊害である。これ一つとってみても、ヒトが楽園から追放された存在であるということは確かなようだ。


_ [怒りの日記]  久しぶりに怒りの日記を書いた。

とてもネットには書けないことなのでツバメノート縦書きに書いた。毎日ではないが、このノートには泥酔状態のたわごとや夢でみた物語その他、あらゆる心的経験が書かれている。そんなものでも死後誰かの目に留まることを意識して書いていることがある。愚痴をこぼすのは正しいことではないという教育を受けてきたように思っている。だが、愚痴に現れるものごとはすべて心的事実の反映だと考えると、それにとらわれないための仕組みは必要だ。それが井戸端会議であったり、ピロートークだったり、他者に対する攻撃的な批判の言葉であったり、デスノート的な日記であったり、メンタルクリニックの面談であったりするのだ。私は心の中の醜いものをさらけ出すとみじめになってしまうし、自分が完全でないとわかっていながら声高に自分の正当性を主張することもできないから、それ以外の方法に依ることが重要となっている。そんな風なことをしているうちに、心に巣くってしまった存在は、否応なしに自分にとっての「重要な他者」であることを認めなくてはならない、ということに気がついた。今日のところはこれで良しとしよう。50年間屈折しつづけてきた心がそう簡単に清く明くなるはずもない。それに比べると体の細胞は一年かければほぼすべてが更新される。1年間良い習慣を続ければそれなりの効果が出ることは心の行く末を予想するよりは自明と思われる。だからヤケを起こして悪い習慣にのめりこむことだけは避けなくてはいけない。


_ [漫画] 「ボクの初体験」弓月光

読み終えた。やはり以前読んだことはあった。70年代半ばに、早くも現在のTrans Sexual Fantasyを予感させる先進的な作品と位置付けられるものだと思う。思春期に差し掛かったころの女性を対象に描かれているということになるのだろう、それゆえの配慮が見られて、編集側との調整もかなりあったことが思われる。主人公・英太郎は、同級生である若き人妻(TS的要素を抜きにしてもこれだけで十分先鋭的だが、その手のことを扱ったものは『おさな妻』とか『奥様は18歳』とかいろいろあって筆者の範疇を越える…範疇ってどこまでなんだ)・春奈の体に脳を移植されるのだが、あまりに純情なために自分・春奈の裸体を見ようとすると失神してしまう。そのことが、作者が男性であるにもかかわらず、男性視線のギラギラしたいやらしさをうまくかわしているし、それ以上描かなくても済むように、という安全装置になっている。あろうことかそんな状況で脳移植前に身ごもっていた春奈の赤ちゃんを出産するという、普通男性には体験できそうもない体験をしてしまう。なにからなにまでがボクの初体験、なわけで、後年舞台を青年誌に移した時にこの抑制された表現はどのくらいあからさまになったのか、ということは今後検証されるべきことと思う。やはり男性の永遠の憧れであるはずの女体を持っているという感覚の"驚き"は、ヤマもオチもイミもない作品であってもその要素だけで十分鑑賞に耐えうる物語を作るものとなるはずであり、すべてのTS作品はそこが書きたいためだけに作られるといっても過言ではないだろう。そこが少年少女向けという制約を逃れた場合、商業誌ではどのように扱われたか、また商業ベースに載る以前の同人活動はどのようにそこを目指したか、そのような現象の歴史を検証していくべきなのである。「べき」とか言ってるが誰が義務付けているというのだ。それにしてもつくづくと思うが、発表された当時俺は中学校入りたてくらいだ。学生服に着られている風情がぬぐえない頃でもうそろそろ陰毛の芽生えが話題になりさらには初めての精通なども…というくらいの、久住昌之曰く「人生で一番ダサい季節」真っただ中だ。なのに、こんな先鋭的な作品が週刊マーガレットという同世代の女子が良く読むような雑誌に載っているのである。当時の反響はどうだったのか。少なくとも、「ハレンチ学園」が社会問題となったようにはセンセーショナルな話題とはなっていないと覚えている。あの頃好きだったあの子もこんなの読んでたんだ。そう思うと、思春期のうずうずした感じを思い出すとともに、女の子たちの妙に大人びた風情に膝を打つ思いもある。お前ら、男子の前では隠してたみたいだけどかなりエッチだったんだな!まあそうじゃないかという気もしてたよ。秘すれば花ということもあるし、そうでなくては興も覚めるというもんだ。
 この作品のヒントになっているのはロバート・A・ハインラインという高名なSF作家の「悪徳なんかこわくない」なのだそうだ。そういえば早川文庫のあの本のカバーのイラストはエッチな絵だったような気がする。そうか。SFならしかたない。読もう。
 そうだ、このギャグ書いとこうと思ってたんだ。これ何て読む?↓
 Full I care, cowards to become misnote.
 答え特に書かない。エキサイト翻訳で翻訳すると、「十分、私は注意します、誤ノートになる臆病者」。かなり有名な日本の文が元になってます。空耳で聞け!今度機会があったら英会話の先生に教えてやろ。


_ [放送大学] 履修忘れた!

この土日は面接授業だったのだった。気付いたらもう今日だ。授業料無駄にしてしまった。実は一度ならずこういうことがある。学生の本分をすっかり忘れている。授業決まった時点でOUTLOOKとかに書いておけばよかったのに、どこにも書いてない。。。ショックでかの輔だ。今回の授業は長唄の世界への入り口になる予定だったのだが、縁が無かったということで。。。参った。

_ 絶対的に情報の偏りがあってこちらは不利。この先もそれが埋まる可能性が限りなく小さいとしたならば、戦うべきではない。だが、それからどうするか。ゲームの理論は弱者が逆転するシナリオを支持してくれるのか?教えて、孫子な人。

_ [夜へ急ぐ人] スカイツリー見てきた。

スカイツリーと屋形舟
言問橋から見たスカイツリー

_ 夜へ急ぐというよりは夜になるので急いだという感じだったが、先週借りてきたDVDを返しに台東区中央図書館に行った。ついでにそこから言問通りをずっと歩いて隅田公園に向かい、スカイツリーを撮影。こいつのおかげで横浜の我が家でもタイガーマスクが見れるのだなーと思う。トップページの絵を入れ替えた。他に二つ候補にしたのをここに載せとく。雨。レンズフードが家のどこかにあるはずなのだが見つからずつけずに取ったらやはり結構雨粒が映りこむことに。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [スカイツリーのライトアップ初めて見ました! でかいよね〜やっぱり。 東京タワーが恋しくなっちゃった]


2013-11-11

_ やばい、急に寒くなった。燃料ねえよ。そういえばカセットボンベを使う小さいガスストーブがあったっけ。どこにしまったかな。まあそれほどでもない。だいぶ昔実家から送ってもらったどてら着て耐える。あと電気毛布と電気ひざ掛けもあったっけ。会社の事務所も急に暖房が入って不快なことこの上無し。あーでもこういうときって野宿が捗るんだよなあ。


2014-11-11

_ 今日も黒い犬にべろべろ嘗め回されながら会社。昔書いたRのスクリプトを見失って困ってるとこ。


_ 昨日だったか一昨日だったか。「悔しかったら泣け…泣け 泣いてもいいから空を見ろ三四郎」という曲を思い出した。調べると、姿憲子という歌手の歌う「姿三四郎」というテレビドラマの主題歌。「泣いてもいいから空を見ろ」ではなく「前を見ろ」だった。主演、竹脇無我。道場がタイガーマスクのマットくらい広くてそこを面白いようにびゅんびゅんと飛んだり飛ばされたり。無我っていい名前だな。本名だって。


_ 気づいたら日記のアクセスカウンタがついにトップページを抜いてた。たぶん先月のうちに逆転してたに違いない。しょんないTVの録画見たら広瀬麻知子がまたしても可愛らしくて辛い。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ きだ [すみません、直接日記開いてます。(^^; 時々トップページも見ます。 竹脇無我、四字熟語だと子供の頃に親から教わり..]

_ けい [確かにそんな名前だけどね。んがっ!突然こまわりくんの一発ギャグ思い出しました。]


2015-11-11

_ 今日は独身の日だったり、+-+-で電池の日だったり、なんかいろいろ。1111から麺の日、ポッキー&プリッツの日、きりたんぽの日、もやしの日、たくさんのワンがあるからたくわんの日、美しいまつ毛の日、靴下の日、下駄の日、チンアナゴの日…ちなみにチンアナゴは顔つきが犬の狆に似てるからそういう名になったというんだが、どう考えても違うでしょ。チンチ○アナゴでしょ。


_ 鈴木亮平くんは二枚目すぎなくて使いやすい俳優、という評判だけを聞いていたのだが、最近のTarzanに出てる記事見て知った。こいつw変態仮面だったんじゃんw この役やるためにすごく体を追い込んだらしい。これは…見なくてはならん。


2016-11-11

_ 改めて、ヒラリー・クリントンが良く口にする「ガラスの天井の最後の一枚」に違和感を感じる。ガラスの天井は女性だけに存在する見えない障壁、ということだと思うが、彼女は、自分が女性だから破れたのだ、と言っているのだろうか?破れた理由はそうではないだろう。最後の一枚はガラス製ではなかったのではないのか。


_ 昼ごはんはトルティーヤ生地でふすま衣のチキンカツを巻いたヤツ。サラダを巻けばサラダラップだからカツを巻けばカツラップ。ラップに合わせてネタをやる不自然な生え際の芸人、という風情だ。生姜の酢漬けを巻いたらガリラップ。自動ドアの前に立ってもドアの開かないヤツ。


2017-11-11

_ 言わずと知れたポッキー・プリッツの日。久しぶりに食べてみようかな?

_ そうそう。コーヒーにココナツミルクパウダーの件な。なかなか良いぞ。ちょっと溶けにくいけど、豆乳粉よりはずっと良い。メープルシロップとの相性も悪くはない。ベストマッチとは言えないかもしれないが。

_  勿体無いけどシチューも煮物も捨てました。どうせならばゴミ出しの時間前に決断すべきだった。週末は饐えた残飯と過ごす。


_ というわけで今日は夕刻から自主ヨガと筋トレしてその後買い物。涙の煮物の作り直しだよ。筋トレしてて感じたが、やはりどうも筋力が落ちてる。体重減ってるうちの相当量が筋肉の分なのでは。ソイプロテインとピープロテインたくさん飲まなくては。プリッツ買おうかと思ったが、果糖ぶどう糖液糖を使っていたのでやめた。ポッキーやプリッツが無くても私の生活に支障は全く無い。


2018-11-11

_ [特撮] 仮面ライダージオウ

冒頭からひなちゃんの怪力ぶりが発揮されて大満足だ!部隊は…もしや小田原城?火野映司は今でもちょっとのお金と明日のパンツがあればいい人。懐かしいなあ!とらえられて縛られてる映司とひなちゃん。ひなちゃんなんで大人しく縛られてるの?ブチってやればいいのに。ジオウすげえ。赤の他人をヤミー(オーズにおける戦闘員的なヤツ)の攻撃から守って「俺の大事な民に何してくれるの!」だってw 人助けするときこの言葉使ってみたいわ。そして、ダンクロト王に向かって映司を投げ飛ばすひなちゃん!力の使いどころそこかよw ラスト、赤レンガ倉庫の前らしいところでオレンジが転がる。あのフルーツライダーが帰ってくる!つづく。

_ [特撮] 快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー

予告映像でルパンレッド強化されてる。ルパンレンジャー達の敵であるザミーゴの能力についての説明がなされる。ザミーゴの能力は人を凍らせてどこかに転送する能力、とのこと。つまり被害者はどこかで生きているということなんだそうだ。うーん、凍って砕けたんだと思ってたんだがな。第1話見直してみっかなー。上機嫌で伊勢海老風のギャングラーを倒したルパンレッドのもとにそのザミーゴが登場。鵜是酢たん風の格好に相応しく空気を揺らめかせて登場。きっとザミーゴの周りが冷たくて揺らめいてるんだな。そしてルパンレッドはパワーアップ。相手の動きが読める能力を身に着けた。倒されるザミーゴ…が、再び立ち上がり”アンタサイコー!”って喜んでる。ノエルの謎にも迫りつつある。”ノエルはザミーゴのことを知らなかった。だとしたらノエルの取り戻したい人は誰にやられたんだ?”じわじわと核心に迫りつつ、つづく。みんなも不審なエビフライを見かけたら通報するようにね。久しぶりに放映時間に視聴できて満足だ!

_ その後、学習センターへ。取寄せてた論文のコピー受取と本部図書館から借りてた本の返却。さらに今、県民センターの県立図書館西口カウンター(これも本の返却)に向かっているところ。借りてたのはスレーターの「化学物理学」。「化学物理学」と言うとデバイのそれが有名だがこちらもなかなか良い本のように見える。和訳が昭和18年に出て、改訂はされていないらしい。古い字体で読みづらいし紙がもうヤバヤバのヤバすぎに劣化している。入手するなら原著が良さそうだ。時間があればちゃぶとんラーメンでベジラーメンとベジ餃子食べたい。

_ 結局ちゃぶとんによる時間は無く帰宅。家の玄関先でお隣の奥様が道脇にゲリラ的に作ってる花壇の草むしりをしてた。こんにちはと声をかけると、少し言いにくそうに、私んちの壁に蜂が大きな巣を作っていて怖いということを教えてくれたのだった。全然気づかなかったなあ。階段を上ったところの窓際を見ると、10数センチほどの直径の巣が確かにある。働き者のアシナガバチが10匹程度群れている。すまん君たち、これを駆除せねば私は近隣の敵となってしまうのだ…。母の葬儀の時に大量に余った線香を送ってもらったのがあるので20本ばかり一辺に焚いてかざすと、彼らは不機嫌そうに、そして気がかりそうに離れて行った。その隙に渾身の作品である巣をもぎ取る。駆除はあっという間に終わった。私の家の北側の壁はいつの間にかアイビーが繁茂してすっかりおおわれているのだが、これが今頃花を咲かせる。見ると、先のアシナガバチさんたちをはじめハナアブのような昆虫がたくさん花の蜜を収穫しに来ているのだ。こう書くとちょっと牧歌的な感じだが、近隣に迷惑をかけるようなことになると問題だ。ちょうど寝床の部屋の北に窓があるので、このアイビーは良い日陰となっているのだが、もう少しきれいにした方がいいのかな、とも思う。

_ 蜂の巣の駆除の後、野菜を炒めを加えた焼きビーフンを自宅で作成。作りなれてないのでビーフンが細切れになってしまった。次はもっとうまく作る。意外に腹に溜まるんだなあ。大好きなグリンピースをたくさん入れた。

_ ビーフンのもたれが解消しないうちにヨガに行く。実はここ2週ほど右肩の周辺に痛みというかむくみというか、いろいろな違和感を感じていたのだが、今日ほぼ解消されていたことに気付いた。なかなか快適だった。その後自主的に練習。前後開脚は右足を前に出す方がうまく行かない。でもあまり気にしないことにした。サソリのポーズも久しぶりに練習した。まあまあ。いいえ私はサソリのヨギー。気の済むまで練習するわ。もっと端っこ通りなさいよ。わっかるっかなー?

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_ きだ [さそり座の女、タンスにゴン、の美川憲一さん。さてはおっさんホイホイですね!]

_ けい [わかっちゃったよね。実にホイホイ取れるわw]


2019-11-11

_ 「プリニウス」の最新刊が土曜に出てたはずなのだが帰宅途中に寄った書店には見当たらず。ネットで購入。明日届くと思うがまだ読んでない漫画の単行本がいくつか枕元にあるのだった。「ななこSOS」とか。「ぼくは麻理の中」も、もう直ぐ読み終わる。7巻まで来て「麻理の中」の人の正体に気づき始めたときについWikipediaの記事を読んでしまい、予感が正しかったことに安堵しかつやっばりかとがっかり。この作品ドラマになってた。池田エライザが麻理さんをやってる。これは見たいな。DVD出てないっぽい。夜ヨガへ。


2021-11-11

_ 早めに仕事終えて字の練習を少しやる。行書の練習に入った。それからウォーキングして、目をつけていた銭湯に。しかし店が暗い。暗闇にただ高い煙突が聳えていた。店主殿がお怪我をされたらしくしばし休業との事。再開を願いつつ最寄りのもう一軒の銭湯へ。ここは一度来ている。よく見ると玄関先に「わ」と一文字だけ書かれた板が置いてある。何のことか皆目見当がつかなかったので番台のお姉さんに聞いたら答えを教えてくれました。今日の露天風呂はアロエエキス。水風呂は18℃で1分と入っていられない。電気風呂は弱めでちょうど良かった。朽ちかけた檜の浴槽も味わい深い。良い風呂だった!さて、お姉さんの答えは何だったでしょう。いや実は答えを聞いた時は(そんなもんたった一文字でわかる訳ないじゃん)と思ってたんだが、これを書いてるまさに今やっとその答えの真意を理解したのでした。ちなみに板の裏には「ぬ」と書いてありました。文字が何に書いてあって、それがどういう商売をしているところの玄関に置いてあったかがヒントです。あ、でも、これってこの手の商売してるところではあるあるなのかな。

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_ きだ [わ板!ぬ板!]

_ けい [そーです!「営業中」「準備中」を表わす判じ物、ということでしたね。銭湯では江戸時代からの常識のようで、ネット検索する..]


2022-11-11

_ 夜。珍しく急ぎの郵便物があって勤務終わってから電車で中央郵便局へ。もっと近くにもそこそこ大きい郵便局はあるのだけどコロナ禍以来ゆうゆう窓口は19時で閉まってしまうのだった。その後ウォーキングしてから銭湯、と思ってたのだが、気が急いてたらしく着替えを忘れた。なのでそこから徐(『おもむろ』ってこの字だったか!)に自宅に向かってスロージョギングを始めてしまう私なのだった。ホンットにスローだよ。時速6キロ弱で自分の早歩きと同じくらい。でもあるくときにくらべて平均心拍がすごく高くなるというのは本当に不思議。何とか立ち止まったり歩きに変えたりしないで30分間完走できた。フルマラソンとか一生できる気がしないな。ひさびさのけいさん風呂が心地良し。寛ぎつつ『舞いあがれ!』今日の分視聴。山下美月、演者としてもなかなか良いと思います。『映像研には手を出すな!』の時からそう思ってた。


2023-11-11

_ 11月11日はいい注射の日、ということは全然無いけどコロナワクチン接種に出かける。当初はその後手近な銭湯に行ってから家で副反応に備えて寝込む、という予定だったのだが、借りてた本の返却期限と重なったので銭湯は止めて学習センターへ。帰り道で少し熱が出たようで身体がポカポカする。注射した肩の筋肉が痛い。でも大した反応は出なかった。でも家でダラダラ。


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