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2021-11-11 [長年日記]
_ 早めに仕事終えて字の練習を少しやる。行書の練習に入った。それからウォーキングして、目をつけていた銭湯に。しかし店が暗い。暗闇にただ高い煙突が聳えていた。店主殿がお怪我をされたらしくしばし休業との事。再開を願いつつ最寄りのもう一軒の銭湯へ。ここは一度来ている。よく見ると玄関先に「わ」と一文字だけ書かれた板が置いてある。何のことか皆目見当がつかなかったので番台のお姉さんに聞いたら答えを教えてくれました。今日の露天風呂はアロエエキス。水風呂は18℃で1分と入っていられない。電気風呂は弱めでちょうど良かった。朽ちかけた檜の浴槽も味わい深い。良い風呂だった!さて、お姉さんの答えは何だったでしょう。いや実は答えを聞いた時は(そんなもんたった一文字でわかる訳ないじゃん)と思ってたんだが、これを書いてるまさに今やっとその答えの真意を理解したのでした。ちなみに板の裏には「ぬ」と書いてありました。文字が何に書いてあって、それがどういう商売をしているところの玄関に置いてあったかがヒントです。あ、でも、これってこの手の商売してるところではあるあるなのかな。
わ板!ぬ板!
そーです!「営業中」「準備中」を表わす判じ物、ということでしたね。銭湯では江戸時代からの常識のようで、ネット検索すると出てくるわ出てくるわ。私の銭湯修行もまだまだ。週末は遠征しようかな!