_ ドラマ「映像研には気をつけろ!」録画で見た。映像研が作る
マチェットで戦う少女のアニメはこのドラマでは実写。少女を演じるのは池田アリスさん。来週最終回。原作のままなら浅草氏がよくわからないタンカを切る筈なんで期待している。齊藤飛鳥さん演じる浅草氏は膝の開き方が原作に忠実w 早く指でポリポリ掻いて欲しいです。そしてドラマ終了直後に千葉で起きた地震の警報が録画されていた。午前2時頃。ははーん。道理で魔窟のブルーマウンテン(積み重なったブルーレイディスクの山。今命名した)が崩落してた訳だ。震度2くらい。山自体が脆弱な地質となっていたとしか言いようがない。少し整理始めた。連休最終日にはふさわしいような気もする。。。
_ 雨なのでウォーキングは休み。入浴中に雷鳴が轟く。うっせえ、ビビってねえし!怖かった。夜もカレー。魔窟の畳がずいぶん顔を出してきた。オレ、床にスペースができたらWin10パソコン組み立てるんっすよ。もうちょっとだな。
_ 永遠に完成しないカレー。
と言うわけで連休最終日を飾るべく?昨日作ったカレーの作り方で締め括ろうと思います。材料は昨日の午前中に刻んだり混ぜて置いたりしてたので、夜は加熱調理と味付けメイン。ちょっと失敗してるので自分の後学のためにも手順を追っておこう。
小さい玉ねぎ1個分に、普通の油炒めよりも少し多めの油を加える。玉ねぎは長年使ってるブラウンのハンディなフードプロセッサを使用してペースト状に。
若い頃はこの玉ねぎをどこまで黒くするかに拘ってたけど、今はもう水分が飛んで一度吸収した油が滲み出てくるくらいでやめてしまう。老い先短いからな。ニンニクも生姜もかけらから刻んだ方が味は良いんだけどいろいろ面倒なのですり下ろし済みのものを利用。
トマトも缶詰とトマトピューレを使ってカジュアルに。こんなに入れてもトマトの酸味はこの後の味付けで全く気にならなくなる。
味へのこだわりとは別に豆乳ヨーグルトを使用。今回はちょっともったりしたカレーにしたいと思ったのでヨーグルトを入れるが、最近は使わずにスープカレー風で済ましていた。風味は普通のヨーグルトの方が良いと思う。ちなみにこの豆乳ヨーグルトには「おいしくなかったら全額返金」とか書いてある。一口食べたらそんなに旨くはなかったけど泣き寝入りすることにします。
スパイスのレシピは、コリアンダー・ブラックペッパー・カルダモン・クミン各大さじ一杯強。サジなんて使わないで手のひらに載せて目分量。それからシナモンを7−8cmくらい、鷹の爪を6本。クローブは大量に入れると今治水みたいな味になるからホール4−5個。実際今治水はにはクローブオイルが入ってます。これらスパイスは全てホールで用意して置いて、スパイス専用機に認定した電動ミルで挽く。雰囲気味わいたい人はスリ鉢でやったら良いと思うけど相当力が要りますよ!スパイスの個性や調合比は使ってるうちにわかってくるので怖がらなくても大丈夫だよ。みんなそうやって大人になるんだよ。クミンをたっぷり効かせるとインド料理っぽくなるからおすすめ。きっと翌日の体臭もクミンの匂いになります。
実はこのままだと大変色味が悪いんです。なのでターメリックを入れて黄色を付ける。ターメリックは入れすぎると土の味になるので注意。ターメリックの代わりにパプリカを使うと真っ赤っかで見かけは辛そうなカレーになります。ほうれん草ペーストで緑色にする方法もあるけど、加熱中に色あせるので上手く作れた試しがない。どうすれば鮮やかな緑になるんだろ?
と言うわけで混ぜながら焦がさないように加熱を続ける。ちなみにここで使ってるのはオムレツ用に買った小ぶりな鉄のフライパン。ここまでの手順は煮込むときの鍋でいきなりやっても大丈夫だけど焦げ付くんだよなあ。インド料理屋さんで食べるルーはこんな感じのペースト状のものが多いと思う。
野菜も午前中にあらかじめ切っておいたので夜は炒めるだけ。もっと手抜きをするのならカレー用の切ってあるセットを、さらにさらに手を抜くなら加熱調理済みのやつを探すと良い。炒めるときは多少順番を気にした方が良い。ニンジンは最初、ジャガイモは煮込む直前。ジャガイモは溶けますからな。お肉は鶏にしました。スパイスと絡めて炒める方が美味しいような気もする。どうせ煮込むんだから炒めなくても、と思うかもしれないけど、炒めないで煮込むと何だか水っぽい感じがするんだよね。
ローレルを入れて煮込む。シチューのときはさらにローズマリーも加えるとぽい感じになります。アクをマニアックに取るのは卒業しました。鍋の時に神経質にアク取りする人は「鍋奉行」と結託した「アク代官」らしいです。これ、ウィキペディアに載ってます。
さっき作ったルーを追加。好みで塩、顆粒スープなど加え、さらにマンゴーチャツネを加えて味を整えていく。マンゴーチャツネはあった方が良いです。リンゴと蜂蜜でも良いですけど。若い頃はこれにニョクマム(ナンプラー、しょっつるでもほぼ同じ)が入らないと承知できなかったんですけどね。今はもうどうでも良いや。後は気の済むまで煮込めば良い。こうやって作るカレーって、調理してる間にいろんなスパイスの香りを吸い込むので、作るだけで健康になりそうな気がする。今回の失敗ポイントはここ。水が多すぎて結局いつものスープカレー風になった。なのでこの後キッチンに行くたびに火をかけて水分を飛ばしていく羽目に。でもスープカレーから次第にとろみのあるカレーになっていく変化を楽しむと言う考え方もできる。名付けて「永遠に完成しないカレー」。そう言うわけで夜もカレー。きっと明日の朝もカレー。
確かに今朝は涼しいですね。全裸にはなられませぬよう。w <br>連休中も楽しませて頂きました。ありがとうございます。m(__)m <br>首都圏はまだ在宅勤務続きますかね。心身ともご自愛くださいませ。
ヘソから風邪引きますわ。「全裸監督」もそんなに全裸にはなってませんでしたしね。こちらも楽しんでましたよ!