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2020-05-01 五月と言えば [長年日記]
_ 五月と言えばみどり。一週間に十日来い トコトントコトン。
_ お昼。あっさりとお茶漬け。今朝の食べかけの糠サンマ、たらこ、冷蔵庫に眠ってた梅干し。あおさ散らしてワサビ添えて食す。自宅浪人してた頃は両親とも働きに出ていたのでサケの切り身とたらこと梅干しのお茶漬けを「サケタラウメ茶漬け」と称してお昼の定番としていた。エスビーホンコン焼きそばとか焼きそば弁当なんかもよく食べた。地元感半端無いですな。たぶん「笑っていいとも!」の前の番組の「笑ってる場合ですよ!」見ながら食べてたと思う。幸い一年で済んだけど、今の日常は結構それに近いものがある。朝は旺文社ラジオ講座、その後家族で朝食。それぞれに家を出て行った後はのんびりと机に向かったり居眠りしたり。お昼は上記の如し。勉強に飽きたら近くの公園に散歩。そのうち小学生の弟その2が帰ってきたり母が帰ってきて、一人の時間が終わる。夕食はまた家族で。今と違うのは、今は一日中一人ということだが、もはや寂しいとか誰かと話したいとかいう気持ちも無くなっている。
夏休みは札幌に通って予備校の夏期講習を受けたりもしてた。予備校に通うために札幌にいた高校時代の友人(そう言えばみんな浪人だったのではなかったろうか)とはそのタイミングで遊んでた。のちに考古学者になった友人の家に泊めてもらったりもしたっけ。今の自分が自炊を苦にしないタチになったのも、コーヒー大好きになったのもこの男の影響だ。横浜に出てきた当初も時々会ってたが、もう20年以上会ってないと思う。それでもこの友人のことは尊敬しており、彼が見たらどう思うだろうなんて折々意識している。それを思うと、どんなに人付き合いを避けていたってヒトは友人の影響を受け続けているのだとわかる。
_ 今日も夕方から歩く。昨日とは別の城址を見に行ったが、遺構よく分からず。スーパーで菖蒲を売り出したが、買うにはまだ早いかなと。
_ ドラマ「映像研には手を出すな!」見ながらビールとホッピーでくつろいでるうちにつまみが足りなくなったので急遽卵焼く。巻くのが下手なのは食べたい気持ちが強いせいなのだと笑って許して。グリーンピースでも青ネギでもパセリでも、とにかく卵焼きには緑が欠かせない。保育園時代のお弁当に若かりし母の人が入れてくれたおかずではこれが一番好きだった。お弁当食べるの園児の中で一番遅くてお昼休みに遊ぶ時間がなかったのは悲しかった。眠くもないのにお昼寝の時間があるのも大嫌いだった。卵焼き作るたびに思い出す。明日の分もある。これを使って良からぬことを計画中なのだが映像研見てるうちに忘れてしまいそう。