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2005-12-25 [長年日記]
_ 都立中央図書館に行った
京街道(大坂道)の道程をまだ調査中。今井金吾『今昔東海道ひとり歩き』(日本交通公社、1983)の所蔵が都立図書館だけのようだったので、初めてここを訪ねた。東横線で中目黒に出て、日比谷線に乗り換えて広尾で下車。目指す図書館は有栖川宮記念公園の中にあった。広い公園の中をゆっくり歩いていると気分がいい。ここのところウォーキングしてなかったことに気づく。公園から北側に、高い塔の上でラッパを吹く黄金の像が見えた。
図書館はさすがに大きいが、開架図書は多くなく、半分以上は書庫に入っているのではないだろうか。それで閲覧スペースが広い。5Fには食堂と喫煙室がある。貸し出しはしていないから、予約待ちということも無いのは良い。複写は国会図書館と似たようなやり方をしている。
帰りは昼食に無性にハンバーグが食べたいと思って麻布十番に向ったが、変に和食の店ばかりでどこにも入る気がしない。そのまま白金台まで歩き、目黒線-東横線で地元に戻ると、意外に早く着く。近所のファミレスでハンバーグ食べたら3時をまわった。