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2012-03-14 [長年日記]
_ 暖かくなってきていろいろ捗ってきた半面食物が腐敗するリスクが増えてきた。最近玄米のおにぎりを会社に持ってってるんだが、うっかりすると危険な香りが漂い始める。甘く危険な香り…いやそれ腐る寸前だから。これからは握ったらすぐ凍らせて食べる前に会社のレンジで解凍するのか。手作り弁当はの人々はどうしてるんだろう。やはり甘く危険な香りの昼食をちょっとドキドキしながら食べてるのか?それとも俺の知らないテクノロジーがあるのか?ピラミッドパワーなのか?無精者の自炊にとっては寒い冬の方が便利なこともある。だが、あまり寒いとぬか床をかき混ぜるのがつらい。この点は今くらいの季節がいいように思う。近頃のマイブームは、消費期限が近くなって割引してる切り身の魚を買ってきてぬか床にほおりこむというやり方。鯛とかホウボウとかの白身魚はびっくりするくらい身が引き締まってちょっと別の食べ物みたいになる。今漬けてるのは身欠きにしん。干物のヤツを戻しもしないでただほおりこんだ。このくらい手抜きでやれないと継続しないと思ったので。まあ焼いてしまえば漬からなくともそれなりに食えてしまうんじゃないかと思う。いよいよ食べ物に困った場合は庭のカタツムリとか漬けてみたらどうだろう。これは新鮮であっても相当危険だ。
おやつ。おもちをレンジで柔らかくして、延ばして塩ゆでしてもてあまし気味のひたし豆を並べてからあんこをくるんで大福を作った。これ自体はそれほどテクがいるわけじゃないんだが、問題は正月の残りの餅が意に反して玄米餅だったことだった。ちょっと時間置くとすぐ固くなる。そういえば市販の大福は何故柔らかいんだ?あれはおかしいのではないのか?何が入っているのだ?ちょっと調べた感じでは砂糖を入れると固くなりにくくなるらしい。そーかそーか。こんど白米で作ったお餅でつくるときは砂糖入れてみるよ。続く。