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2012-09-04 [長年日記]
_ 業務発明のプレゼンは思ったより何とかなった。というか、あまりにも揉まずに持ってくる奴が多くて俺の時間が少なくなった。人の機会を奪っておいてなんとも思わぬ不遜のやからには金色の腰が相手するぜ。
近頃よく読んでるのは「セックス」という言葉がタイトルにつく本ばかり。ほぼ風俗体験のある女性が描いたつたない文章の本ばかりで、当然文学的な内容を期待はしていなかったのだがそれにしても作文がつたなすぎる。その中の一つは故・飯島愛の「プラトニック・セックス」。壮絶といってもよさそうな青春時代には同情しなくもないのだが、伝えたい思いの届く文章ではない。この手の本はまあこんなものなのかもしれない。同性には「別の生き方の可能性」を示唆するものとして興味深い内容なのかもしれない、とは思う。貸本マンガにあった極貧の不幸な少女を主人公にする物語を読むのと似たようなノリなのではないかと。そしてそれはやはり、相対的に自分の幸福をかみしめる行為なのではないか。いやいやわからない。女心が俺にわかるくらいなら10や20は自由になるお●●こがそのへんにごろごろしてるはずだもんな。
_ 3日ほど前から一匹のカナブンが住みついている。電燈にバタバタあたってやかましいと思っていたら今は静かに、アイスティーの容器(最近冷たい飲み物はプロテインシェイカーで作ってる。ポーションコーヒーやポーションティーと氷と水を入れてガシャガシャシェイクすると大変良い具合に出来上がる)についた水滴をなめているように見えるが、単に力尽きてるだけかもしれない。窓の外にはヤモリ。どちらも我が家の凶獣の被害にあってなくてラッキーだったなと思う。少しずつ涼しくなってきて、猫どもにも元気が戻ってきたようだ。俺にも。。。今日は東電OL殺人事件の本を開くとするか。