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2013-07-16 [長年日記]
_ ミシン事始め。
ミシン使い始めたら日が変わってしまった。下糸の準備とかしつけ縫いとか、これは難しいぞなかなか。まつり縫いもちょっと怪しい。電子顕微鏡見るよりよっぽど難しいかもしれぬ。これでは裾上げがいつになったらできるかどうかよくわからない。これなら400円くらいかけて1時間くらい待つのもリーズナブルかもしれない。だが決してこのままでは済まさぬ。ぐぬぬぬ。。。
_ 日記のカウンタが40000越えてた。しょーもない文章もそれなりに求められてるのかなとも思う。まあせいぜい精進するぜ。サンクスコ!
_ [音楽][統計学] ライヒとパール。
スティーブ・ライヒは現代の作曲家の中ではもっとも好きな人。この人のダニエル・ヴァリエーションズはあまりちゃんと聞いてはいなかった。全然話題が変わって、最近注目している統計的因果推定モデルを編み出したジューディア・パール。二人がユダヤ系アメリカ人であるという共通点には思いもよらなかったのだが、ダニエル・ヴァリエーションはアルカイダの犠牲となったジャーナリストであるダニエル・パールのための曲であり、その作曲を依頼したのがダニエルの父であるジューディア・パールだった。著書「統計的因果推定」の献辞には「今は亡きわが息子 ダニエルに捧ぐ 人間を愛し 惨劇の犠牲となったが その死は必ず報われる 愛は地に満ち 理性は世界に広まるだろう」こころして読みたい統計学の参考書というのはこれに限ったわけではないのだが、このようなバックグラウンドとは無関係に読むべき価値のある書であるということが、少しずつ俺にも理解できてきたように思う。著者によれば、この書の目的は確率関係と同じように因果関係を扱う数学的ツールを与えることの試みであり、その前提は驚くほど簡単で結果はあきれるくらい単純なのだそうだ。俺にも理解できると思っても不思議はないではないか。そういうわけで、ライヒのインタビューの載っているCDジャーナルのページを引用しておく。この事件は俺なんかがにわかに語るようなものではないくらい世界を震撼させたものだったのだと思う。最近話題となったアンジェリーナ・ジョリー主演の「マイティ・ハート/愛と絆」などいくつかの映像作品にもなっている。確か未整理未視聴の俺のDVDライブラリの中にもこれはあったような気がする。俺のごとき極楽蜻蛉であってもこの世にある惨劇とはまるで無縁で生きるわけにはいかないのである。
ぐふふ ミシンはまかせて〜 <br> <br>
ということは説明書読まなくても使えるということなのだな
もちろん! ミシンはだいたい同じだからね。説明書はよまん! <br>