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2016-06-19 [長年日記]
_ [特撮] 仮面ライダーゴースト
ジュウレンジャーはお休み。なんか表情の暗い娘が出てきたなと思ったら、やっぱり”まこっちゃん”だった。この娘のこういう表情、朝から見たくないんだよね。正直な気持ち。この番組のいいところは大沢ひかると御成くらいしかなくて、彼らが頑張ってくれないとこの番組見続けられない。まあ結局見続けると思うけど。
_ 深夜の「笑う洋楽展」、サブタイトル「小刻みな動き」受信状態悪くて6分しか録画されてなかった。小刻みなノイズ。買い物行って帰ってきてからアンテナチェックする。TV確認しながらと言うのはかなり面倒くさい。
_ BS受信の件、やはりムクロジの葉が邪魔してた。直接アンテナの影になっていないと思っていたのだが、ちょっとアンテナから離れた位置でやはり影を作っていたようだ。ついでにアンテナの向きなど調整しようとして愕然とした。固定ネジが完全に錆びついてて緩めることも締めることもできない。また、固定しているベランダの手すりの棒自体がグラグラしてる。なので、やはり抜本的には位置をさらに高いところに移動してかつメンテナンス可能なように新品を入手する必要があるだろう。固定の仕方は何とも頭が痛い。が、このためにBS契約をやめてしまうという選択は私には無いし、現在だって井川遥のスープひとくちの幸せが録画できなくてちょっと悲しい思いをしてるのだ。ナンプラーの作り方とかやってる。放送大学も基本BS放送だし、さらには「美しい日本に出会う旅」だの「ももクロChan」だの「でんぱの神々」だの…とにかく必要なんだよ、俺にはよ!
_ うーん、アンテナは金具とセットで買うと結構高いなあ…
_ [テレビ] 真田丸
ついに北条滅亡。昌幸・家康・景勝がそろって氏政に対して秀吉に下るように説得に訪れる。なかなか良いシーンだった。直江兼続が、殿がまた勝手に何かを約束していなければいいがと不安がっているところに3人の殿が戻り、三様に立ち去る。兼続に「何も約束しておらぬ」と言う景勝だが、実際には、助命を請うために氏政と共に髻(もとどり)を切る、と約束してた。まあ果たさずに済んだわけだったが。末期に汁掛け飯をうまそうに食った後の氏政の微妙な表情が大変良かった。wikipediaで見てて改めて思い出したが、氏政には汁掛け飯の故事がある。飯に一旦汁を掛けたが足りないと見て継ぎ足した。それを父の氏康が見て、飯にかける汁でさえ計れないと嘆息したという故事。それで録画を見直してみると、確かに二度に分けて汁を掛けていて、芸が細かい。仮想的なことに過ぎないが、この時点で氏政の脳裏には父にたしなめられた記憶がよみがえっていたことであろう。とすれば、、この行為は亡き父への反発のあらわれか。あるいはそれでも汁は2度に分けて掛けるが良いとしたのか、まあ機会があったなら、さかのぼって録画を検証してみるのも良いだろう(氏政が汁掛け飯を喰らうシーンは過去にも何度かあったと記憶している)。
フレッツテレビ…(しつこいw) <br>汁かけ飯の逸話は、Wikipediaによると後世の創作らしいですが、どうなんでしょうね。 <br>ご存じかもしれませんが、『「真田丸」北条氏政役は運命?高嶋政伸が語る“汁かけ飯”秘話』という記事ありましたね。 <br>(URL貼れないw)
NHKの真田丸のページで見ました。高嶋さんの脳裏には自らの父のこともあったのでしょうね。歴史にもしもは無い、とはどこの堅物の言葉なのでしょう。歴史はもしもだらけ。かくあればこそ歴史に学ぶこともできるというものでは。