RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2019-03-05 [長年日記]
_ [アニメ][漫画] どろろ−一応断っとくとネタばらしあります。
この日記は3/6に書いてるけど誰が何と言おうと3/5の日記なんです。昨日記事書いてプレビュー確認して閉じちゃったので書き直してるだけなんです。。。で、月曜深夜の録画を見た。どろろの父母のエピソード。百鬼丸が数語言葉を発した。どろろの父・火袋の子分のイタチは漫画では手塚さんのスター・システムにおけるハム・エッグなのだがこのアニメ版のイタチは賢くてかっこいい。そしてどろろの秘密の一つが明らかになった。どろろは女の子。なんというか、これ有名なんですかね。実写では柴崎コウがやってたし。見てないけど。もう一つの秘密があるのだけど、それはもしかするとアニメではスルーするかもしれない。実は漫画の方も入手した。アニメ放映を記念してかどうか、サンデーコミックス全4巻が新刊として入手できる。実はわが魔窟にも手塚治虫漫画全集としてあるはずなのだが、第4巻が散逸してしまっているのでこの機会に(こんな言い訳ばかりしてるから書籍が増えるんだ)購入してしまったのだった。ともかく。アニメオープニングにある首のない馬のシーンも大ゴマで描かれてた。もっとも漫画版では首から上の見えない馬として描かれているので、アニメとはニュアンスがちょっと違う。百鬼丸が「やろうかあ やろうかあ」と話しかける金小僧に「くれるんならよこせー」と言った(という述懐がある)りしてる。育ての父の元を発った百鬼丸はほどなくミオたちと暮らし始める。漫画の中でもミオが体を売っていることをほのめかすコマがある。どろろの母・お自夜はお布施の熱いおかゆを手で直に受けてやけどしながらどろろに食べさせる。ここは原作とアニメで同様。こうしてみると、独自の解釈をしながらアニメのストーリーは結構漫画のストーリーを忠実に追っているように思われた。こうなると旧アニメ版も見たくなりますよねえ。ねえ。つづく!でも3月中に終わるんだろうな。きのう書いた記事より中身増えた。