RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2020-11-14 [長年日記]
次。放送大の学習センターで、複写依頼してた文献の受け取り。こちらも事前予約しないと建物に入れてくれないが、安心安全の電話予約だったので時間潰しだけが問題。朝食を食べてなかったのでホーム内の蕎麦屋でピリ辛ネギそば食してから電車でGo。センターのある弘明寺へは京急で。京急の駅は地下鉄の駅より遠く、観音のある坂上。京急弘明寺で降りると、少し下れば本堂の前に出られるので参拝には都合が良い。久々にお参り。絵心経と言って、般若心経を絵にこじつけて文字の読めない人に使わせるお経というのが色々なお寺にあるので、旅先のお寺では探すようにしてる。まああまり集まってないんだけど。それがここにもあるかと思って探してみると、あった。手拭いだけど。1000円で購入。紙のお経は無いとのこと。
坂を下り弘明寺商店街へ。予約した時間は12:30でまだ時間がある。蕎麦屋発見。近頃は蕎麦屋に行ったらなるべく蕎麦とカツ丼両方食べてみることにしてる。うまい具合にカツ丼セットがあった。しかし少し前に蕎麦食べたばかりなので迷う。結局店に入って完食。このカロリーはちょっとやそっとの運動では消費できないのだが仕方無い。食後の感想・可も不可も無し。付け合わせのおしんこは美味しかった。センターへ。手数料支払い論文入手。ところが見てみると、そこに載っていると思い込んでいた図版が、思ったものと全く違っていたので愕然。これはペンフィールドの脳地図などと呼ばれているもので、ご覧になったことがあるかもしれないのだが、入手したペンフィールドの論文にはこのヘンテコに伸び縮みした人体が描かれていないのだった(帰宅して調べたら、どうもその後出版された書籍に描かれているようだ。日本語版が放送大に所蔵されていたので貸し出しの申請をした)。有名な図なので色々なところで引用されており、出典として今日入手した論文をリファーしてたり何もリファーしてなかったりしている。こういうとき出典を明確にして必ず原論文にはアクセスするということは一般にはなされていないのかもしれない。参考文献を沢山挙げてる資料には気を付けた方が良い。著者は単に自分が物知りであることを引けらかすためにそうしている場合も多く、なんなら「参考文献」という欄はそのためにあるのだから読んでもいないものを沢山並べるべきだとさえ思われている節がある。
その後のイベントは肉体系のイベントである。ここから10数キロの道のりを徒歩で辿り、いつも通ってるジムへ行って軽く筋トレを行なった後、午後6時までに帰宅して、これまた時間指定で予約していた灯油の配達の受取に間に合うこと。まあ時間は割と沢山あったし、日中はあったかかったので良いのだが、坂道を二つ超えたくらいのところでやけに眠くなった。寝不足だった。 途中水天宮などに立ち寄り、七五三の人達をかわしつつ参拝。他にお寺さんにも2カ所ほど立ち寄った。仁王様の乳首ってやけに華やかで私はとっても気になるんですけど皆さんはいかがですか?途中跨線橋を一つ、エレベーター付きの歩道橋を一つ愛でて16:00少し前にジムに到着。ここまでの距離15km。筋トレの前にストレッチを兼ねた自主ヨーガをしようとしたら、そのエリアには昔良くしごかれてたインストラクターさんが体をほぐしてて、ご挨拶。この時間はいつもこちらの予定が合わないのでかの人のクラスには参加できないのが残念。筋トレ行なって急ぎ目に入浴、ちょうど良いバスに乗って帰宅。灯油間に合った。現在に至る。いろんなことやったけど、やりたいことはもう少しあるんだよなあ。でも眠いしお腹すいた。