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2013-06-15 [長年日記]
_ 日付変わった。タモリ倶楽部に星野源登場。SAKUSAKUで話してる時とはさすがに違って、大人だなあと思うよ。人呼んで「静かなる変態」。これからもうこの人は今後鴻上尚史と並んでエロ担当決定だと思う。
_ おはようございます諸君のみなさん。
今朝のゴミ出しをしてからご飯食べてヨーグルト食べながらNHK「週刊ニュース深読み」見てるとこ。歩きながらスマホを見ることの危険を、愛知工科大・小塚教授が調べている。通常の携帯よりもスマホのほうが視線を固定して危険が増す。その理由として小塚先生は、動画などのスマホのコンテンツの魅力を挙げていた。そういうのも少しはあるだろうが、ここはむしろSAKUSAKUでトミタ栞ちゃんが言ってた言葉のほうがより現実を説明していると思う。スマホには"ポチポチ携帯"(そんな言い方あるんだろうか?)と違ってボタンがないから、慣れていても入力を目で確認しないと操作できない。ポチポチ携帯は触感が補助となって少し視線が自由になる、というのが彼女の弁であった。これだな。「ニュース深読み」はもっとニュースを深読みしなくてはいけない。
そのあと今話題のDJポリスを取り上げている。「こんな良き日におまわりさんもみなさんを怒りたくはありません。おまわりさんもみなさんと同じ12人目のチームメイトです」こんな感じの言葉でJリーグW杯出場決定の夜の渋谷の混乱を抑えていた。これはなかなか良い。そのあと、復興庁職員がツィッター=バカ発見器であることをまたしても証明する事件をおこしたことや低気圧が三つの高気圧に周囲を囲まれてて今日は雷雲の予感、などの話題が続く。
_ 蒸し暑し。このような季節には雨降り小僧だの豆腐小僧だのが出て日本中をカビだらけにするのである。ショッカーの怪人でいえばカビビンガである。
_ 今日の英会話はグラフを見ながらやれincreaseだjumpだplummetだfluctuateだと増減にかかわる言葉をいろいろやった。前置詞の使い方はやはりよくわかんない。先生も「さもあらじ、ろじっくにやあらで」とか言ってたのでまあしかたないかと。一応電車の中では日経を眺めてる俺だが、ちょっとはフィナンシャル・タイムスとか読んだ方がいいのかもしれん。とは言っても日本語の新聞だってろくに読めずにカバンの中に一週間分くらいたまってしまう(捨てられない。病気だから)のだから、週に一回では多すぎる。月に1ページとかがせいぜいだし、そんな時間が取れるんなら放送大学の面接ではない講義を1科目くらい履修するほうが急務だ。
_ [特撮]「仮面ライダー」
トドギラーの回。死神博士の催眠術は強力だ。見つめるだけでクラクラ。次回ヒルゲリラ登場。
つづき。ヒルゲリラの回。あーおぞましいわ。俺は山歩きの時はいつもヤマビルに出会うことを恐れている。幸いまだであったことはないのだが、ふと頭の上の樹を見ると枝枝にヒルがたくさん、という光景はできれば見たくないと思う。照明を凝ると死神博士の表情はもう恐ろしくて恐ろしくてオシッコモレチョンだよ。ここ数回前からショッカー戦闘員は変な杖のような武器を持って戦う。投げつけたり打ちかかったり。今回滝と戦う戦闘員は非常に手ごわい。滝がボロボロ。血を吸われた滝は立花さんから輸血を受けて復活。その隙に立花レーシングクラブがヒルゲリラに襲われる。今回これでもかというくらいたくさんヒルが出てきておぞましいわー。ヒルゲリラに血を吸われた人間の体に緑色の薬液を供給すると、人間は奴隷人間となり原始人並みの知能になる。見よ、被害者の奥さんと子供はあわれ奴隷人間にされてサルのように毛づくろいなんかしてる。奴隷人間を人質にされた一文字はついにヒルゲリラに血を吸われて、あわれ奴隷人間にされてしまうが、滝に救われて反撃に。それにしても死神博士は強敵である。ゾル大佐のようなしゃれっ気がないだけに慄然たる悪のエリートである。今回ライダーの能力には風車を使った発電というのがあることがわかった。しかしこの設定も今後使われるのかどうか。次回、怪人イソギンチャックの回。この怪人の名前懐かしいわ。つづく。
_ 今年初めて本格的にエアコン使ってるので涼しい。
_ [特撮] 「仮面ライダー」
つづき。イソギンチャックの回。ここはどうみても日本のどこかの山に見えるがアフリカ南部のダイヤモンド鉱山である。ダイヤの山を探り当てた老人のところにショッカーアフリカ支部の戦闘員と思しき怪しげな発音の男たちがあらわれ、さらに「アーウアウアウアウアウ」とまるで喜久翁のやるモノマネみたいな声を出して怪人イソギンチャック登場。老人は思わず叫ぶ:「貴様なんか海の底に引っ込んでいろ!」あー、それは俺もそう思ったよ。何で山の中にイソギンチャクが出てくるのか。倒れた爺さんのもとにジープで乗り付けてきたのはおお!なんと本郷猛ではないか。一方日本。老人からダイヤの山の位置を記された手紙を受け取る孫のヒロシくんは、バロム1で白鳥健太郎をやってた高野浩幸という子で、現在も役者として活躍しているようだ。もう一人のバロム1、木戸猛役の飯塚仁樹はその後の消息が知れないらしい。さて、イソギンチャックはなんでも吸い込む能力を持っているのだが、この特殊効果は"役者の演技力に依存した特殊効果"(←これを何と呼んでいいかよくわからないのだが、まあ特撮技術の乏しさを演技力でカバーするという失敗するとトホホな特撮技術である)で表現される。一方アフリカの本郷から電報が入り、上記のヒロシ君が狙われていることを知った一文字である。以前本郷と一文字の間にはどれほど隔たっていてもテレパシーが通じるという設定があったのだが、この回の中ではやはり忘れ去られており、彼らはトランシーバーで会話をしている。イソギンチャックは吸い込んだものを反芻することができるのだが…オエエな描写で詳細に記述できない。そのイソギンチャックがついにヒロシ少年に襲い掛かる。吸い込まれそうになるヒロシ君は突然助けを呼ぶ:「サクラちゃん助けてー!」だ、誰?そこにあらわれる少女サクラ。パンツ丸見えになりながら懸命にヒロシちゃんを救おうとするが力及ばず…そこに一文字があらわれ、いつもの戦闘シーンとなる。今回戦闘員たちは剣で戦っている。先回までの杖はどうなったのだ。あまり有効でないことがわかって剣に戻したのか(一部その杖を持って現れる戦闘員もいるので、撮影順序が前後したために設定が混乱したということではないようだ。後半は杖をあやつる戦闘も見られる)。さらにはアフリカ産の毒の吹き矢で滝を倒す。どうやらアフリカ支部から来た戦闘員が混じっているようだ。意外というべきか、戦闘員が飛び道具を使うというのは実は珍しい。身を隠したヒロシちゃんの場所を探すのに死神博士が使った方法は、なんと占い!死神博士はどうやらアレイスター・クロウリーばりの神秘術を使いこなせるようだ。だって、唱えてる呪文がマジだよ。きっと催眠術だってホントに使えるんだと思う。子供の敵であるにこれ以上ふさわしい人物はいない。かたやわれらが立花レーシングクラブにはミカというトランプ占いを得意とする女の子がいるのだが、この子が占うといつも不吉な預言となる。再び戦闘。本郷ライダーも参戦するが、彼の変身シーンは無い。彼らはコンビネーションプレーでイソギンチャックに立ち向かう。ライダー車輪(巴投げみたいな恰好で投げずに地面をごろごろ二人組で転がる技である。でもなんの効果があるのかまるで分らない)、ライダー返し(二人で両側から敵を補足して空中に飛び、空から地面に敵を叩きつける。これは結構利くかもしれないがもう少し気の利いた技の名前がほしいところだ)、そしてついにここで生まれた。ライダーダブルキック。なにしろ初代からずっとライダーの最強の技はライダーキックである。これを分身ともいえる二人が同時に見舞うのだからどんな敵もかなわないことであろう。戦い済んで本郷はヨーロッパに帰る。忙しい男である。ヒロシのおじいちゃんも帰ってきた。見つけたダイヤ鉱山を売り払い、身寄りのない子供のために子供だけの村を創るのだそうだ。次回、オーロラ怪人カメストーンの回。
_ つづき。カメストーンの回。カメストーンの放つオーロラを見たものは目から腐り始める…毎回毎回輪をかけておぞましくなっていく死神博士の作戦である。今回は被害範囲が広く、一文字も完全に視力を失ってしまった。ついに滝はFBI本部に応援を要請。一方一文字は視力のない状態でバイクに。改造人間の能力をもってすれば聴力だけでバイクに乗れる。これはすごい。FBIから応援に来たのはロバートという男。隼人のバイク(『隼人』って書いてあるw)に細工してガソリンを抜いて代わりにニトログリセリンを詰め込む。彼の正体こそはカメストーンであった。向ヶ丘遊園で戦う滝のもとに一文字が駆けつける。戦ううちにどんどん目の痛みがひどくなっていく一文字ライダーは遊園の遊具に邪魔されてカメストーンの動きを捉えられない。そこに滝があらわれ遊具を停止させる。からくも勝利したライダー。どういうからくりなのか、カメストーンが倒れるとともに目の痛みも治ってしまう。こういう設定は多くの特撮において暗黙のルールとして採用されるのである。目が不自由な状態で敵と戦うという構図もまた古くからあらわれているものであろう。次回、怪人ユニコルロスの回。次回もダブルライダーだ。
同じものみてるなぁとおもっちゃったww <br>星野さん、あんなイケメンなのにすごいこというなぁってと思ってみてたよ。サック。あつめたくなったかな?けいさんはww
俺は「語る変態」だからね