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2014-09-10 [長年日記]
_ こうやって、一介の会社員であるということと、プライベートではノンポリな趣味人であるということ。そのことはライフバランスどころかどんどん二極化していくように見えている。自然現象と異なり、どういうわけか均質化していくのでも一つに凝集していくのでもなく、二極化なのである。そしてどんどん人嫌いの度合いが増していく。もともと俺は妖怪とか怪獣とかが好きなわけで、それって人である我が身の有様に対する反発ではないかと思われる。理屈で割り切れない愚かな行為が止められなかったり、泣くべきでないところで泣いてしまったり、子供時代はそんな自分であることがどうしようも無くつらかったように思う。確たる理由は無かったかもしれないが、何かコンプレックスの塊だった。偉人伝を読むのが好きだったのも、そこに人としての理想を見ていたからかもしれず、いつか自然に自分はそんな偉人になっていくのと言うことを信じていたようにも思う。唯我論を否定することがかなり成長するまでできなかった。実際のところ、論理的に唯我論を否定することはできないのだから当然なのだが。なんか書いてるうちに疲れてきたのでとーとつに記述おしまい。つまんないオチなんていらねえよ。けっ。