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2018-06-16 [長年日記]
_ リニューアルした神奈川県立川崎図書館に行ってきましたっ☆
昨年の暮れくらいからだろうか?県立の川崎図書館は溝の口KSP(神奈川サイエンスパーク)への移転のために休館だった。先日やっと移転が終了したということで、早速一冊の本を予約して横浜駅西口カウンターで受け取った。読んで見たら買っても良いなと思ったのでこれは返却することにした。ついでに、ちょっと古い雑誌がこの図書館に収蔵されていることを別の機会に調べてあったので、これを複写するのと、勿論新しい図書館の見学も兼ねて、溝の口に足を運ぶことにした。駅からは歩きで20分くらい。以前の館もやはり川崎駅からそのくらい離れていた。どちらにしても少し利用しにくいのだった。まさに閑静な、と言うべき住宅街の通りをしばらく歩くとミツトヨがある。なんの会社かよく知らないのだが、計測機器を扱っているらしく、博物館があるらしい。ただし予約が必要。(続く)
_ (続き)
KSPの建物は大変立派。まだテナントが埋まってはいないように見えた。中は撮影しないけど、以前の川崎の部屋よりも広いようだった。ただ、目当てにしてた雑誌が見当たらないのでカウンターに検索結果のシートを携えて尋ねてみたら、なんとここにはなくて、野庭(横浜市港南区)の収蔵センターにあるのを取り寄せねばならないということだ。なんと!実は検索結果には「所蔵状況 県川収蔵C」と書いてあって、このCというのが収蔵センターの書庫を意味してるらしかったのだ。ただそのことは検索の手引きには書かれていないようだし、収蔵場所一覧の表を見ても収蔵Cという記載は無いみたい。仮に書いてあってもそこまで見ないようにも思うけど。帰り道でネットで調べると2012年発行の機関紙にそんなことが書いてあったくらい。
それはちょっとわかんないよなー、ということを司書の方に言うと彼の方もわかりにくいことは認めたらしかった。で、どうするか。この図書館に取り寄せてもらって館内で該当箇所を複写するか、メールで郵送複写を申し込むかという2つの手があるようだった。前者だとここに来る交通費が必要であり、後者だと郵送日が発生する。どちらにしても、コピー代を含まないとしても、図書館のサービスは有料、ということになるわけで、ちょっと今までの常識からは違和感を感じてしまったのだが、とくにそれに文句を言うことはなく後者を選ぶことにしたのだった。というわけで本当は文献複写が最大の目的ではあったけれど、図書返却と見学という目的は達せられたのだった…ちょっと高くついたけど。
_ 2階からKSPのロビーを介さないで外に出る回廊があったのでそこを通った。壁のレリーフの元ネタ(←なんか2回くらい『下ネタ』って書いてしまった。実はちゃんと『もとねた』ってうちこんでたのに、『もと』が『下』と変換されていたのだ。間違ってないけど俺の辞書どうかしてるぜ)はダビンチ以外良く分からない。不見識なもので。でも時間と交通費に余裕があれば、学習環境としてはなかなか良いところと感じられた。1FにはATM・コンビニ(土日祝日は休み:ちなみにここの図書館はなんと日曜が休みで月曜を含む平日は営業しているのである!たぶん産業関連の図書を収蔵している関係でそういう風に見直したんだろう。同じ県立でも横浜紅葉坂の方は月曜休み)とドトールもあるのだし。
_ というわけで帰り道はシャトルバスを使った。これは溝の口駅とKSP間を直通でつないでおり無料なので、近隣の方が駅との行き来に便利に利用しているらしかった。おしまい。
_ もーすぐ寝るんだけど、ツイッター見てたら「下尺モモS匕ㄚㄥモ」って書いてあって、でも明らかに日本語ではないので暫く悩んでて唐突に気づいた。「FREESTYLE」って書いたんだ!こういう綴り方、まさか密かに流行ってるのか?
バスはいいですね
うん。バス好き。