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2021-01-15 [長年日記]
_ 月曜は休日で特別スケジュール、水曜は立て込んでて無理、という訳で今宵三連休明け初めてのヨーガクラスへ。短縮時間になっていたのであっという間だったが、時間が短いと言うせいだろうか、結構ハードめなメニューで明日の筋肉痛が楽しみという。帰宅。お風呂も食事もまだ。またしても出前館で、今日はカレーその他を頼んだ。いつもより待ち時間は長くなり、どうも予約サイトのサーバーの応答も悪いように感じた。緊急事態の期間はまだまだある。明日も「あっぱれ!KANAGAWA大行進」は再放送なのだろう。「かながわ旬菜ナビ」はまだ撮り溜め分があるのだろうか?この手の外でロケする番組はそろそろ何か新しいことを始めるべきなのかもしれないな。しかしかと言ってスタジオロケが主体になってしまうと、ただの情報番組になってしまうかもしれない。いや、何かやり方はあるはずだ。2度目の緊急事態は、見かけ上は初回のそれに比べて緊張感が弱く感じる。しかし多分事態はより深刻で、何よりもこれまでの経済の落ち込みが解消されていないところが問題だ。ライフラインも脆弱になりつつあるのだろう。寒いけど少しは節電など心がけるべきなのだろうか。うち、古いからマジやばいんだけど。本気で、貧しくなりつつある世界を受け止める覚悟が必要なのかもしれない。こうなるまえからすでに人の心的豊かさは落ち込んでいたと思う。それを物的豊かさで補っていたのだとしたら、考えかたをガラッと変えなくてはならない。それができるだろうか?みんなが貧しくなるなら耐えられるのかもしれないが、今更ウォッシュレットの無いトイレや入浴は週に一度で暖房は火鉢しかなく下手をすれば冬は部屋の中に氷柱が下がるような暮らしに、戻ることができるのだろうか?厳しい戦中戦後を生きた人たちならばそれは耐えられる、と言ってくれるかもしれないのだが、残念なことにその世代の人々もだいぶ減った。とても現実には思えないが、10年後のこの日記(サーバーが稼働している状況であれば、だが)を読むことは今からなんだか楽しみな気もする。あの頃は豊かだったなあ、なんて。あ、まてよ。バブル崩壊前後で少し貧しくなったんだっけ、世界は?いや、あれは本当に泡沫のようなものだった。今度は本当に貧しくなるのだと考えても驚くにはあたらないだろう。こんな悲観的なことを平気で書けるうちは余裕があるんだが。しかし例えばひと月後とかはもう分からない。アタラクシアを求めるより他に無い。