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2021-01-04 [長年日記]
_ まだ正月休みなので、出先からRが使えるようにしようとしている。自分のパソコン、自分のiPad、自分の借りてるレンタルサーバーを使うので完全に私用な訳だけど、プライベートでも確率点の計算くらいしたくなることって結構あるよね?あんま無いか。だが俺にはある。そんなわけでレンタルサーバーに接続できるまでに2−3時間くらいかかってしまった。たまにしかつながないからそうなるんだよなあ。過去にとってたメモも僅かだししかもパスワードとか完全に間違えて書いてたりして。これだから自分は自分が信用できないんだ。言わんや他人をや。そんなことは良い。途中年明け最初のヨーガクラスに参加したりして中断してまたやってるところ。寝るの遅くなるかも。いやすでに遅かったりする。
こういう作業には飲み物が欠かせない。すでに中学生くらいの頃から、夜更かしのお供にインスタントコーヒーやら紅茶やらを良く飲んでいて母の人に飲み過ぎだと叱られたもんだ。そうだ、母の人に言われたことあったかどうか記憶に無いけど、北海道の人は人を叱る時に「お前、良い加減にせえよ」っていう人多いです。あと、「良い加減にすれ」っていう言い方もあります。「すれ」は「する」の命令形なんですよ。分かり易いですよね。「する」→「しろ」より素直な変化形だと思うんですけど、どうして標準語に取り入れられないんでしょう?「やる」→「やれ」なんだから「する」→「すれ」にすべきじゃないですか。それはそれとして、最近コーヒーを4杯も飲むと胃に負担がかかるのが良くわかるのでお茶やら紅茶やらも併用してる。お茶は何と言っても色が綺麗な緑になるのが良くて、「茶の大胡」というとこから出てる「静岡深むし銘茶 金印 掛川茶」というのがちょうどそんな感じなので喜んで飲んでる。昔東海道行脚したとき、掛川には夏に辿り着き、掛川城で無料で冷茶をサービスしてくれてたので何杯も何杯も飲んだのが忘れられない。忘れられないのだが、いつの事でどういうお茶を飲んだかが思い出せない。そこでお茶を買ったのかどうかも思い出せない。しかし諸君。その記録はわが”今様膝栗毛”にしっかりと記録されていたのである。時は1998年8月1日、飲んだお茶は茎まで粉状に加工してあるため溶かして飲むだけの、その名も「らくだっ茶」であった。そして私も買い求めて会社にお土産として持っていったのに、人気が無くて賞味期限が切れそうになっていたということまで書いてあった。だからこういうページを作ることは有益なんだよ。まあ自分一人にとって有益なんだけど。
さて、今飲んでるのはセイロン・ティーという奴。缶入りの高めの茶葉なんだが、飲み易い。いや、なんか飲み易すぎる。癖がないから何にでも合うようにも思うが、コーヒーに替えて飲むという意味ではもう少しお茶らしい風情があっても良い。ペットボトルのジャワティーの方がまだ癖がある。だが、ふふ。ふははは。ぶわっはっはっは!今日はこんなこともあろうかと日常ほとんど使う試しの無いジャムというものを買ってきているのだ。これを多めに紅茶に入れればロシアン・ティーになる。セイロン・テイーのロシアン・ティーだ。なんか難しいな。買ってきたジャムはクランベリー。いちごジャムにしようかとも思ったんだがクランベリーも多分酸っぱくて合うのじゃ無いかと。小さじに4杯くらい取って投入してかまかす。「かまかす」というのは「かき混ぜる」を意味する北海道弁である。おお。甘酸っぱくて旨し。ダージリンにも合うだろうな。サーバーへのRのインストール進まず。まあ良いや、楽しんでるから。