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2021-01-16 [長年日記]
_ 日中何だかすごく暖かかった。ある思惑があってみなとみらいへ。思惑は半分達せられ、残りは叶わなかった。夕刻、注文していた灯油3缶が届く。在宅勤務が続いているために在宅中の冷暖房費がだいぶ掛かる。ジムが早仕舞いするので風呂代も。夜。秘蔵のラム肉でジンギスカン食しつつNHKラジオ第2を聴く。高校講座古典は「伊勢物語:井筒」。その後漢詩、白居易。それから「遠山顕の英会話楽習」。この番組は実践的な英会話にはとても良いな、と改めて思う。さらに楽しい。その後の「朗読の時間」は何と谷崎潤一郎の「痴人の愛」。こんなのやるんだなあ、読んで無いけど。
_ もうちょっと書き足そうかな。実は今日、毛蟹が食べたいと唐突に思ったのよ。なのでたまにそれが並ぶご近所スーパーから始めて、みなとみらいはベイクォーターの北海道アンテナショップなど訪ねるも見つからず、最後に寄った横浜そごうで見つけたのだけど、なんと25000円。出掛ける時は「今日は少しだけ贅沢するか」なんて思ってたのだけど流石にこれにはビビる。何がビビるって、こういう高いものを買って食べた結果さほど美味しくなかった時に、自分の舌がポンコツなのかとか思い悩むことにビビるのだ。安いものを買って「いやこれは値段に関わらず良いものだった」と言うのと、高いものを食して「ふうん、こんなもんか。大して美味くないなあ」と言うのとでは、かかる費用とその効果があまりにも違いすぎる。この辺りがグルメにはなれない決定的なことなんだと思うよ。どうせ味がわかんないんだったら前者の方がエコ(ノミカル)じやない?
と言うわけで、スーパーに並んでない時にできるせいぜいの贅沢はネットで1パイ5000円強の毛蟹お取り寄せくらいが関の山。今買うのは「だが断る」だけど。これに比べるとジンギスカンの何とリーズナブルなことよ。毛蟹が無かったらジンギスカンを食べたら良いじゃない。眠くなった。
食べたいときないよね、でも毛蟹ってそごうだと高額なんだね。安い毛蟹しか知らないから驚きれす
そうなんすよ。そごうのは特別なやつだったのかな。だいぶ大振りでした。いよいよ食べたくなってきましたぜ。