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2022-06-22 [長年日記]
_ カセットテープが何本もある。以前買ったUSBでPCに繋げる再生機を使ってデジタル化し続けている。2005年あたり、奥州・白河付近を歩いていた頃はカセットテープを回しながら音声メモを取ってたりして、その後録音機能のあるIC音楽会プレーヤーに移行した。少し遡って2000年ごろはラジオ深夜便を録音していたりもしていた。弟その2が送ってくれたんだろうか、今CDで買うとちょっと高いテリー・ライリーの音楽のテープやNHK FMの「現代の音楽」のエアチェックしたテープなんかもある。さてそんなものの中に、とても懐かしいテープのケースがあった。中身が見あたらないがそのうち出てくるんじゃないかな。何と、中学の頃に友達と深夜放送のディスクジョッキーごっこをしてたときのテープ(のケース)である。わたしはMr. DJ、もう1人の友達はハロー・ディスクジョッキー、さらにもう一人は何と称してたか思い出せないが、友達三人で、あまり沢山持ってないレコードや、手近な本の朗読なんかを交代で吹き込んで聞き合っていた。当時音源としてはエアチェックした音楽テープが沢山あったはずだが、こういうディスクジョッキーのテープを作るときにはこれらはほとんど利用されることがなかった。何故ならそれを行うためにはテープからテープへのコピーが必要になるが、そのためにはカセットレコーダーが2台必要になり、2台もテープレコーダーを持っている家庭はほぼなかった。それで、レコードプレーヤーからテープに録音する訳である。正にディスクジョッキーじゃないか。
さて、たぶん三人目が参加する前のことだと思うが、そのM r.DJとハロー・ディスクジョッキーが中学一年最後の頃にコラボ企画を行なったのである。何と画期的w。そして確か声変わりする前ww 番組構成には難があってゲストに弟がちょっと加わったり手近にあった河あきらの『木枯らし泣いた朝』を2人数役で読み合ってた(まるで『日曜名作座』だな)だけのグダグダな内容だった。最後の一言は覚えてる。2人で声を合わせて「せーの、おそまつ!」何かの番組のパクリだったと思う。テープ本体が見つかったらいいなあ。
_ 夜ヨーガ。インストラクター先生にピンチャーマユーラーサナできる気しない、と相談したら、壁を使って肘の三点倒立から頭を起こしていくやり方を教えてくれた。週末また練習しよう。あとパールシュヴァブジャダンダーサナというのも練習してるのだが、どんなアーサナなのか説明するの面倒だからしない。DJだろうがヨーガだろうがプライベートの過ごし方が中学の頃とあんまり変わってないような気もする。最新のハイレゾ機器とか使ってくだらないラジオ番組状の音源とか作ってみようかな。誰か聞いてくれるだろうか。そして聴いた人も似たようなもの作って吹き込んで次の人に回すのだ。すげえ恥ずかしいものができそう。中学生じゃないとちょっとできないな、これは。