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2009-06-25 作文三昧。 [長年日記]
_ レポートすることは組織の人間であることの義務なのだが。。。
問題なのは、階層構造がアルゴリズムの世界のように木構造でなくてあちこちに"忌まわしいループ"があるということだ。最悪なジョークと言えるが、そういう組織表を描いて平然としているような組織があったりする。それがフローの複雑度を大きくして、情報をよどませて感情を傷つけたりする原因になる。俺たちを締め付ける前にそういう構造にメスを入れるべきではないのか?
作文は好きな方だ。最近、ため込んだ論文の整理をできる限りやろうとしている(おそうじ力強化施策の一環)のだが、その関連で、入社一年目の時に新人研修中に書かされた作文が出てきた。
自分の文章ながら、感動的だ。ベテランになってそんな輝きを失ってしまったなどというネガティブ・ワードを吐くことは止そう。ただ、不安な航海に乗り出そうとしている若い才能(恥知らずにも、20年ほど昔の自分のことだ、はは)に、君の未来は明るいのだと告げてあげたい。私を見ている似たような若い才能にもそのことを告げてあげたい。
こんな上司はいらない論でも書こうかと思ったが、時間の無駄になるからやめた。あまり守れていないと思うが、愚痴や蔭口を叩くのがめめしいことだという教育を受けて育ったことはたぶん間違っていない。その教えに従おうと思う。マンデルブロの「禁断の市場」は眠る時間を削っても読むべき価値がある。ただし5時間を切ってはならない。大事な雑用、ウェットウェアというかピープルウェアの大事な潤滑剤に、余り多くの注意を傾けられなくなってきたことが残念だ。やりたいことがあるのならそれもやむを得ないのかもしれないな。組織の中で自分のやりたいことをやるためには様々な戦略が必要だ。そろそろ人を頼ることを考えても好いように思い始めた。以前の私には絶対に受け入れられないことだ。
結論なし。悪い作文の見本でした。
_ NHK趣味悠々。
ヨガで元気に、が終わってしまった。後続の企画は「茶の湯」だ。近頃そういう枯れた趣味には興味が出てきてるのでナイスですね♪
女々しい・・・女性はやっぱり女々しいのかな。ちょっと悔しいです。趣味悠々、絵画にまたなって欲しいです
私たちが理解し合う助けのために、まずそういう意図で使った言葉ではないことをお断りしておきましょう。そして女性蔑視を想起する「女」という漢字を使うことを避けました。そのあとで、それでも「めめしい」という言葉こそ私の弱い面の表現にはふさわしかったのだということも理解してください。「男らしくない」という表現を使うべきですか?その言葉はおそらくあなたの引っかかりと同じ引っかかりを私に感じさせることなのです。 <br>現在使われている言葉には、現在の感覚では差別的な由来を持っているものが多くあります。私は日本語を愛する一人としてその本来的な意味を知る努力をしつづけているつもりですが、それをより意識的に行なっていくことにします。言葉をそのベストな用法において使いたいし、表現の自由とはそのようなものであると思っています。 <br>そのために誰かの心を傷つける場合もきっとあるでしょう。 <br>そしてその自由が奪われる事態が起こったらおそらく私はあらゆる手段を尽くしてそれにあらがうことでしょう。およそ「表現の自由」などと発言する全ての者にはその覚悟が必要なのであり、私も今そのことを自覚しました。これは戦意の表明ではなくて気づきの表明です。だからありがとう。