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2009-06-26 作文、受けたw [長年日記]
_ 作文を発表。
とある技術分野に関するガイドライン策定の如きを議論する場に私はおり、さりとてガイドラインなど書いたことはなかった。時間も無かったし、金曜の朝は実は4時前にPCに向かい始め、どうしよう何か参考になるものは…そう思い悩んでいた。その時、はたと思いついた。以前衛生管理者の勉強をしてたときに、快適職場作りに関係した法規ではなくガイドラインのような文章があったっけ。
その章立てを参考にしていくつか例文を用意して会議に臨むと…w。
本人は結構真面目に書いたつもりだし、場にいた人たちもそこは誤解しないでくれたと思うんだが、それにしても毎度毎度この会議における私の有り様は、言わばトリックスター。道化だ。ピヨロだ。
まあ楽しんでいただくことに悪い気はしない。ネガティブ・ワードが出さえしなければ、だが。
考えてみればこの種の仕事を得意としている人なんて私たちの業界にはそんなにいるわけじゃない。素地がないのだ。作文だの交渉だの法律だの、そんなのが嫌いだから理系に逃げ込んだんじゃないか。しかし、そこに実はチャンスと言うものが隠れているのかもしれない。みんな苦手にしている。だから、そのことを勉強しようという気になっただけで、もうリードし始めている…これは、ああそうか、「40歳からの勉強法」って本に書いてあったことじゃないか。