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2013-03-17 [長年日記]
_ [特撮] ウルトラマン
MXでやってるやつを見てる。つくづくと思われるのだが、フジ・アキコ隊員こと桜井浩子さんがとてつもなくセクシーだ。切れ長の大きな目、とがった顎、つややかなる髪、小ぶりの胸…科学特捜隊の制服はジャージの生地と思われるが、そのせいでヒップラインのあたりがかなり無防備にあらわれてしまう。少年の時にそんなことを思いながら見てたわけではないのだが、やはり良い作品と言うのは子供から大人まで楽しめるものだなあと思うよ。ああ、浩子、セクシー…。
_ [テレビ]NHKスペシャル。
今日はヒューマノイド(人型ロボット)の特集。3.11がきっかけとなって過酷な状況で人の作業を代替するヒューマノイドの開発が急進中だ。それとともに、ラインの組み立て作業などの細やかな作業を代替するヒューマノイドがすでにリソースとして投入され始めている。「知的生産の技術」だったか「発想法」だったかに載っていたと思うが、人間のワークは高度に知的で創造的な仕事と、人ならではの細やかな対応の要求される仕事に二分されていくだろうという予言があった。この予言は今或る程度正しいのだが、後者の仕事はもしかすると今後は多くの部分をヒューマノイドで代替される可能性もある。一方、前者に関しても、知的であることや創造的であることの意味を取り違えるならば、コンピューターやソフトウェアに代替されることになる。これは現実の話だ。私たちが働かずに暮らせるような未来を彼らヒューマノイドが開いてくれるというのではないとしたら、彼らは確実に私たちの就職をさらに困難なものとすることだろう。ロボットにできないことなんて、もしかしたら無くなってしまうのではないのか。その時、ロボット三原則にはさらに新たな原則が追加される必要がある。たとえば、ロボットは人の幸福を奪うほどに自らを進化させてはならない、と。次回NHKスペシャルはアイスマンをあつかう。これも面白そうだ。