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2014-02-22 [長年日記]
_ そういうわけで朝起きたら、枕元にはこびとさんの書きなぐった絵があった。ちょっと見はイルカの頭のような形にも見える。これが答えなのだろうか。この週末も忙しくなるような気がする。
_ フードクラッシュの実例。いろんな趣味の人がいるのは認め合わなくちゃね。多様性を認め合うことだけが平和へのカギなのだから。それにじっと見てるとなんかちょっとわかるような気もし始めている。というよりも、太巻き寿司別にいらねーな。
_ 洗濯機が不調。何年か前は脱水ホースが壊れて修繕しながら使ってたが、ドラム式に代えてしばらくは調子が良かったのだが、ドアが閉まっているのに「ドアが開いてる」というアラームが出て何もできない。サービスマンに来てもらうだけでも3500円以上の有償対応となるというのが不満だ。さらに、このメーカーでは不具合製品のリコール対応のせいだろうか、サービスマンのリソースが少なく、一週間以上待たされてしまうのである。今購入履歴を見てみると、5年保証には入っていたようだが、ドラム式と猫の毛は相性が悪いというのがもっぱらの評判なので、場合によっては有償修理になるかもしれないのである。またされて、来てもらうだけで決して安くない金を払わねばならない。事情があるだろうが、カスタマーはそれで満足することはできないだろう。そういうわけで、最低一週間はコインランドリーを使わねばならない。時間がもったいない。この損失を金に換算すると幾らになるのだろうか。だが一つ言えることは、おそらくコンピューター制御でありかつ機能を複合的に持っているものが故障することはリダンダントではないということだ。ならば、脱水機能のない洗濯機と、洗濯機能のない脱水機と、乾燥しかできない乾燥機が用意できるなら、この損失はもっと少なくなると言えるだろうか。もちろんそんなものを置くゆとりは俺んちにはない。
_ 三週間ぶりに英会話の師匠(英国人女性)に逢うことができた。ついでに書いておくというのもなんだが、スタッフさんとも逢うことができた。今日もBritain BCの第2回を見て少しディスカス。threatという言葉は【θríːt】と発音すると思っていたら【θrét】だった。「threatとはなんぞや」と俺が尋ねると師匠は「我、汝を弑さん」と言った。脅し、と言う意味なのである。テキストにはModernist という言葉が出てきた。これはモダンアートの芸術家と言う意味かと尋ねたらそうだという。そこでちょっと師匠の芸術講義が始まった。師匠は現代芸術に興味を持っているのである。「ArtにはSurreal、Modern, Minimalなどあり」「"さーれある"とはなんぞ」「夫れ、マグリット、ダリなどなり」今これを家で書いてて思い当った。なんだシュルレアリズムのことじゃないか。「ModernizmにはRothkoなどあり」これはマーク・ロスコと呼ばれる画家のことで、ネットで見たところイタリアの国旗のような絵画を描いている。ウィキペディアによるとカート・ヴォネガットの「青ひげ」のモデルと言われているのだとか。読んだこと無い。青髭のモデルがなぜ青ひげ公でないのかがよくわからない。「さらにMininal artあり。ソル・ルウィット、音にきこゆ」と言って、ティッシュを一枚とりマジックで片隅に×印を書き込んで「これ、ミニマルアートなり」と言った。俺は「ミニマルアートとミニマルミュージックには差異あらんや」と尋ねると「我スティーブ・ライヒ好めども彼の音楽ミニマルならず、ポストモダンと呼ぶべし。某の手になる3分何10秒なるもの、ミニマルなり」と言う。「ジョン・ケージのピアノ作品なる乎」と聞くと「然り」というのだが、これは「4分33秒」という曲のことだ。アンサイクロペディアで調べるとJASRACに登録されているということなので、長い沈黙を含む作品の料金の中にはこれに対する著作権料が含まれているはずだ、ということである。俺もライヒは大好きだ。これなんて良いと思う。ライヒ自身も映像の中に出てくる。ちょっと意外だったのはライヒがライヒ自身の作品を演奏"できる"とは思わなかったということだ。彼の作品の演奏には、通常の音楽とは異質な技巧が必要な場合が多いのだ。だがそういえばクラッピング・ミュージックもラス・ハーテンバーガーと共演していたんだったっけ。
_ 今日はにゃんにゃんにゃんで猫の日なんだそうだ。猫の日おめでとう >猫 。
うにゃのひ(^^)v
んー。よくわからねえ。まあそういうことにしとくのかな。
けいさんもしょこたんみたいに捕食されたのですか。達観した表情のマミタスかわゆす。
そういえば今日まだ会ってないような気がする。<うちのマミトシ