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2014-08-08 [長年日記]
_ なにもなさぬ間に週末となりぬ。今年もまた暑さにやられたのだ、と思う。以前苦しみと悩みを分割することを書いたが、さて分割できたとして、どちらが身に残りどちらが打ち捨てられるのか、考えていなかった。あるいは分割されただけで両方とも残ってしまっているのかもしれない。どちらかが打ち捨てられるのなら苦悩の半分だけが身に残ることになりそれはめでたい。どちらも残っているのだとしても、たぶん分割される前よりは少しは見通しが良くなったはずだ。分割することは概念を拡張するためには都合の良い演算であるはずだからだ。仕事に役立つかどうかなどをすっかり忘れてしまって、スミルノフでも復習するかな。今の俺にはそれが価値あることであると信じたい思いがある。所詮、小さいことが気になって先に進めない性質なのだ。わかっていた筈ではないか。