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2018-05-10 [長年日記]
_ [特撮] バトルフィーバーJ
第19話。ついに、サロメことマキ・上田登場。エゴスもバトルフィーバー隊も最初はサロメがエゴスの一因だと気づかないという。マキ・上田、背中も胸元もガラ空きの大胆なドレスを着て大熱演してる。おっと、エゴスにはアメリカ支部があったか。今マジマジと見るとマキ・上田はなかなかウブいアスリートと言った感じで好ましい。たびたび登場するマサル少年の評に寄れば、自分のお姉さん(声優でブレイクする前の日高のり子さんが演じているのだ)と比べるとマキ・上田の方が断然美人、なのであるが、本放映していた高校時代にはその魅力を思うことはほぼ無かったのである。美人敵女性幹部の歴史、ここに始まる…ということで良いんだろうか?細かく言えばちょっと違う気もするが。ほぼ毎回気になるのだが、バトルフランスは名乗りのときに拍手をパンパンしてるのだが、これってフラメンコじゃないの?じゃあバトルフランスは実はバトルスペインなのか!?←ウィキペディアに、確かにこれはスパニッシュダンスで、当初スペイン出身の設定だった名残りとのことで、フランスに変更になっても、フランスの音楽では戦闘にふさわしくないということでそのまま行くことにしたのだそうだ。まあバスク地方ならスペインとも近いし、モーリス・ラヴェルの音楽の中には戦闘に合うのもあるんじゃないだろうか。ラ・ヴァルスの最後の方なんて良い。
次回、フィーバー隊は女子寮に潜入!何この企画モノのAVみたいな設定。ワクワク。
_ 続く女子寮回。寝てる女の子の寝言「…ん〜アンドレ〜…」おお、ベルばらブームかww そしてフィーバー隊からバトルケニアが女装して潜入…に失敗ww そのスキを突いてバトルコサックが潜入ww するといきなり女の子たちにプール掃除が命じられるという滅茶苦茶な設定。おおコサックの水着姿が!という訳でこっちもバレた。そこへ今度は記者を装ったサロメちゃんが。おお、なんかサマになってるぞ。さらにさらにそこへケニアの入った棺桶が届き…無事潜入www これはwwちょっとむりちゃづけだよなーwでもこの滅茶苦茶さこそ戦隊シリーズの真骨頂と言えるかもしれない、なんて感心している。最終的に、ジャパンとフランスが大学の柔道部員に扮して、女子大柔道部との合同演習とか言って正面から潜入。 なんと、幽霊となって出てくるという身投げした女の子の形見のペンダント(寮の先生が盗んだ。夫がサラ金で借金したからという理由もすさまじい)の石には宇宙生物の遺伝子が含まれていて、それを使ってエゴスはより強力な”御子”を産もうとしていたのであった!!なんかいろいろ複雑だ。それにしてもサロメは格闘シーンではさすがに切れが良い。でもマキ・上田はこっちの方面ではその後活躍してないんじゃないだろうか。なんか惜しいなー。ちなみに現在59歳…ン?僕と3つしか違わないお姉さんだったの?その後ファンの男性と結婚、今は浅草の釜めし屋の女将さんだとか。おお、ここか。なかなか評判良さげだ。一度行ってみたい気もするね。つづく。