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2018-05-30 [長年日記]
_ 気詰まりな夢の世界の中で、私は瞑想をしていた。ここ暫く'起きている時の世界'でそれをしていなかったことは気掛かりだったのだが、悩むべきではなかったようだ。必要と思ったなら、瞑想の方からこちらへやって来てくれる。大事な何かを捨て去ってしまったなどとと悔いることは無かった。気づけば蒸し暑い。梅雨の予感。こんな季節感の中で私は昨年大切なものを失ってしまったように思っていた。だがきっとそれも必要ならばあちらの方から訪ねて来て気づかせてくれることもあるのだろう。それならば何もないけど訪ねていらっしゃい。昆布に山椒をまぶしてせめて良い茶をたてよう。昆布に山椒。茶ばかり申そう。