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2022-04-16 [長年日記]
_ 接種3日目でようやく常態に戻りつつあると言う実感。でも寝たり起きたりでだらだら過ごす。お風呂に入れるのは幸せだなあ。と言うわけで、『Skullduggery』見た。英語の字幕見ながらでも、早口過ぎるし言ってることは良くわからなかったが大筋にはあまり関係なかったかもしれない。そして、やっぱり原作に相当するヴェルコール『人獣裁判』は全くクレジットされていないのだった。物足りなくてオーディオコメンタリをちょっと聴いてみる。話してるのは2人のFilm historiansとパッケージに書いてある。まあおすぎとピーコが話してるようなもんだろう。直接の関係者ではないようだ。冒頭、二人はテレビで昔放映されたのを見たと言う話をしてるようだ。二人は直接は会っていないようで(DVDとして復刻されたのが昨年らしいのでCOVIDの影響で遠隔で話してるようだ)、そのテレビ放映の時の記憶の確認から話が始まってる。きっと、アメリカ本国でもずっとDVD化されなかった幻の作品ということなのだろう。もしかしたらこの後で原作のことに触れるところがあるかもしれないが、まあ確認は後日にしよう。とりあえずバート・レイノルズはトロピ(猿と人類とのミッシングリンクとされる)の女の子(トパージアと呼ばれている)の父親ではなかった。彼には酒好きの相棒がいて、そっちの方が酔った勢いでトパージアを抱いちゃったのだった。パプアニューギニア奥地で発見されたトロピはなぜかこの男に懐いてしまう。トロピは全身に金髪のような薄い色の毛を生やしていて、しかし顔の部分はほぼ人間であり、当然の如く衣類など身につけてない(人間に使役させられるようになってからは半ズボンみたいなの履かされたりしてるけど)。毛に覆われてはいても体のラインがはっきり出てしまうので、酔眼にはそれなりに色っぽく見えてしまったりしても仕方ないなあ、と思う。まあ見ないことには伝わらない。すごくお薦め、というほどの作品でもないのだけど。