昨日一昨日あたり信じられないくらい体がだるくて今朝はゴミ出しもせずに昼まで猫と寝てた。今や我が家の猫も二匹。猫のじじいと人間のじじいが寝汚くしている様は傍目には哀れに見えることだろう。誰も見てないけど。午後やっと起き出して県立図書館の本を借りに横浜駅へ。その前にポルタの一風堂で今日初めての食事。替え玉ももらったので満腹。借りた本パラパラ見ながら帰宅。会社の先輩さんがこの本を引用してて色々引っ掛かりを感じた挙句やはり前後の文脈を読まないと意図がわからなくて借りた。文脈は大体理解できたのだが、また読まなくても良い本を読まされてしまったような気分にもなる。とは言えもう少し調べは続くのだった。これは統計学の本。この分野の本って、統計学自体が体系化されてないということもあって、用語の定義には揺らぎがあるのが鬱陶しいところだ。ソーカルが槍玉に上げそうな恣意的にミスリードを誘うようなものに巡り合っていないだけ幸運なのかもしれないが、機械学習やデータサイエンスの隆盛に乗って粗製濫造気味と見える。読者はとりあえずpythonやRのコードを写経して計算ができればわかったつもりになれるから、そういうニーズに応えてくれる本が売れてしまうのは仕方ないことだとも思う。受験参考書が売れるのと理由は一緒なのだ。自分にもそういうところはある。しかしもうそれらを追い続けても満足できない体になってしまったし、そういう投資に対する効果も期待できなくなりつつある。さらには、今やその気になれば原典を直接紐解くことは簡単な時代だ。お釈迦様が本当はなんと唱えたかはわからないけど、ボルツマンが何と書いていたかを正確に知ることは可能なのだ。
_ 普段飲んでるUCC炭焼珈琲が切れた。定期便が届くのには間があったので代わりになるものを探してみる。札幌の森彦とか色々並んでるがどれも口に合わなそう。京都のイノダコーヒーというのを見つけた。味の特徴を声に出して読んでみる。酸味:よっわ!苦味:つっよ! コク:ふっか! これに決めた。家で飲んでみる、酸味、つっよ!苦味:よっわ!コク:あっさ! やっぱり口に合わないのであった。まあわかってたさ。
けいさんも酸味よりも苦味とコク派ですか。自家焙煎しましょう。w
うーん。ホウロクは持ってるんだけどねえ。まあ、とっておきの北海道・可否茶館のフレンチというのもあるからツナギだと思って。カヒサのフレンチ、苦味とコク派にはおすすめよ。通販ありますんで一度お試しを!