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2022-04-24 [長年日記]
_ 鎌倉殿の13人見た。義経の戦の天才ぶりたるや!。梶原景時との確執もなかなか複雑な描き方で、今回も感服した。鵯越を敢行して颯爽と戦う姿もこれが実写なのかと目を疑うような美しさで、単にルール無用のゲームチェンジャーとは描かないのだなあと感じ入る。先週の上総介の最期の衝撃が冷めないうちにこの展開は凄い。この後もガンガン行ってしまうのだろうか。秋元才加の巴はすごく良かったな。「義経」の時の小池栄子も良かったけど。何が良いって、眉毛の間が繋がってるとこが良い。なんかこの後ちょっと変な展開になりそうなんだけど。八重のその後にしろ巴のその後にしろ、史実的にはよくわからない辺りを作家というのは実に上手く利用するのだな。という訳で小次郎は今回ほとんど狂言回し。