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2017-05-09 [長年日記]
_ ああっ!唐突にパンパカ学園が読みたい!ホコホコ。
_ 某砂糖メーカーに尋ねた遺伝子組み換え食品の使用状況。砂糖製品にはてん菜とさとうきびを使用、さとうきびの遺伝子組み換えはテスト段階で実用化されていない。てん菜は遺伝子組み換え品を用いていない北海道産。一方ガムシロップはトウモロコシ由の果糖ぶどう糖液糖で一次原料は遺伝子組み換え品としては不分別、しかし遺伝子組み換えの影響はタンパク質に出るらしく、そのタンパク質は成分からは完全に排除されているとの弁。
現在はこういう状況であるらしく、深読みをするなら遺伝子組み換え品の利用は広がりつつあり、その影響は注意深く取り除かれてはいるものの混入のリスクが無いとは言えない、ということになるのかもしれない。ちなみにこの回答はメールでの質問から1時間後に返ってきたものであり、このリスクに対する感度は高くまたおそらくは同様の質問は多々あるのだと感じた。そういうわけなので私は、これからのアイスコーヒーの季節に備えてフロストシュガーを携帯することを心がけようと思う。シュウ酸が蓄積されないようにミルクも入れる。ミルクの方にはかかるリスクはないのだろうか、などと一抹の不安を感じつつ。こういう心配はしなくていい物であるのかもしれないが、天が落ちてくるリスクに比べると実現確率は高く、長期低濃度曝露と言う気づきにくい悪影響の懸念は払拭できない。まあ"こだわる自由"を楽しんでいるともいえるだろうけど。