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2007-09-24 影山莉菜の映像を発掘。 [長年日記]
_ 今回の連休はすっかり引きこもりだった。
HPの編集なんかやりつつ、山積みのビデオテープから気になる内容をHDDレコーダーにダビングして押入れにしまい込む作業を地味にやっている。なんでこんなの録画してるんだろうと思うものもたくさんあるが、なかなかいいセレクションだなと思うものも。
ちょっと感動してしまったのは、道頓堀劇場(名前に反して渋谷にあるストリップ劇場)のアイドルだった影山莉菜という踊り子さんの映像が1分強くらい入っていたのを見つけたこと。思わず「おおっ」と呻いた。引退間際の頃だと思う。実は実物も見たことがw
近頃地上波の深夜番組(注:除くアニメ)をあまり見ないのだが、トップレスの女性の映像が堂々と流れているのはもう古い時代のことなのではないのだろうか?以前は「こういうもの」も「ああいうもの」も、視聴者の欲求には全てTVの地上波が答えようとしていたわけで、だからテレビにはありとあるジャンルが存在していた。今はCSやBSなどが専門チャンネルを多数用意していて、個人の嗜好にあわせてそれらからチャンネルそのものを選択して視聴するスタイルになっている。アダルトも含めて。こう考えると、いわゆる「普通のテレビチャンネル」の存在意義というのが今スルドク問われている、ということになっているんだろうと。
自分の視聴スタイルもその頃と大きく変わってしまっている。暇だからテレビでも見るか、というよりも、選んだ番組を見るために時間をやりくりするようになった。放送大学はその極端な例ということになる。本を選ぶのと似た感覚になっている。そのことを加速しているのは予約録画のできる機器、とりわけHDDレコーダーやラジオサーバーなのだが、読書と全く同じように「積読」というか「積録」?が溜まっていくという暗黒面も…。
それはそうと、深夜番組ですよ。高校生の頃に親の寝静まるのを待ってボリュームを極端に絞って茶の間で11PMとかトゥナイトなんか見てたのを思い出したりしてちょっと照れ臭い。しかも北海道。足の裏にしみこむ寒さをこらえつつ冬の夜中にそんなことしたりしてたですよ。暗い情熱でも情熱に違いない。若いって素晴らしいな。