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2015-02-03 [長年日記]
_ あれから少し経って。彼らの指示系統は混乱しており、破綻し始めているという見解がある一方、これをきっかけに日本の政権はいよいよやろうとしていたことを進めようとしているという警戒も見られる。かの犠牲者は、残酷極まりないシーンの中にありながら、瞬きによって自分を見捨てるようにメッセージを送っていたのだと彼を英雄視しようとする人もいる。そして、悲しみに暮れる遺族の立派な態度に、またしても世界が驚いている。なぜ日本人はこれほどの惨劇にありながら怒り狂うことをしないのだろうか、と。
確信できることがある。彼らは必ず、日本人を手に掛けたことを後悔するだろう。誰が誤っているかは、この事件においては、歴史による証明を待つ必要が無いほどに明らかなのである。