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2015-02-28 [長年日記]
_ 英会話。ずっと習ってた師匠(英国人、女性)の最後のレッスン。レッスンゴレライ(えっえっ何て?)。チョコと絵葉書くれた。アイルランドのコーク大学のはがき。オーガムストーンと言う碑文の刻まれた石柱の写真である。アイルランドを訪ねるならおすすめである、と師匠は言った。俺はアイルランドに行きたい。パブにも行ってみたいが酒を飲まなくとも追い出されることは無いだろうか?はがきの裏には師匠のメッセージが書かれている。最後にSláinte!と読める単語。これは、ゲール語で乾杯とかご健康を、と言った意味のようだ。Youtubeで調べると、「スランチャ」と言うような発音だ。ゲール語習えるところは無いのだろうか。俺も師匠にプレゼントを持って行った。広重の蒲原の雪の手ぬぐいと、それからレッスンで出てきたグルーチョ・マルクスを思い出してグルーチョメガネ(クリスマスパーティに使うひげメガネ)、である。レッスンの合間にときどき街道歩きの話をしていた。彼女の記憶の宮殿の鍵となることを望んでそんなものを渡したのが前者である。後者はオチ。グルーチョ・マルクスのひげがフェイクであることを彼女に教えたのは俺である。そんなわけで、明日も臨時でレッスンを受けるのだが、たぶんこの師匠とは違う講師のレッスンと言うことになるであろう。宿題やらんと。
_ ひきこもりのうめちゃんが今朝は珍しく姿を見せた。カリカリのご飯を1階においているのだが、空になっていた容器に補充するときの音を聞きつけて降りてきた。元気そうと言うわけでもないが、まあまあ普通に生きている。気にかけている存在の無事な姿を見るのは良い。梅の季節だ。明日は近所に観梅に行こうかと思っているが、レッスンのあとでちょっと、と言う感じだろう。