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2015-02-07 [長年日記]
_ けふは英会話休みにして久し振りの帰省。札幌雪祭りとかぶってて地下鉄札幌駅は混雑。大通りで空く。札幌駅から大通り駅までは近いことを観光客の人達は知らないのかも。
_ 晩飯に、円山公園駅近くのタンタン麺「利休」に行く。先に来た餃子から食べてると、2人組が入店。声の大きさから酔客らしいこと、話の内容から医学関係者なことが伺われた。仕事の愚痴に始まって、やがて彼らは食事の場で大声で外科手術の事を話題にし始め、挙句は何やらの施術は結構大量に出血するとか何とか。医大の学食のつもりなのか?いや、医大の学食でだって学外の方の利用もあり得るのだし、彼らには耐性があるかも知れないがこちらはすこぶる神経質だ。北海道の俺の親類はそれを『神経タカリ』などと称して馬鹿にするが、神経タカリに生まれついたのだから仕方が無い。あと10秒もその話題が続いたならもう我慢がならない、怒鳴りつけてやる。何向こうが2人だろうが構うものか。揉めたら店員が仲裁に入るだろうからそこで捨て台詞の一つも吐いて「釣りは要らぬ」と金をカウンターに叩きつけて店を出てやろう、と決心した。その時丁度彼らの注文が出来てきて、彼等は話を止めて食うことに専念し始めたのである。運のいい奴らだ。俺もだが。いずれ食い直しに行きたい。味は悪くなかったし、バリエーションに縮れ麺とか新味の味噌風味のタンタン麺なんて、西山の麺とベルのラーメンスープでラーメンを覚えた道産子三代目には泣き所満載だ。
西山にベルにかなり魅力的です。雪まつりもいいな
念のために書いとくが、利休さんが西山の麺とベルのたれを使っているという意味ではない。ちゃんと見てはいなかったけど。そういう味に馴れた道産子には大変うまく感じられる、という意味。