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2011-01-30 [長年日記]
_ [郷土史] 大原隧道と東隧道。
南太田駅から旧清水が丘高校(現在横浜清陵総合高校)の横を通って清水が丘公園に向かうと、大原隧道というトンネルがある。高さは3.62mと天井が低いが、長さは254mと結構長い。そろそろ月が変わりトップページの画像を更新しようと思って撮影に出かけた。
_ サイコロと言えば「ロケみつ」だが、このサイコロの出目は2だった…ような気がする。ちゃんと見とけばよかった。
_ 清水ヶ丘公園は健康公園として造られたもので、テニスコートや屋内プールなどがあるのだが、お尻だけ残して地面に埋められた人もいた。
_ キリンさんもいる。真正面から見るとよくわからない。
_ もう梅の季節。同じ木にたった一つだけ白い花が付いているので見つけてください。たぶん接ぎ木したんだろう。
_ 大原隧道。レンガは「焼き過ぎレンガ」と呼ばれるものらしく、長い面と短い断面を交互に並べた「フランス積み」。公園の下を通っており、内部を今も水道管が磯子の方まで通っているらしい。どんな通り方なのかよくわからない。トンネルは車は通れない。昭和6年に造られた。
_ 大原隧道から北に600mほどのところに同じ意匠だがもっと大きな東(あずま)隧道がある。バスも通る大きなもの。
_ しかし歩道が無いため、このように避難場所が設置されている。
_ 保土ヶ谷に着いた。以前金沢道を歩いた時に通った東口商店街は古臭い雰囲気が良い。道具やとかもあった。
_ 東口から線路を渡ると東海道と金沢道の分岐点に出る。そのことを示す道標などが4基立っている。
_ こんな風に身近な町を遺構を見ながら歩くのはタモリの影響と言わざるを得ない。
_ 保土ヶ谷から横浜に戻り、西口でお買いもの。auのスマートフォンをいじって、この日記を閲覧してみたりした。悪くない。でもキー操作が快適とは言い難く、まだ携帯でいいやという結論。昨日忘れたLANケーブルとHDMIケーブルも入手。帰宅してトマト味のシチュー製作。あまり煮込まずに「江」見つつ夕食。ニンジンも玉ねぎも青臭かった。