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2011-02-01 [長年日記]
_ 夜ヨガに行ってちょっとだけプール。日ごろの鍛錬の成果で体幹が鍛えられてきたような気がする。土曜にちょっとクロールのまねごとをしてみたら今までに無く良い感触を得た。感触を得ただけなのでちゃんと泳げない。本当はちゃんと習いたいが時間帯が合わないのでできるところまで自力で何とかしてみようと思いDVD付きの教本など買って調べ始めた。火曜のヨガは開脚のアーサナが多いので左足の付け根がちょっと痛い。ひと頃よりはだいぶ開くようになった。女性の生徒さんなんかはびたっと床についてるからいいなあと思う。先生もY字開脚から180度開いてI字開脚見たくなってる。私のはバランスが悪いからy字と言う感じで最後には足を着いてしまう。
いろんなネタを思いつくようになったので、学生時代にやっていたカードシステムを復活させてみた。カードシステムを使うときの私ははっきり言っておつむの活動が良い状態。ただ、いろいろな理由から京大式カードとは違う大きさのカードとすることにした。この小さい工夫は未来につながるものになるかもしれないしそうでないかもしれない。まあなんとなく良い感触をこっちでも感じているところ。そういうときが一番幸せなのかもね。
2011-02-02 [長年日記]
_ 今日は夜トレ。行く前に買い物したのでトレッドミルはあまりみっちりやらず。ジムのそばに、ものすごいボリュームでご飯を食べられるハンバーグ屋さんがある。ハンバーグは1枚か2枚かを選ぶのだが、サラダやご飯やカレーが取り放題。計3度入ったが3度ともブロッコリーサラダがあったので嬉しい嬉しいと食べまくる。ダブルでハンバーグを頼むとかなり苦しい思いをすることになるであろう。店の名前忘れた。
2011-02-03 [長年日記]
_ 洗濯機の下に防振マットを敷いたらすこぶる調子が良い。買い替えはまだまだ先だな。
少し寒さが緩んだような気がする。
カードシステムを復活させたのだが、持ち歩くのに良い方法を思いついた。カードシステムについて思いついたことをカードシステムのカードに書き込む。カードに書いた「カードの概念」と、「カードの概念」が書かれたカードはどっちがどっちのメタなの?真面目に考える気力なし。
2011-02-04 [長年日記]
_ お返し。
とある人物にめでたいことがあったので祝儀をはずんだらお返しが届いた。お返しなんて良いのに、でもそうですか、それじゃ折角ですからと包みを開ける。入っていたのは懐かしい札幌の珈琲、お灸…セイリン鍼?…ローラー付集毛針ゴールド…???
とりあえずローラー付集毛針の使い方はネットで調べてわかった。お灸も普段使ってるのと同型だ。問題はセイリン鍼、である。パッケージには「医家専用」と書いてある。しかし一方、一緒に入っていたパンフレットには「家庭で簡単はり治療」と書いてある。これはつまり、医家のいる家庭専用と解釈するべきなのだろうか。とりあえず鍼のことをよく調べてから使い方を決める。
相変わらず良いセンスしてるぜ、弟。感謝。
_ IPアドレスの在庫が無くなったらしい。
まあしばらく困ることは無いんじゃないかと思うんだが。
2011-02-05 [長年日記]
_ ジム行ってヨガ&筋トレ&プール。ビート板を初めて使ってみた。25m泳ぐのがどんな感じかちょっとわかったような気がする。しばらく続けようと思う。
_ 「大聖堂」始まった。
リドリー・スコット。歴史的な風情は面白く思われるが、陰湿なストーリーは頭に入らないかもしれない。
2011-02-06 [長年日記]
_ 久し振りにランドナーで横浜に出かけた。百均のお店と東急ハンズなど。釣り具屋で四種の釣り針も買ってきた。これでほぼサバイバルグッズは完成かな。
_ ハンズに行くと、液体ゴムを売っていた。靴下とか手袋とかにゴムのすべり止めが付いてるやつがあるだろ?あれを自作できると言う訳さ。成分はアクリル樹脂ということなのでアクリルゴムと言う奴だと知れる。70gで1000円ほど。で思いついたのだが、要するにゴム系の接着剤なら同じことに使えるんじゃないかと言うことで、同じフロアの手芸用品のコーナーを見てみるとクローバーの布補修ボンドがスチレンイソプレンゴム、ハマナカの布用クラフトボンドは天然ゴムでできている。クローバーが一番高くつきハマナカが一番安いようだ。とりあえず3つとも使って見ようと思っている。トレーニングのとき、すべり止め付きの五本指ソックスが重宝しているのだが、あまり良いものが見当たらなかったので、問題が解決するかもしれない。より複雑化するかもしれないのだが。そうだ、靴底の修理用ボンドも使えるな。
_ 思い出した。SAS推奨のサバイバルグッズにβクリスタルというのがあった。電池とかなしで発光する。人間に追われる状況でのサバイバルには必須と思われるが、とりあえずそういう状況は無いんじゃないかと見ている。しかし、ちょっと別の用途を思いついたので欲しくなってきた。高いんだよなあ。ちなみに他の用途とはエッチな用途では無い。そういう使い方もあるけど、緑色のボーっとした光なので見たいとこがよく見えなくてまどろっこしいかもしれない。まあそういうのが良いという向きもあろう。趣味の問題だな。
2011-02-07 [長年日記]
_ 「極める!千住明の聖地学」
しまったよー。始まっちゃってるよ。第一回完全に見逃した。今日は熊野を歩いてる。発心門から水呑王子、伏拝王子と通い本宮へ。伏拝でめはりずしを食べてる。ううう。。。良いのう。良いのう。おしゃべりしながら歩くと言語脳が働いてしまってセロトニンが出にくくなるらしい。しかし真言を唱えつつ歩く修業は、逆に言語脳を働かせないのだそうだ。呪文とか真言とかお経とかを唱えるというのはそういう効果だったのか、と思う。ハミングとかダンスとかもそうなのだろう。もしもそうやって脳幹を鍛えることができるのだとするとどうだろう?ドローイングや筋トレで体幹を鍛え、真言で脳幹を鍛え、体の幹はやがて天にも届くことであろう。「ほんまもん」も見たくなった。まずいなあ。
_ タイマー。
家電製品が普及した頃間もなく、汎用タイマーも普及したように思う。私の家にも一つ、丁度昔の目覚まし時計のような大きいものがあって、電気がまに使っていたのを覚えている。今日、思うことがあって東急ハンズを探すと、さすがだな。タイマーはデジタルになっており、毎週予約のように使える。まあそんな使い方は今のところ思いつかないが。昔のタイマー、というか目覚まし時計もそうだが、12時間を超える予約ができなかった。アナログだったからだ。昔、深夜放送で、目覚まし時計を使って12時間を超える時間を寝て指定時刻に目覚めることはできるか?という議論が盛り上がっていたのも覚えている。今はそんな苦労を思いわずらわなくても良いと言う訳だ。大抵の家電がタイマーを備えていると言うのになぜわざわざタイマーを購入したかは詳しくは言えないが、まあなんというかQOLを向上させたい欲と言うか効率化のためなら回り道も辞さない覚悟というかなんというか、知恵熱のようなもんだろう。
_ 最近は「てっぱん」も録画で見てる。
オープニングのダンスは色んな人が踊っているのだが、いつも感心するのは、スポーツやってると思しき奴らは大変動きが良いことだ。やはり体幹が鍛えられているのだろう。最近、体幹教の教徒なのだな、自分。
2011-02-08 [長年日記]
_ 近頃寝る時間が遅くなりがちでまずいなあと思っている。このごろの安眠の秘策:夜中目覚めたときには時刻を確認しない。時刻を確認するとその後寝なきゃいけないと言う気持ちが働いてかえって寝付きが悪い。
_ 今日も夜ヨガに行った。いつもより早く着いたと思ったらトレパンを忘れていたことに気付き、近くの店で安いのを買ったためいつものように5分くらい遅れてしまう。スタジオに入ると女性だけ。なんとなく視線が集まったのは、いつも早く来ている男性が珍しく休んでいたせいらしかった。
_ 飲んだら太りそうだと以前書いた、実家から送ってきたしょうが湯を飲んでる。あと一杯分ある。自分で買う気は今のところ無いが、なんだかちょっとおいしく感じてきたのでヤバい。
2011-02-09 [長年日記]
_ 湯の峰の「わだま」さんがお店仕舞いだそうです。
紀伊路の果てに田辺に着いた翌年、本宮の宿がなかなか無かったところにわだまさんのブログを見つけて利用してすっかり気に入り、次の年も赤木越え・大日越えの行脚を絡めてお世話になったところです。残念でたまらないのですが、思い出深いこの宿に改めて感謝したいと思います。
_ 「新聞がバラケずに読めるクリップ」
リアライズという会社から出ている。一見ペンのように、棒状の本体にクリップが付いてるだけだが、細くてクリップも本体に沿うように湾曲した薄い半円筒状。これで新聞の折れ目を挟む。東急ハンズで見つけた。しばらく試してみる。リアライズではユーザーからのアイディアを募っており、商品として採用されるとロイヤリティとして売り上げの3%が毎月無期限で支払われるんだそうな。斬新な取り組み、と思う。発明は明細書書いて試作して公報に載っただけじゃ全然もうけにつながらないので、素人であっても何らかの売り込み活動が必要となるものだそうだ。発明家の眼を引く取り組みであろう。
2011-02-10 [長年日記]
_ 新聞がばらけずに読めるクリップの調子は上々。
明日は休みか。何か金曜の夜みたいな感じがしてる。寝不足で会社に行くのを近頃恐れているのでのんびり。タモリ倶楽部始まらないかな。明日か。
_ 会社でネットミーティングをやることが近頃多いのだが、MSのネットミーティングにはチャットの機能がある。ちょこっと試してるうちに昔夜更かししてチャットしてた感覚がよみがえってきて、思わず”>おおる”とか書き込んだりして。ためしにAA貼り付けたら相手先が向こうの職場で一人で笑い出してしまったらしく。
何やってんだ、自分。問題のAA貼ろうと思ったが型崩れしたので断念。
_ このごろアロマミストを使ってる。寝るときはプチグラン、朝はローズマリーなんかが良いみたいだ。久し振りにネロリを使おうかと思ったら、瓶の中でアロマオイルが凍っていた。寝床に暖房を使っていないことはどこかに書いただろうか。他の種類もことごとく凍っている訳ではないので、ネロリだけ融点が高いんだろうと思うが、それにしても寒いな我が家は。布団の中は暖かいんだが。生きてる湯たんぽがたくさん入ってるからね。この湯たんぽ、時々足にかみつくんだよなあ。やめてw
2011-02-11 [長年日記]
_ 金曜日がお休みと言うのは久し振りのことだった。ジムの朝のクラスにヨガがあるので初めて参加。ゆったりと体を動かすリラックスできるクラス。骨盤を十分に動かす。生徒さんもやや年配寄りの方々が多い。クラスの終わりに先生が「物足りなかったでしょう?」と声を掛けてくれる。そんなことはありません、と答えた。事実その通り、一つ一つの所作にどういう意味があるかを説明してくれるので為になる。機会があればまた出たいのだけど、当面無いだろうと思う。外は雪。前後開脚がだいぶ開いてきた。やっていて感じるが、左の太もも裏が伸びなくて痛くなる。そう言えば腰が凝るのも左だ。足を組んだり肘をついたりする癖や鞄を左肩に下げることの多いのがこの非対称性の原因ではないかと思う。筋トレもヨガもストレッチも左右対称に行うので、次第に矯正されていくことが最近実感できる。それは良いことだ。非対称から来る危険性が低減する。スキューネス・リスクの低減は経済学や品質管理のみならず、まず健康上に意義が存在していたようだ。
_ ブルーレイその後。
RD-BZ700。DVDレコーダーに比べてダビング速度は確かに速くなった。しかしダビングしたBRディスクで3倍以上の早送りをしようとすると「タイトルエンド」と表示され停止する。仕方なくスキップを5分とかにして使っているが、これは不具合でしょ?早急にファームウェアの更新を希望したいところ。
2011-02-13 [長年日記]
_ 「大聖堂」の放尿シーンのことを書いたせいなのか?日記へのアクセス数が46/dayとは尋常ではない。
_ [特撮] 「海賊戦隊ゴーカイジャー」
はじまった。海賊の癖に全てのスーパーヒーローに変身できるとは驚いた。いきなり強さのインフレが爆発してるじゃないか。改めて見ると、ゴレンジャーハリケーンは最強だった。「ゴレンジャーハリケーン、ゴミ清掃車!」どこからともなくあらわれて敵を回収していずこへともなく去っていくゴミ収集車…。この車がこんなにかっこいい役目を果たすのは初めて見た。宇宙の海はオレの海さ。君が気に入ったならこの船に乗れ。海賊と言えばハーロックというのは古いのか?今やワンピースか?アニメ東映だからか?。ハーロックだってそうだぞ。そうそう、キャプテントラウマという重要な人物がいた。東映とは関係ないけど、今のところ。
_ つうかアクセス50越えてる。気味が悪くなってきた…。この日記を検索で見つけた人の検索タームの傾向は、近頃はゴレンジャーネタだったりエマニエル夫人ネタだったり足利茶々丸の墓だったり三浦半島のお散歩ネタだったり。そういうことに興味を持ってる人からものすごい勢いで参照されてると思うと、自分のことを棚に上げて少々不気(以下略)。ランジュバン関数のネタで引っかかってることは相変わらず多いが、私の記事をコピペしてレポートにしても先生は良い点をくださらないと思いますけど、どうぞ頑張ってください。
_ 午後3時ころ出かける。スポーツオーソリティ行って安い水着を物色してたら、度の付いたゴーグルを見つけた。有名なのかもしれないけどこんなのがあったとは。しかも片目で800円しない。普通のメガネより安いかも。日常的にしてると攻殻機動隊のバトーに見えるかな。オーソリティ2階のダイソーでいろいろ物色。ちかごろこういう小物がとてつもなく気にかかる。安いだけじゃ駄目なんだな。洗濯物関係とか吊るすものとかアイディアの競演状態になってる。そのあとそごうのロフトに行くと、電子メモを見つけた。画面をペンでなぞる。備忘録としては使えそうだが、そこまでして紙と鉛筆を節約する気はしない。何よりも、メモとして書いた内容が二次的に利用できないようなので。それをしようと思ったら多分手書き文字認識の技術がぐぐんと進歩せねばならないだろう。でも期待できる分野なのかもしれない。今はまだ掌よりちょっと大きい画面で6000円以上するけど。
_ 人を叱るのは苦手。
玄関先にめちゃくちゃに置いていた工具やら大工道具やらを整理するのにスティッチとプーさんのデザインの引き出しを買ってバスでの帰り。乗ってきた小柄な人間がいつまでも席に着かづにごそごそしてるのでバスが出発できない。どうやら定期券を探しているらしい。見ると小学校中学年から高学年と言うところの男の子。運転手に促されて着席してもまた探してる。だいぶ慌ててるみたいで手提げを床に落としたりして、それでもまだ見つからずにまた立ちあがって席に置いた鞄の中をごそごそ。カーブの多い坂道となったので見かねて「座って無いと危ないよ!」と声を掛けたら、すみませんと恐縮してた。続けて落ち着いて探せばいいから、とフォローになったかならなかったかわからない言葉を掛けて自宅そばの停留所で私は降りた。人前で誰かに声を掛けるのはかなり苦手な方なのだが、思ったより平気だったのは、注意しないと怪我につながるという思いが強かったせいだろうか。最近老いてきたせいか、人様の子供であってもやはり非は正してあげなくてはいけないんじゃないかという気持ちが少しづつ強くなってきたように思う。人の子供を叱る義務と権利はあるんだ、と思う。納税を通じて、子供のいない大人も子育てに参画している。しかし不幸にして間違った教育を受けてしまった子供もいる。それが社会の損失につながるのであれば、正さなくてはならないだろう。だが、そのためには自分がそれにふさわしくなければならない。だから人を叱ることは大変なことなのだ。なかなかできることじゃないな、とつくづく思う。新聞の投書欄みたいな記事になった。
2011-02-14 [長年日記]
_ [新聞を読んで] やさしい経済学「経済物理学への招待」
今日は新聞休刊日だったが、日経の経済教室では今、経済物理学を連載している。京大・青山教授。もっぱら正規分布や市場の失敗の記述が続いているが、フラクタルや臨界現象との絡みはあまり明示的には書かれていないことがちょっと不審ではある。
_ [香り] ジュニパーとオレンジスイート。
昨日、ジュニパーとオレンジスイートという香油を買ってきて、ジュニパーを寝る前にディフューザーに仕掛けた。嗅いでいるうちにちょっと香りが(文字通り)鼻について、寝付きが悪くなったように思われた。ジュニパーというのはネズであり、ジンの香りづけにつかわれるもの。だからちょっと懐かしい香りだと思ったのだが、眠るときには合わないのかもしれない。オレンジスイートは今日か明日試してみる。
_ ぺんてるのシャープペンシル。
グラフレットと言うもので、いろいろな芯の太さ用が用意されている。軸は六角柱でちょうど鉛筆の太さ。ペンダコのできるところにある金属は軸と同軸で回転し、入れた芯の硬さを表示する窓が開いている。
学生時代に愛用していたがしばらく見かけなかった。クリップボードとセットで使うシャープペンシルを探していたのだが、どれもこれも握り心地の良いカーヴィーな太めのねちょっとした樹脂で用途に合わなかった。500円するが、これが良い。筆記具では鉛筆が一番好きだ。子供の時のとあるクリスマスに、誰かからカラフルな軸の三菱ユニを送っていただいたのがきっかけで、書き心地の良い鉛筆が大好きになった。後にユニ派からモノ派に変わったのは大学の頃かと思う。ユニの芯の不均一さ加減やナイフで尖らせるときの風合いが気に入らなくなったのだ。ハイユニよりもトンボモノが良い。あいにく、ドリフの首チョンパがおまけに付いてた頃はまだユニ派で、ユニ坊主という直径3センチくらいのゴムボールを持っていた。これ、確か消しゴムという触れ込みだったと思うんだが、全く消えなかった。何かいろいろ思い出してきたなあ。今二番目に好きな筆記用具は、呉竹の筆ペン二本立て。しかし太い方はほとんど使わない。細いほうの硬さが絶妙なのだ。これで水に滲まず乾きが早ければもっといいと思うんだが。
2011-02-15 「笑いごとを書くにしかざらん。笑いはこれ人間の本性なれば。」−ラブレー、ガルガンチュア物語− [長年日記]
_ タイトルを何でもいいから何かからの引用に統一しようとしてたのだがなかなか思いつかない。今回のは岩波文庫版で2巻目の途中くらいまで読んでそのままになってるガルガンチュワとパンタグリュエル物語の物語に入る前の文章。格調高いお下劣物語。存在を知ったのは大学時代に習った中野美代子先生の講義でだった。本当に悪い先生だったな。西遊記の講義の最初に、「えー、わたくしの講義の目的は、みなさんの頭の中をぐちゃぐちゃにすることであります」というようなことをおっしゃっていたのが忘れられない。まあ今日の日記の内容とは何の関係もありませんがな。
_ 明日も寒いみたい。そろそろ灯油が無くなる。また自転車で買いに行くか…。配達してくれるところを見つけたんだが、事前予約で、在宅の約束できる日曜には配達してないみたいだし。こういうときに猫が留守番してくれるといいんだがなあ。永遠の三歳児だから無理だ。
_ 「てっぱん」もだいぶ佳境に入ってきてる。
おのーおのーおのーみっちゃーん。←テーマソングに勝手につけた歌詞。母の証言に拠れば、こういうひとり遊びは『おはなはん』の頃からやってたらしいので年季が入ってる。『おーはなはん、おーはなはん、おーはなはなはんなおはなはん〜』…歌詞どころかテーマソング覚えてる人も日本の人口の1/4以下なんじゃないだろうか。つくづく馬齢を重ねた。今日も父親役の"宮迫"が涙ぐんでた。安田成美が可愛いお母ちゃんで人気らしい。ナウシカのイメージソング歌ってたのがついこないだのような気がしているのだが。下手だったなあw
_ なんか今日も日記へのアクセスが60件越えてる。筒井康隆の「俺に関する噂」を思い出して気味が悪い。あ、でもこの小説多分最後まで読んでないよ。サイコロ振って6が出たら旅費が600円もらえる計算になる。1が出たら全額没収だが。
_ アクセス数が増えてるからついでに書いとこう。
一日数十件のHPで呟いても大した効果は無いかもしれないのですが、自転車は車両の一種です。だから車道の左側を走るのが基本です。こういうことは学校で教えるべきだと思ってたが、本当は自転車を販売する立場の人々が啓蒙するべきではないかと思い始めた。本体だけではなく、自転車アクセサリーの包装のどこかに一行書いて欲しいのだ、「人は右。車は左、自転車も。」と。でも、こう書いても「自転車も左」なのか「自転車も気を付けて(右を走ろう?)」という意味なのかわからないかも。一応句読点の付け方を工夫したつもりなんですが。やはりわかりにくいですか。
_ ヨガに行ったら
足が滑らないように裸足になるのだが、足首に引っかき傷がついてた。寝てる間に湯たんぽに引っかかれたのだ。
2011-02-16 「見て、僕の中のモンスターがこんなに大きくなったよ」−MONSTER− [長年日記]
_ 数年前に放送大学で受講した経済学入門の教科書を再び開いている。マンデルブロが経済学者であることをもっと早く知っていれば、勉強のモチベーションが上がっていたかもしれない。限界原理がさまざまなコスト関数を支配しているとまずは考えてみようと思っている。単純な関数の増減の話とたかをくくっていたのだが、考えを改めるべきなのかもしれない。
_ 人間を他の動物と峻別する特徴とは何か。情報を交換する手段が言語の原点であるとするなら、簡単な言語を持つ動物は人間以外にもいる。(あまつさえ寝言さえ言っていることがある、うちの奴らは)。高等な動物になれば快楽のために一見不合理な行為を行なうこともあるようだ。宗教は…あるかどうかはわからないが、自分よりも優れた存在や自分にはどうしようもない圧倒的な存在が自分以外に在る、ということは認識しているものがいるかもしれない。たとえば雷を恐れる気持ちなどは人のそれと同じく神の誕生の兆しであるかもしれない。そこに気付いた獣は、こんなふうに言い始めるかもしれない:「私には、自分に不完全なところがあるとわかっている。ということは、完全であるということがどういう意味かを知っているのと変わりが無い。その完全な存在のことを神と名付けよう」。自らの精神の存在に「意識的であること」。それだけが人間を他の動物と峻別する特徴であるのかもしれない。そのことを意識するや、人間は二つのスフィアに同時に存在することとなった…。精神圏という言葉を何で知ったのだったろうか。テイヤール・ド・シャルダンなる人がオーベルニュの歌を歌いながら説いた言葉であろうか。きっとSFに大きな期待を寄せた高校から大学の頃にかけて、百科事典で読んだ言葉ではないかと思う。百科事典に耽溺する時間は素晴らしかった。様々な図版を楽しみ、漫画のこともSEXのことも文学のこともみんな載っていた。50音の辞書順に並べたと言うだけで隣り合う項目同士には意味上のつながりが無いのが面白かった。検索とリンクによって参照されるWikipediaには無い楽しみだ。井上陽水も百科事典を繰りながら作詞をした。
_ さて怪物とは何か。怪物とは人間の姿をしているが人間では無いものである。怪物の特徴は、人間の恐怖心に付け込んで成長するところにある。社会現象としてのモンスターもしかり。「ただ乗り」の兆しでもあれば執拗に攻撃を掛けてきて、自らの正統性を示そうとする。
_ 一方、天使の使命とは「星を護る」ことなどではない。天使という言葉は、Qualty of Lifeを革新した者にこそふさわしい称号なのだった。
_ 「世界のドキュメンタリー−地下深く永久に。−」
「オンカロの最終処分場に近づいてはならないよ。」地下都市を想わせる巨大な施設の入口には、さまざまな言語で危険をあらわす警告が書かれる。これは不気味なファンタジーの一節ではどうやらないようだ。BR導入と共にドキュメンタリー番組を沢山録画するようになってしまった。世界を詰め込めるような記憶装置など在るはずが無いと言うのに…。
_ わかってるさ。今日は疲れているんだ。
2011-02-17 「お、俺もう我慢の限界だよ!」−古諺− [長年日記]
_ [読書][経済学] 須賀毅『数理経済学』東京図書、2006。
限界費用と限界利益、という時の「限界」という言葉は、微分と同義と思っているのだが、ただしこのときの引数(←今やヒキスウと読むことが多いだろうが、たぶん本来はインスウと読む。マスターのとき講座の先生に注意されたことがある。『貴殿はこれを"ヒキスウ"と読むのか?』いにしえの栄光の理化学研究所におられたことのある先生だ)は量子化されているので、微分と言うよりは差分と言うべきだし、そもそも「限界」という訳語(英語では"marginal")にもそれなりの意味があるのだろう。ともかく、参考書をと思って須賀毅先生の『数理経済学』なる本を購入してきて、モーティベーションを高めるべく新しいA4ルーズリーフノートも買ってきた。筋トレを続けているのでモーティベーションを高めることを最近は大事にしている。モーティベーションを高めるためだったら多少の「やる気」は犠牲にしても良い。なにかもちがってますか。1400円とは安い本だ。しかしあえて「数理」とついているところには心意気の如きを感じる。「これまでの経済学書は一定の仮定の下での定性分析、すなわち言葉によって表現された分析方法が主流…」。英語のタイトルを直訳すると「数学的方法を使った経済の分析法」ということになるだろう。経済学の基礎知識を有している読者を前提としてると言うので、林先生の入門講座程度で大丈夫かどうかは疑わしい。価格は安いが読みやすくは無いように見える。
_ 古諺。
「こげん」と読むのは改めて知った次第で。高校の頃はポオの小説をよく読んでいたのだが、ポオの物語にはその冒頭に大抵引用がちょこっと書かれている。しかし時々、良い引用が思いつかなかったのだろうか、たとえばこんな"引用"で始まる物語があった。
「何時かしら?」−古諺−
たしか「鐘楼の悪魔」という話だったと思う。こう書いてやっとわかったのだが、この日記のタイトルを何かの引用で統一しようとしていたのは紛れも無くこのポオのスタイルだったのだ。しみ込んでたのだなあ、骨の髄まで。
2011-02-18 「総統、私は立っています!」−博士の異常な愛情− [長年日記]
_ シーシェパードの影響で云々のニュースを見てて、学生時代にちょっとだけ読んだシュライパーの「鯨」と言う本が読みたくなった。第2版が3000円台で購入できる。注文しようとしてクリックしかけた右手を左手で必死に抑えていた私は「博士の異常な愛情」のピーター・セラーズのようだったと思う。衝動買いの本は控えめに…>自分
_ 「てっぱん」第120話。
おのみっちゃんの鼻は決して上を向いている訳ではない。ないのだが、どうしたことか鼻の穴の深い部分が見えてしまう。これはつまり、鼻の穴が心持ち横を向いているということなのだろうと思う。店の方の「おのみっちゃん」ののれんに描かれているおのみっちゃんの似顔絵にもそのような特徴が示されていたように思うが気のせいだったろうか。
2011-02-19 「宮内洋はキザだ〜キザだ。って思われまして。」−宮内洋− [長年日記]
_ タイトルは「怪傑ズバット大全」の宮内さんインタビューより。
昨夜から気分がいま一つ。不安がつのるとか焦りを感じるとかふさいでいるとか疲れてイライラしていると言うのと何だか違っており、何をやってもある種の悲愴感が伴う。トレーニングやったら好転したのだが、この感情は今後も付きまとうような気がしてならない。ただ、悲観的と言う訳でもないし自暴自棄になろうと言うことも無い。たぶん何に取り組んでいても目標からは格段に低い所にとどまっているということに無力感を抱いているのだと思う。この感情を乗り越えることができたなら、そのときこの感情のことを「創造の病」として振り返ることができるだろう。だが今はわからない。
_ 「大聖堂」、第3回。
今日のセックスシーンは1回、放尿シーンは0回。地震速報が1回。夜明けを利用した「神の御業」にはつくづくフィリップ修道院長のあざとさを感じる。今回首を切られたバーソロミューはドナルド・サザーランド。マッシュの人だっけ。
_ 大学時代にFM番組で録音したカトリーヌ・ソバージュのカセットテープが出てきた。このテープ、寝床に置いてあるプレーヤーで再生しようとしたらテープが伸びたような音で再生されてて、悲観的だったのだが、書斎にあるミニコンポではまともに再生されたので嬉しい。きっとこういうテープが家にはもっと眠ってる。アンナ・プリュクナルのライブとか。さすがに音が悪いけど、懐かしい。しわがれてしかし舌の良く回るユニークな歌声だが、「パリ・カナーユ」で売れはじめた頃のCDではもっと普通に唄ってた。こういう音源からリマスターってできるのかな。。。反対面にはシルヴィ・ヴァルタンがシーナ・イーストンの「ミッドナイト・トレイン」をカバーした「恋はシガレット」とかフリオ・イグレシアスの「ビギン・ザ・ビギン」なんか入ってる。さすがに古臭い感じは否めないが、楽しめる。
2011-02-20 「海賊なら自分で探してみろ!」−海賊戦隊ゴーカイジャー− [長年日記]
_ 昨夜の「大聖堂」のSEXシーンが1回しか無かったせいで今日はアクセス数が少ない。そう言う訳じゃないか。
_ [特撮] 海賊戦隊ゴーカイジャー第2回。
タイトルは、この星に護る価値があるのかというアカの問いに対してそこらじゅうにあるという少年の答え。ラストに出てきた黒いローブをまとった人はもしやフィリップ修道院長!?違うか。橋本淳か。昨夜の「大聖堂」とごっちゃになってる。
今回、5人ともアカに変身して闘ってた。斬新だな。全員キイロの会が待ち遠しい←あるのか?
_ コーヒーのペーパーフィルターが切れたので久し振りにサイフォンで淹れてみた。悪くない。サイフォンコーヒーは熱いことが多いので好きじゃなかったのだが、台所が寒いせいか温度が丁度良い。飲み物は温度で味わいが変わるからなあ。しかしサイフォンは洗うのが面倒くさい。フラスコの中なんてどうやって洗って良いかわからない。そこで思いついたのは、近所の小学校のそばで拾ったムクロジの実。数個フラスコに入れて水と共に振ると、サポニンが溶け出して洗浄される、という訳。あまり油汚れがきつくなると効かなくなりそうだが、こまめに洗うなら良いのではないかな、と思う。体にも影響が少ないであろうし。サポニンって確か喉の薬に入ってたりしたんじゃないかな、クララとかに。そう言えば今年の実が熟してるはずだ。先日風が強かったから今日あたり拾い時かもしれない。ペーパーフィルタ買いに行くついでに見て来よう。
_ しまった、ムクロジの実を拾ってくるの完全に忘れた。
2011-02-21 「HOHAHA」−NMR技術者の笑い声− [長年日記]
_ [新聞を読んで] 日経。
科学技術面。通常の医療用の2倍弱の静磁場を作ることのできる超電導磁石が、財団法人鉄道総合技術研究所で開発された。リニアモーターカーの技術に関係しているようだ。学生時代にちょっと知識をかじっただけだが、部屋の一角を占領するような大きな装置だった。新しく開発された磁石は、液体ヘリウムで無く液体窒素で冷却すれば良いというのが画期的。ポータブルMRIができる可能性が出てきた。強い磁場という方向を推し進めていくと、空間分解能のさらに高いものも作れるのではなかっただろうか。MRIは非破壊検査で化学構造に関する情報を得られるという優れた面を持っているが、他の物理分析、たとえばSIMSとかRBSとかXPSとか赤外といった方法に比べると感度は低い方で、試料がたぶんmg単位は必要だったと思う。空間分布を調べるには、空間ごとに核磁気共鳴の共鳴条件をちょこちょこずらしてやる方法がとられるが、20年ほど前の知識ではせいぜい空間分解能は1ミクロン程度で、ナノサイエンスにはあまり力を発揮することができなかった。磁石がこんなに進歩するなんて、馬蹄型磁石で砂鉄を集めて「陰毛じゃ陰毛じゃ」とふざけてた子供の頃には思いもよらなかったよなあ。
同、やさしい経済学。今日で4回目だが経済物理学から見た景気変動。ユール・スルツキー効果というのがあり、ランダムな時系列データも移動平均操作によって周期性があらわれる、ということが「本当に」あるらしい。こういうのがキチンの波などの原因と目されているということで、ぶっ魂消ている。良い参考書は無いの?筆者家富洋さんの著作は「経済物理学」を持ってるが、少なくとも索引を見る限りはこの辺の記述が無いように見えている。
_ 同、社会面。なんと光化学スモッグが花粉症を悪化させていることが東大・マックスプランク研究所の研究で明らかに、とある。花粉表面に活性酸素ができたり、活性酸素がNOxを花粉タンパク質に結びつけたり、ということ。花粉症は現代人の体質が変わったせいで顕在化したんだと思い込んでたが、立派な公害だったということか。
_ 「新聞を読んで」を書くのも久し振りなのだが、これを日記に書く意義は、スクラップブックの廃止である。しかし記載が進まないので、部屋の中にはちぎった新聞紙が散らかっている。記事を読みながら手で打ち込むなんて技術的にプアすぎる。しかし、新聞紙をちぎるのに比べてスキャナで取り込んで電子化することは、個人の行為としては手間がかかりすぎる。こういうところに発明のチャンスがあると思うんだが、あまり良い手が思いつかない。
2011-02-22 「適当なととの選択により、はどのような望ましい周波数にも恣意的に近くすることができる。」−A.C.ハーベイ− [長年日記]
_ タイトルの意味は後述の式参照。タイトルにもmimeTeXが使えるとは。キャッシュが使えるともっといいんだけど。
_ [経済学][読書] 「時系列モデル入門」ハーベイ著、国友・山本訳、東大出版会、1985.
ずっと昔に買ったこの著書が出てきたので何となく期待を寄せてページを繰ったら…おお、あった!ユール=スルツキー効果。家富洋さんの記事には単に平均操作と書いてあったのだが、どうやらそれだけでは「見かけの周期」は生じないようで、d回の階差操作をほどこした上で和分フィルタ(現在とひとつ前の過去を足す演算のことらしい)をs回かける(ここが平均操作に相当)と、となるの周波数を強調するフィルタを掛けることになってしまう、ということなんだそうだ。面白そうなので、時間を作って久し振りにRを使って確認してみることにする。が大きいほどフィルタのピークは急峻になるとのこと。
2011-02-23 [長年日記]
_ なんかごちゃごちゃやってるうちにもう一日終わってる。お風呂入ってご飯食べて(順序逆だったかな)メールチェックして録画チェックしてカラーボックス組み立ててYoutubeで「嫁にゲームをやらせてみた」のシリーズを幾つか見て終了。
_ [経済学] ユール=スルツキー効果の計算やってみた。
そのうちグラフをアップするかもしれない。それはいいんだが、この効果はデータ解析上の誤謬にとどまるのか、実際の変動にこれと同様の効果があらわれると言うことだったかわからなくなった。「やさしい経済学」には後者のようなニュアンスで記事が書かれてたような記憶があるが、この日の記事だけなぜか見当たらない…と思ったらリュックの隅っこにあった。2/17日経。しかし、先日書いたキチンの波などがこの効果のせいであるという記載はわたしの早合点だったようだ。が、リアルビジネスサイクル理論によると「…経済が変動するのは、技術進歩などによる生産性ショック、つまりランダムな変動であり、そこで確認される周期は理論的にはユール・スルツキー効果による偶然の集積」と書かれているから、この記事を素直に解釈するなら、単にデータ処理上の問題にとどまらない周期性の発生原因と言うことになるだろう。この「供給側の物理的ショック」というのも未詳なのだが、私には散逸構造と呼ばれるものとのアナロジーが想起される。その直感が正しいか誤りかを確認しつつ、明日も明後日も日経を読み続けようと思う。それは通勤時間を楽しいものに変えることでもある。
2011-02-24 [長年日記]
_ 河津桜。
今年もそういう季節になってしまった。こんな季節に咲きだす桃色の桜には違和感を感じていたのだが、今年はそうでもないかな。河津で野宿してて大荒れに荒れたいつぞやの早春のことを思い出す。
2011-02-25 「ありがとう、50周年」−うなぎパイ− [長年日記]
_ [食べ物・飲み物] まじレス。
寝る直前にコーヒーを飲むことは良くある。それでやはり寝付きには影響があるようだし、そのせいなのか日中も瞼がぴくぴく痙攣したりする。というわけで、自律神経を休ませるために、寝る直前はカフェインレス珈琲を試すことにした。南蛮屋で売ってるヤツをとりあえず100g。その名も「まじレス」。思ったよりもおいしい。タンポポ珈琲よりはかなりまし。
_ [食べ物・飲み物] うなぎパイ。
50周年だそうで。イメージキャラクタはゴーオンジャーの黄色こと逢沢りなだった。風になびく髪でサクっとうなぎパイを噛み折る逢沢りな。旨そうだぜ、どっちも。
んでこのCMでは「うなぎの呪文体操」というのを踊る。夜のお菓子だけあって登場人物皆寝巻のようなのを着てるが色が赤なのが悩ましい。赤はうなぎパイのイメージカラーであるらしく、まむしドリンクの色をパクったんだそうだ。やるなあ、春華堂。
「うなぎーぱいぱいぱーい」と間の抜けたように歌ってる歌手は最初静岡のご当地歌手と思ったが、なんだか聞き覚えのある声だし歌詞が「あこがれにうながされ あああ」のあたりでピンと来るものがあった。おお、やはり小椋佳だったか。いいなあw
この記事書くために春華堂のHPあちこち覗いてるんだが、なんとうなぎパイ1本には蒲焼100g分のビタミンAが含まれているッ!あんまりだああああ、Heeeey。
2011-02-26 [長年日記]
_ 清水ミチコさんのレパートリーに、真矢みきのものまねというのがある。
「あきらめないでぇ、あなたの肌ぁ」
ハリのある声を抑え気味に発声して語尾をやや伸ばすという、やさしさを強調していると思しきその特徴を的確にとらえている。Youtubeで見て以来、アイロンかけたりしながら頭の中でリピートしてしまっている。そのうち「黒い真矢みき」というのが思い浮かんだ。
「あきらめないでぇ、邪悪な野望…」
すみません思いついただけです。書いてみたらやっぱりつまんなかった。公開して後悔してます。ああさらにつまんなくなった。
2011-02-27 「古い酒は悪酔いしちまうぞ」−仮面ライダーオーズ− [長年日記]
_ タイトルはオーズの伊達兄貴のセリフ。良い体してんな、伊達さん。伊達兄貴と言うとちびっこハウスの人なのか「マカロニほうれん荘」の伊達アニキなのかオーズの伊達さんなのか良くわからない。よくわからないのは自分だけか。
_ [特撮] 海賊戦隊ゴーカイジャー。
今日は黒3人で戦ったあとに白3人で戦ってた。が、私にとっては半分以上知らないキャラ。
私には「失われた四半世紀」という期間があって、高校を卒業した後から40代に至る間、アニメとか特撮とかそういうものにあまり触れずにいた期間がある。東映チャンネルだのアニマックスだのを視聴しているのはその失われた期間を取り戻すための行為であり、それもまた死への恐怖の現われであるかもしれない。。。深刻ぶったところでオタクはオタクでしかないんだが。何だっけ、そうか、つまり過去の戦隊モノをちゃんとサーベイしなきゃ駄目なんだ、ということだ。ジャッカー電撃隊辺りから。先は長いな。
2011-02-28 「何がバカヤローだ! 国民の代表に対してバカヤローとは何事だ!! 」−西村栄一(出典:Wikipedia)− [長年日記]
_ 今日はカレワラの日。
いや、どうしてカレワラの日なんだか実はよくわからない。ただ、シベリウスは好きな作曲家だ。カレリアは組曲より序曲の方が好きだ。バイオリン協奏曲はたった一個のピッチカートをはっきり鳴らす演奏が好きだ。クラシック脳はあまり発達してない。
_ 今日はバカヤローの日。
吉田茂が国会でバカヤローと言ったのがきっかけで衆議院を解散した故事にちなむ。
_ 今日は一日雨で寒かったね。
昨日iPod nanoをつい買ってしまって今日はそれを装着するアームベルトを買ってきました。これもトレーニングのモチベーションを上げるためというか、トレッドミルの最中にちょっと勉強でもしようかなと。アップル製品のユーザーになるのは実はこれが初めて。操作の仕方にすごく違和感があって面白い。
_ うにゃにゃ [トップ画面のコメント、「北の宿から」の歌詞みたいですね^^ ♪あなた変わりはないですか〜って歌いたくなっちゃいま..]
_ けい [はい、そう言うネタです。マジレスされると恥ずかしいじゃないですか。]
_ うにゃにゃ [まさかあたってるとは思わなかった〜ごめんなさい]