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2013-06-30 [長年日記]
_ 暗鬼紅灯の巷では「困り眉」なるメイクが流行っておるのだとか。これでは女子全員三原勇希の萌え顔、ではないか。
_ [漫画] 「水木しげる漫画大全集 021 忍法秘話掲載作品 全」
「未完成交響楽」の柱に、「フハ…とは、鼻から空気が出る音。失望ラクタンの時、しばしば出る空気が鼻毛をふれる音である。」と書いてあった。「金太とピン子」第一話では、金太を育てていたおじいさんが息を引き取るときに「フハーッ」と言って両手を開いて逝ってしまう。正に息を引き取るという感じが良く出ていると思う。
全巻予約すると捗る特典が付いてくるようだ。一つはねずみ男の名刺のついた「ビビビの名刺入れ」。これ使って活躍するサラリーマンを想像できねえよ。うっさん臭いなあ。今一つは描き下ろしのゲゲゲの鬼太郎と資料満載のスペシャル別巻。別巻1と書いてあるからその後も発行されるんだろうか。期待してしまう。ところで全巻予約は横浜で有名な某店舗型書店ですでにしてあるのだが、特典、ちゃんと入手できるのか少し心配だ。
_ ローラにまつわる最近の事件。少なくともネット上では擁護の声が大きいようだ。人徳とはこういうことを言うのであろう。
_ 先日パロディ全集を読み始めた長谷邦夫さんだが、先月脳出血を患い現在は入院治療中とのことである。wkipedia見ると、フジオプロとは金銭トラブルのために絶縁中であるとのことであり、赤塚氏の葬儀にも参列はしなかったのだそうだ。
_ [特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー
今日はウッチー大活躍の巻でござった。ござる言葉を使うと、拙者まるでオタクみたいドブフォw それはどうでもいい。モンスターペアレンツの群れに襲われる空蝉丸。怖すぎるよ。そして子供番組にはあるまじきキスシーン&輪姦シーン。いやー怪しからんな今回はwww でも情操教育的な意味では戦隊モノにふさわしい回だった。
_ [特撮] 仮面ライダーウィザード
メデューサ対仮面ライダ―メイジ。メイジの動きがなかなか良い。登場していきなりキレキレのアクションを見せつけるというのはこれからの展開を期待させる上で実に効果的な演出と言えるようだ。キョウリュウジャーのモンスターペアレンツ(とその歪みを越えようとする子供)といいウィザードのファントムと言い、近頃の特撮は具体的に描きにくい現代の問題やそれに通じることを果敢に表現しようとしている。。。いやいやそれは特撮番組がこの世に出現した時からそういう機能を目指していたのではないのか。と思う。工事現場で多くののぼりを立てて、風と風の対立を表現する場面が印象的だ。メイジに変身した真由は今後も戦うことを表明している。だとすると、昭和平成を通じてテレビ番組中で戦い続ける女性ライダーの初めての登場、ということになるだろう。(あーでもそんなこと書く前にストロンガーちゃんと見てタックルが仮面ライダーと呼ぶにふさわしいかどうかは自分なりに決着着けておかなくちゃいかんな)。

_ [特撮] 仮面ライダー
第55話、ゴキブリ男登場。ショッカーはついに人間を老化させる細菌を開発した。すげえ!わがショッカーのオオ、科学力はあ、世界一イイイ!そしてそれを広めるためにゴキブリに細菌を植えつけることを計画するのだが、そこに表れたチンピラ2人。彼らは団地のみなさんに全く効かないゴキブリ駆除薬を売りつけていたところを、ショッカーに見とがめられ、計画の邪魔をするものと見なされて拉致され、ゴキブリ計画の責任者としてゴキブリ男に改造されるのである。ショッカーは卓越した科学技術の開発力を持っていながら、作戦を展開するための人材には問題を抱えているようである。しかしゴキブリ男というのはゴキブリの嫌いな人にはかなりインパクト大きいだろうな。でかい体に薄い羽を備えているあたりがすごく嫌な感じだ。ショッカーの科学力の凄さというのは、この最近に対する治療薬も開発されているということなのだ。これはつまり、アンチエイジングの効果の高い薬剤をも開発しているということなのではないのだろうか?ショッカーは老化を克服している!だが、その薬を分析してコピーした人類もまた、老化を克服したはずなのである。しかし老化を克服することはできても、本郷の改造された体を元に戻す術は無いのだ。改造手術は超人への片道切符なのである。
_ ぺヤングのたらこ焼きそば見つけたので今日の昼飯にした。ピンクのパッケージが一瞬イチゴ焼きそばかと見まごうばかりである。感想は、まあ旨い。ただ、たらこ特有の魚卵のプチプチ感が完全に失われていて、これは本当にたらこ味なのかどうかが良くわからないのだ。そういうところがジャンクフードの本道たるところかもしれない。暑くて今日は外でたくないの。天気良いけど。
_ [特撮] 仮面ライダー
第56話。路面に怪しい粉を見つける本郷と滝。本郷は知能指数600の超天才であり、それにふさわしく自ら顕微鏡によってこの粉が蝶の鱗粉であることを見出す。ちなみに知能指数600をまともに受け取って、知能指数の分布を田中ビネー式で算出した場合の標準偏差16を採用してN(100,162)の正規分布に従うものとした場合、知能指数200以上の人間であっても5000億人に1人存在する程度となる。正規性の仮定も怪しいが、よほど高い方に裾を引くような分布でない限り、知能指数600を越える人間の全人類に占める割合は実質的に0と違いがない。ちなみに現在の地球人口は70億程度である。本郷猛はそれほどすごい超人なのだ。彼がヒーローの資格を持つものであることに疑いの余地はないが、こうまでショッカーに手を焼いているからにはショッカーという組織も数多くの人材を擁しているとしか思えない。すると彼らが慢性的に幹部資格者の欠如に苦しんでいることは、知能指数の面での人材不足なのではなく、悪の能力を有する人材が足りないということなのだ。したがって、ゾル大佐や死神博士や地獄大使らが悪のエリートであることの意味を再考するならば、彼らの巨悪さ加減には改めて戦慄せねばならないのである。
夕方は風があってちょっと涼しいね。ヤマトかっこいいぞ! <br>
声優陣もいいですね。デスラー:山寺宏一 スターシャ:井上喜久子19歳、おいおい! 森雪&ユリーシャ:桑島法子 佐渡先生:千葉繁 旧作の作りにもずいぶん配慮されてる気がします。俺がこの作品を見られる日は来るのか…Ⅱはある程度見てるがⅢとか劇場版とか全く見てないからなー。
↑いかんいかん!井上喜久子は17歳!おいおい!ではないか。これでは拙者まるでニワカみたいコポォ。
↑↑さらに遺憾ことには17歳でなく17才と書くのが正しいらしい。拙者これではもう完全にニワカwフォ、フォカヌポォww