RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2015-05-06 [長年日記]
_ ウォーキング2時間ほどして体重計ったら中間目標値をクリアしていたので寿司食いに行った。しかし店が悪かったか時間が悪かったか地の利が無かったか或いは食べたシチュエーションゆえか、先日父母と食した札幌の回転ずしトリトンの寿司の方が旨かったのだった。寿司屋は落ち着かんね。落ち着いて食える寿司屋は菊名の大益ずしくらいだ。絶品とは言い難いのだが。まだやってるのかな?とまれ、次にホントの目標に達したときに何を食べるのを楽しみにすべきかがわからなくなっていて困っている。新米で一升飯食うとかが良いか…。いや事によると、食い物でモーティベーションを上げることはもはやできないのかもしれない。。。そのあと筋トレ。連休の疲れを感じた。
_ 近ごろの愛唱歌はミュージカルの音楽なのだ。と言っても劇場に行ったことは無く映画でしか見た経験が無いしそんなにたくさん見てるわけでもなくて「ラ・マンチャの男」の「見果てぬ夢」と「ジーザス・クライスト=スーパースター」の「スーパースター」が今の愛唱歌。前者はstupidなおじさんである俺にとっては「マイ・ウェイ」以上にテーマソングのような歌と感じて感情失禁を禁じ得ない。もちろんピーター・オトゥールのイメージだ。この曲は映画を見る前から好きだった。俺は映画少年ではなかったが、映画音楽少年ではあったと思う。FM放送でエアチェックした中この映画の序曲があり、その一節がこの「見果てぬ夢」である。最近買ったアンディ・ウィリアムス(この人は映画主題歌に詩を付けた曲をたくさん歌っている)のベストの中にも入ってる。見果てぬ夢を見て、打ち負かせぬ敵と戦い、耐え難い悲しみを耐え、勇者も行かぬ地を行く(『勇者ならば行かない地』と言った方がいいだろうか)。これがわが冒険。星を目指す、如何に望み無く如何に遠かろうと。ドン=キホーテはどのように修辞しようとも愚か者以外の何物でもなく、ただ愚かであることによる可能性だけを持つ人物と思うが、ドン=キホーテもちゃんと読んでないからそれでいいのかわからないのだ。ミュージカル音楽と言うか映画音楽の流れで、「ヤング・フランケンシュタイン」でヤング・フランケンシュタインとモンスターが踊るタップの曲も歌ってみたいと思って調べると、元はフレッド・アステアの"Puttin' on the Ritz"という曲だ。それでアステアの映像など見てみたが、この人を超えるダンサーは人類史上にいるのだろうか?などと思って感心した。古い映画、たくさん見たいな。古典もたくさん読みたい。
_ むっちゃ気づいたよ今。高島礼子と高梨凛って似てる。