_ [麩] 生麩のおやつ

先日買った生麩を軽く焼いておやつにした。こういう和風のゲル状のおやつの味付けとしては今のところ黒蜜+きな粉しか思いつかないというアイディアの貧困さよ。とりあえず黒蜜だけを添えてみたら、単にお餅をお醤油で食べるだけの絵面に。

きな粉も追加。混ぜ混ぜ塗り塗りしながら食べる。もっちり。これが炭水化物じゃないなんて嬉しいなあ。なんか器も上等に見えるなあ。これは以前買った陶器製の卓上水琴窟に水を供給する素焼きの鉢が割れたので追加注文したらおまけでつけてくれたものです。煮物をちょっとよそったりするのにも良いけど和菓子の皿としてもなかなか良いなあ。こういうのは割ってしまっても金継ぎして使い続けたいと思う。
_ 生麩が思いの外良いおやつになったので、買い足そうとして夜ヨーガの後で近間の成城石井に行ってみたが無かった。どの成城石井にも生麩が置いてある、というわけじゃないのだ。癪なので羊羹買って帰宅。スミルノフの教科書を開いて、図をトレースするためにパソコンで(Rで)カルジオイド描いてみた。こういうことやりだすと教科書の読み進みなんてとても進むもんじゃない。
_ [読書] 『ヨブ記注解』
先日ラジオで知って気になっていたものを入手。最初だけ読んでみる。ヨブ記は自分の宗教観だけで読み進めるととんでもなく誤解してしまう、といったようなことが書かれていて、ちょっと高いし400ページ超えてるけどこの本の価値は高いなあと思う。著者の思う壺かも知らんけど。