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2011-03-26 「きみのぬれ甘納豆、すごく甘いよ…」−古諺− [長年日記]
_ あっぱれ見ながらコーヒー飲んでますが。
最近水仕事が多くなって、指先がひび割れるんです。それでワセリンを良く使ってたんだが、石油由来製品だと言うのがちょっと気になってた。それに、ひびを拡大しないと言う意味では役に立つのだけど今一つ皮膚にはなじみにくいようにも感じていた。そんなときに
「馬油(バーユ)が良い」
ということを聞いたので入手して試した。良いみたいだ。融点が人間の体温に近いと言うことなのだろう。思ったほど獣臭くない。髪にも使えるらしい。噂ではサラサラ∧(←"かつ"のマーク)フサフサになるということなので、今日床屋に行こうかと思ったが効果をよりわかりやすく確認するためには少し髪を伸ばした方が良いだろうと思って床屋中止。使ってみた。悪くない。振り向くとなびくサラサラヘアーになるかどうか?まあそこまでは無理だろうしそんなに伸びる前に切ってしまうと思うが。整髪料なんてもう20年近く使っていないので新鮮。ローズマリーと組み合わせると髪には最強なんじゃないかと思われるが如何。
_ [食べ物・飲み物] 甘納豆入れた蒸しパン。
ほとんど1週間近くかかってしまいましたな。うち、甘納豆作成に5日、蒸しパン製作に45分程度。結局のところやはり濡れ甘納豆以上に濡れた甘納豆になってしまったのでグラニュー糖でがっちり固めてしまったが、こういう風に料理に使うのには全く問題が無い。ただ、ちょっと重曹をケチってしまってあまりふわふわにならなかったのは反省材料。
_ [食べ物・飲み物] 時雨甘納豆を買いに行った。
カフェインレス珈琲が切れたので伊勢佐木町の南蛮屋で買おうと関内に出かける。少し足を延ばせば時雨甘納豆の米世と言うお店があることを知っていたので、旨い甘納豆はどうあるべきかのイメージを手に入れるために行った。浴びるほど酒を飲んでた頃はここには絶対来ることはないと思っていたのだが。表面についてるグラニュー糖はうっすら。いろんな豆や栗、サツマイモなどの甘納豆(いや、芋になるともう納豆とは呼べまい)などある。その後てくてくと関内駅に戻る途中、落花生を売ってる店に立ち寄ったら落花生の甘納豆があったのでこれも求めた。帰宅して食べ比べると、落花生のはちょっと甘みが抑え気味。まあ悪くないかな。栗の甘納豆は食べ応えがある。でも一番甘かったのは私の作った奴。いかにして甘納豆を乾燥させるか。今後の課題。一つの可能性は、うちのオーブンの最低温度100℃で処理しても大丈夫かどうか。何となく水の沸点よりも低い方が望ましいと思うんだが。
_ 「あっぱれ!」、溝の口の金運つくねの店が出てる。でかくて旨かったよね、ここのつくねは。綱島街道歩いて行ったっけ。居酒屋に行ってもお酒なしで過ごせる自信がつくまではこの手の店には立ち寄る訳にはいかないが。
_ 「カフェインレス珈琲が切れた」と書いたのを読み返してなんか違和感あるなと思った。「カフェインが切れた」はありだけど「カフェインレスが切れた」とはどういう意味かな?と思ってしまったのか。別に間違って無いじゃん。「切れる」=「禁断症状が出る」と思ってた自分。