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2005-08-05 東大駒場へ /横浜中央図書館へ/放送大学、後期の科目登録 [長年日記]
まだ夏休みなのだけれど仕事の関係で東大駒場キャンパスに行く。数理科学図書館に文献複写に行ったのだ。2回目なので勝手知ったる、と言う感じ。第一回の高校卒業認定試験をやっていた。
_ [郷土史] 横浜中央図書館へ
渋谷でインド料理のバイキング1100円を食してから横浜にとんぼ返り。中央図書館に行って宮城県の奥州道中にまつわる調査を開始した。宮城県の入口は南端の白石市。「白石市史」という分厚い本が出ている。単に街道関連の本ではなくてこういった本を参考にしてチェックポイントを挙げておくのは、来るべき-いつ来るのか良くわからないが-北海道の歴史の道を自ら構成して辿るための練習のつもりが半分、宮城県歴史の道調査報告書の内容が余り充実していないのでそれを補完するのが半分。だが、白石市史を読破するだけでも大変だし、中世以前の考古遺跡も400を越える。宮城を歩くのは恐らく9月なのだけど、それまでに調査が終わるかどうか…
ついでに、駒場で入手した東大新入生向けの広報に載っていた、『神仏習合』(岩波新書)を借りようとしたら貸し出し中だった。たかだか8年ほど前の本なのにどうやらもう絶版らしい。こういうことがあるからついつい読む時間が無くっても気になる本は買ってしまうので本の置き場が無い。
_ 放送大学、後期の科目登録
試験が終わって安心しているうちに科目登録の締め切りが近づいてきた。以前これを忘れていて半年休学していたのだった。今回は経済学入門と上代の日本文学を取ろうと思う。どっちも放送は日曜なので、後期はセンターで受講することが多くなると思われる。前期の国文学の試験がまずい出来だったので、上代の日本文学はちょっとがんばって、テキストを最低3回は通読してかつ実際に作品に触れる機会を増やしたいと思うのだが。
わたしには今のところ半期に2科目が精一杯。もっととってる人は尊敬してしまう。