RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2013-04-23 [長年日記]
_ 昨日の英会話レッスンの続き。Financial Timesの文章を読むためには幾分装飾的な表現になれる必要があるようだ。ということで、例として先生はBlackとMidnight blackの違いは?この違いが分かるようになると新聞の文章の意図するところもわかるだろう、と言った。じゃあpinkとhotpinkは?whiteとsnow whiteは?redとfire engine redは?ナヌ?そんなの聞いたことないぞ。先生もあっさりとは答えられなかった。色だからな。れいによってWikipediaで調べてみた。出てきたのはアメリカの消防車。この明るい赤から連想するイメージはたとえば「しりに火がついたような」とか緊急的なことだろうか。火の色にそれを感じる自分には、しかしfire engine redには乗り物の色ということ以上のものを感じられないようだった。
_ どうせおやじだからオヤジギャグをかます。オヤジギャグは死への恐怖の現われだ。俺が死んでもせめてくだらないギャグだけでも永遠に残ってほしい。そんな男がいたことを覚えていてほしい。そういうことだ。さて、水木しげる先生は自分に「さん」をつけて自ら「水木さん」と言う。みずからがみずからにさんをつける。