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2013-04-01 [長年日記]
_ 俺、今日休暇取ってるの。エイプリルフールじゃないのよ。ゆっくり朝寝しようと思ったがゴミの日なので8時前には起きてゴミ出しせねばならないのである。なのでせっかくだからTVKのSAKUSAKUの朝の放送(夜も再放送やってる)見てた。このあと新しい朝ドラも見るつもり。リタイアすると毎朝こんな感じになるのかな。栞ちゃんがCDデビューなのだって。一方、CD売上ランキングがさくら学園の子たちからギフト矢野に代わってて、超ウザいw(嫌いではないけど)。
「あまちゃん」見た。能年玲奈ちゃんは19歳のなんちゃって女子高生(この言葉も古いなー)を演じている。第1話から海と陸、少女と祖母というドラマのはじまり方が「てっぱん」第1話を思い出させる。あのときの美織ちゃんは2回も海に飛び込んで度肝を抜かれた。美保純の本気の三陸言葉が全く聞き取れなくてかえって気持ちいいw ロケ地は岩手の久慈だが舞台は架空の町ということなので、強烈な方言ももしかすると架空の方言なのかもしれない。
そうだ、瀧本美織ちゃんは金曜のBS時代劇で人妻でくの一という役で登場するのだっけ。こう書くとなんかカムイ外伝のスガルみたいな感じがするが、どちらかというと秘密諜報員エリカの方が近いのかもしれない。
_ [漫画]「ぼおるぺん古事記3」こうの史代、「恋スル古事記」近藤ようこ。
ぼおるぺん古事記第3巻がこの1月に出ていたのは知らなかった。近藤ようこさんも古事記の漫画を描いてた。これも知らなかった。国生みのところは両者よく似た表現になってしまっているのは仕方のないことかもしれない。国に神格というか人格というかそういうのを与える古事記のセンスはちょっと理解しにくい。四国なんて、体一つに顔4つということになっているんだぜ。わからないよなあ、ちょっと。こうのさんの古事記はこれでまだ古事記全体の1/3。当初はこれで終わる予定だったがいつか続きを書きたいとあとがきにあった。この二人の女性漫画家がお互いのことをそれなりに意識していたであろうとは思う。どちらにとっても、古事記編纂から1200年という記念の年にこれらをものすることには意味があったはずである。